人工歯根修復と歯根膜組織再構築メカニズム

人工牙根修复及牙周膜组织重建机制

• 批准号: 11771176
• 负责人: 岩松 洋子
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11771176/
• 关键词: 歯根膜; 人工歯根; セメント質; 再生過程; 歯根窩洞; 培養歯根膜由来線維芽細胞; 人口歯根; リモデリング

現在ひろく臨床応用されている人工歯根(インブラント)は、その保持を骨癒着に求め、歯根膜を欠如することから、様々な機能を満足できない状況にある。そこで、歯根膜由来培養細胞を用いて人工的にインブラント体周囲に歯根膜組織を構築することを目指している。本研究では、歯根膜再生過程、ならびにチタンなどの人工歯根が存在した場合の歯根膜組織修復過程を解明するため、イヌおよびラットを用いて組織学的ならびに免疫組織化学的に検討した。1.歯根窩洞における再生過程:ラット歯根に骨から象牙質に至る欠損を作製し経時的に観察を行ったところ、歯根膜は既存歯根膜組織からのみ再生し、同時に無細胞セメント質の再生も認められた。2.歯根窩洞にチタンを挿入した際の歯周組織の反応について:ラット歯根窩洞にチタン片を埋入したところ、残存歯根膜に接した部位において、チタン片表面にセメント質の形成を伴った、歯根膜様軟組織の形成が観察された。しかし、骨組織と面した部位では、いわゆるosseointegrationが観察された。歯根膜様軟組織をアザン染色したところ、チタン表面にほぼ垂直な線維の走行が認められ、また、同部の線維芽細胞はアルカリフォスファターゼ活性陽性を示した。以上の結果から、既存の歯根膜組織に隣接する部位に限局して、チタン表面の歯根膜組織形成の可能性が示唆された。3.歯根窩洞に培養歯根膜細胞を播種した場合の歯周組織の反応について:イヌ歯根窩洞に培養歯根膜由来線維芽細胞を播種したところ、播種しない場合と比較して、残存歯根膜に近接した部位では明らかな違いが見られなかった。しかし、残存歯根膜から離れた部位では、細胞を播種した場合において有細胞セメント質の形成が見られたが、細胞を播種しなかった場合にはみられなかった。また、培養細胞をBrdU標識することにより、窩洞内に播種細胞が3ヶ月間残留していることが証明された。以上の結果から、今回の培養歯根膜線維芽細胞の播種により、有細胞セメント質の再生が促進される可能性が示唆された。4.歯根窩洞に培養歯根膜由来線維芽細胞およびチタンを挿入した際の歯周組織の反応について:イヌ歯根窩洞に培養歯根膜線維芽細胞とチタン片を播種・埋入した。その結果、埋入されたチタン片と窩底面の間に、新生セメント質様構造物の形成を伴う歯根膜様軟組織および新生骨様組織が形成されていた。形成されたセメント質様構造物は有細胞セメント質様構造物であり、無細胞セメント質の再生には至らなかった。これらの観察結果より、播種した培養歯根膜線維芽細胞には、新生骨組織を伴った歯根膜組織をチタン片上に再構築しうる可能性が示唆された。今後、さらに播種細胞および播種方法についての検討が必要であると思われた。

