スギ花粉症の発症要因、および重症化要因に関する疫学研究

柳杉花粉病发病及加重因素的流行病学研究

• 批准号: 11770201
• 负责人: 大木 いずみ
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Jichi Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11770201/
• 关键词: スギ花粉症; 有病率; 危険因子; 全国調査; 3歳児健康診査; 環境要因

スギ花粉症の有病率を明らかにし、発症の増悪要因や背景となる素因を解明する目的で、全国10府県において3歳児健康診査受診者の両親を対象に調査を行った。結果として、「くしゃみ、鼻水、鼻づまりの3症状すべてあり、かつ症状が2月から5月のいずれかの月で出現する」と答えた者を本研究で「スギ花粉症あり」と定義し有病率を求めたところ、男4.8%、女6.5%で、すべての府県で、女が男より高かった。また、年齢階級別には30〜34歳で最も高かった。花粉飛散量の多い関東、東海地域が有病率が高く、少ない地域では低い傾向が見られた。発症と、環境要因や遺伝要因など危険因子の解明を行うため上記の定義を用いて症例対照研究を行った結果、遺伝素因としての家族歴のオッズ比は、有意な関連が観察されたアレルギー疾患が多かった。また、環境要因については、花粉飛散量を考慮して解析するため、一つの県に注目して発症との関係を観察した結果、単変量解析では居住地(住宅/農山村)、住居様式(集合住宅/一戸建て)、住居のつくり(鉄筋コンクリート/木造・モルタル)、交通量の多い道路までの距離(100m未満/100m以上)が男女ともに1より高くこれらの因子を説明変数として多重ロジスティック解析を行った結果、統計学的有意差が認められたのは男における交通量の多い道路までの距離であった。女について本人かつ実の両親のいずれかにアレルギー疾患があるグループ(遺伝素因あり)と、本人も実の両親もアレルギー疾患なしのグループ(遺伝素因なし)で環境要因の及ぼす影響の大きさを上記の因子を説明変数として多重ロジスティックモデルで解析したところ確定には至らないが、遺伝素因のあるグループの方がないグループに比べてすべての項目でオッズ比が大きく、環境要因のリスクを上昇させる傾向が得られた。

ス ギ hay fever の sick rate を Ming ら か に し, 発 の raised 悪 by や background と な る element for を interpret す る purpose で, 10 national government 県 に お い て three examined where health diagnosis showed の struck close を like に seaborne survey line を っ た. Results と し て, "く し ゃ み, nose, nose づ ま り の 3 symptoms す べ て あ り, か つ symptoms が February か ら may の い ず れ か の month appear で す る" と answer え た person を で this study "ス ギ hay fever あ り" を と definition し sick rate for め た と こ ろ, male 4.8%, female 6.5% で す べ て の mansion 県 で, female が male よ り high か っ た. Youdaoplaceholder0, age 齢, class に に, 30-34 years old で, highest で った. The pollen scattering amount is more <s:1> in the Kanto and Tokai regions, the が disease rate is が high く, and in the less な <s:1> regions, the で <s:1> low <s:1> tendency が can be seen in られた. と 発 disease, environment by や heritage 伝 by な ど 険 danger factor の interpret を line う た め written の definition を with い polices according to the research line を っ て disease cases た results, but 伝 element for と し て の family bearing の オ ッ ズ than は, intentionally な masato even が 観 examine さ れ た ア レ ル ギ が ー disease more か っ た. ま た, environment by に つ い て は amount, pollen flying を consider し て parsing す る た め, a つ の 県 に attention し て 発 disease と の masato is を 観 examine し た results, 単 amount - analytic で は residence (residential/farming village), for others type (collection of residential/build a opens て), home の つ く り objects (iron steel コ ン ク リ ー ト / wooden モ ル タ ル), traffic is の い way Road ま で の distance (more than 100 m not against / 100 m) men and women が と も に 1 よ り high く こ れ ら の factor を と - number し て multiple ロ ジ ス テ ィ ッ ク parsing line を っ た results and statistical significant difference が recognize め ら れ た の は male に お け る traffic の い ま road more で の distance で あ っ た. Female に つ い て himself か つ be の struck close の い ず れ か に ア レ ル ギ ー disorders が あ る グ ル ー プ (legacy 伝 element for あ り) と I も be の struck close も ア レ ル ギ ー disorders な し の グ ル ー プ (legacy 伝 element for な し) で environment by の and ぼ す の affected き さ を written の factor を と - number し て multiple ロ ジ ス テ ィ ッ ク モ デ ル で parsing し た と こ ろ determine に は to ら な い が, heritage 伝 element for の あ る グ ル ー プ の party が な い グ ル ー プ に than べ て す べ て の project で オ ッ ズ than が き く, environment by の リ ス ク を rise さ せ る tendency が ら れ た.

项目成果

大木いずみ 他: "栃木県における3歳児の両親を対象としたスギ花粉症に関する調査"公衆衛生. 第64巻4号. 297-302 (2000)

Izumi Oki 等人：“栃木县 3 岁儿童家长的雪松花粉病调查”《公共卫生》第 64 卷，第 4 期，297-302（2000 年）。

大木いずみ 他: "3歳児健診受診者の両親におけるスギ花粉症の危険因子に関する症例対照研究"日本公衆衛生雑誌. 第47巻第8号. 630-637 (2000)

Izumi Oki 等：“接受健康检查的 3 岁儿童父母雪松花粉病危险因素的病例对照研究”，《日本公共卫生杂志》，第 47 卷，第 8 期。630-637（2000 年）。

Shinichi Tanihara, et al.: "Process and Current status of the epidemiologic studies on cedar pollinosis in Japan"Journal of Epidemiology. vol9,No1. 20-26 (1999)

Shinichi Tanihara等：“日本雪松花粉病流行病学研究的过程和现状”流行病学杂志。

大木いずみ,他: "栃木県における3歳児の両親を対象としたスギ花粉症に関する調査"公衆衛生. 64(4). (2000)

Izumi Oki 等：“栃木县 3 岁儿童家长的雪松花粉病调查”公共卫生 64(4)。