Now ひ ろ く clinical 応 さ れ て い る artificial 歯 root (イ ン ブ ラ ン ト) は, そ の を bone healing with に め, 歯 root membrane を owe such as す る こ と か ら, others 々 な function を against foot で き な い condition に あ る. そ こ で, 歯 root origin culture cell membrane を with い て artificial に イ ン ブ ラ ン ト body weeks 囲 に 歯 を root membrane organization construct す る こ と を refers し て い る. This study で は, 歯 root membrane regeneration process, な ら び に チ タ ン な ど の artificial 歯 が existence し た occasions の 歯 を root membrane tissue repair process and interpret す る た め, イ ヌ お よ び ラ ッ ト を with い て histological な ら び に of immunohistochemical に beg し 検 た. 1. 歯 root litter hole に お け る regeneration process: ラ ッ ト 歯 root に bone か ら dentin に to る owe loss を cropping し 経 when に 観 examine を line っ た と こ ろ, 歯 root membrane は existing 歯 root membrane organization か ら の し み regeneration, and there is no cell セ に メ ン ト qualitative の regeneration も recognize め ら れ た. 2. 歯 root litter hole に チ タ ン を scions into し た interstate の 歯 tissues の anti 応 に つ い て : ラ ッ ト 歯 root litter hole に チ タ ン piece を embedment し た と こ ろ, residual 歯 root membrane に し た parts に お い て, チ タ ン surface に セ メ ン ト qualitative の form を with っ た, others in soft tissue の 歯 root membrane formation が 観 examine さ れ た. The と surface of the bone tissue た site で で, <s:1> わゆるosseointegrationが観 examination された. 歯 root membrane others in soft tissue を ア ザ ン dyeing し た と こ ろ, チ タ ン surface に ほ ぼ vertical direction が な line d の recognize め ら れ, ま た, with department の line d bud cells は ア ル カ リ フ ォ ス フ ァ タ ー ゼ active positive を shown し た. の above results か ら, existing の 歯 root membrane organization に 隣 meet す る parts に limit bureau し て, チ タ ン surface の 歯 root membrane tissue formation possibility の が sucking さ れ た. 3. 歯 root litter hole に を culture 歯 root membrane cells seeded し た occasions の 歯 tissues の anti 応 に つ い て : イ ヌ 歯 に cultivate 歯 membrane origin thread root litter hole dimension を bud cells seeded し た と こ ろ, sowing し な い occasions と compare し て, remaining 歯 root membrane に nearly し た parts で は Ming ら か な violations い が see ら れ な か っ た. し か し, remaining 歯 root membrane か ら from れ た parts で は, cell を seeding し た occasions に お い て have cell セ メ ン ト qualitative の form が see ら れ た が, cell を seeding し な か っ た occasions に は み ら れ な か っ た. ま た, culture cell を BrdU logo す る こ と に よ り, nest in に hole seeding cells が ヶ 3 months remaining し て い る こ と が prove さ れ た. の above results か ら, today back to の の culture 歯 membrane thread d bud cells seeding に よ り, cell セ メ ン ト qualitative の regeneration が promote さ れ が る possibility in stopping さ れ た. 4. 歯 に cultivate 歯 membrane origin thread root litter hole dimension bud cells お よ び チ タ ン を scions into し た interstate の 歯 tissues の anti 応 に つ い て : イ ヌ 歯 に cultivate 歯 membrane thread root litter hole dimension bud cells と チ タ ン piece を seeding, embedded し た. そ の results, embedded さ れ た チ タ ン に between bottom の と nest, new セ メ ン ト の footing quality, and the others in the form を with う 歯 root membrane others in soft tissue お よ others organization が び new bone formation さ れ て い た. Form さ れ た セ メ ン ト quality, and the others in structure は have cell セ メ ン ト quality, and the others in structure で あ り, cell free セ メ ン ト qualitative の regeneration に は to ら な か っ た. こ れ ら の 観 examine results よ り, sowing し た に culture 歯 membrane thread d bud cells は and new bone tissue を っ た 歯 root membrane organization を チ タ ン on-chip に to construct し う が る possibility in stopping さ れ た. In the future, the さらに seeding cell および seeding method に て て 検 検 should discuss が necessary であると thinking われた.

项目成果

平田政嗣,岩松洋子 ら: "歯根修復に関する研究 第8報 イヌ歯根窩洞への培養歯根膜由来線維芽細胞の播種およびチタン片の埋入"日歯保存誌. 43(3). 738-746 (2000)

Masatsugu Hirata、Yoko Iwamatsu 等：“牙根修复研究第 8 部分：将培养的牙周膜来源的成纤维细胞接种到犬牙根腔并植入钛片”日本牙科保护杂志 43(3)。 738-746（2000）

平田政嗣、岩松洋子ら: "ラット臼歯における歯根膜上皮細胞と無細胞セメント質形成細胞の酵素・免疫組織学的研究"歯科基礎医学会雑誌. 40(6). 594-610 (1998)

Masatsugu Hirata、Yoko Iwamatsu 等：“大鼠磨牙牙周膜上皮细胞和脱细胞牙骨质形成细胞的酶学和免疫组织学研究”日本基础牙科医学会杂志 40(6) (1998)。 ）

下西充,岩松洋子 ら: "培養ヒト歯根膜由来上皮細胞のアルカリフォスファターゼ活性発現"日歯保存誌. 43(2). 442-448 (2000)

Mitsuru Shimonishi、Yoko Iwamatsu 等人：“培养的人牙周膜来源的上皮细胞中碱性磷酸酶活性的表达”Journal of Dental Preservation 43(2) 442-448 (2000)。

岩松洋子、平田政嗣ら: "歯根修復に関する研究 第7報 イヌ歯根窩洞への培養歯根膜由来線維芽細胞の埋入"日歯保存誌. 42(s). 163 (1999)

Yoko Iwamatsu、Masatsugu Hirata 等：“牙根修复研究，第 7 次报告：将培养的牙周膜来源的成纤维细胞植入犬牙根腔”，日本牙科保护杂志 42(s)。

平田政嗣、岩松洋子ら: "歯根修復に関する研究 第8報 イヌ歯根窩洞への培養歯根膜由来線維芽細胞およびチタン片の埋入"日歯保存誌. 42(s). 164 (1999)

Masatsugu Hirata、Yoko Iwamatsu 等人：“牙根修复研究第 8 部分：将培养的牙周膜来源的成纤维细胞和钛片植入犬牙根腔”日本牙科保护杂志 42(s)。 ）