ヒーリング・オリゴールの視聴覚情報が人間におよぼす感性効果の基礎研究

《治愈奥里戈尔》视听信息对人体感官影响的基础研究

• 批准号: 12710023
• 负责人: 八木 玲子
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Foundation for Advancement of International Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12710023/
• 关键词: ヒーリング・オルゴール; 超高周波成分; 非定常なゆらぎ構造; 最適聴取音量; 生理・心理・行動的評価; hypersonic effect; オルゴール; 高周波成分; ゆらぎ構造; 行動的反応; ハイパーソニック・エフェクト

・平成12年度の研究により得たヒーリング・オルゴール試作機の超広帯域録音物を呈示試料として、非定常なゆらぎを伴う高周波成分を豊富に含む音(FRS)と、そこから22kHz以上の高周波を除いた音(HCS)とを被験者に呈示し、それぞれの音について最適聴取音量を求める行動学的評価実験および、脳波を指標とした生理実験、質問紙調査による心理実験の平行実験を行った。その結果、FRSはHCSよりも大きな音量で聴取されるという行動反応にあわせて、FRS呈示下では、HCS呈示下よりも脳波α波が統計的有意に増強すること、多くの被験者が音の快適性を求めて音量を調整していたことが示された。以上の結果は、可聴域をこえる高周波成分を豊富に含む音が人間の脳深部の活性にプラスの影響を与え、音を快適に感じさせるという先行研究の知見(hypersonic effect)に一致する。・また、オルゴール以外の金属製楽器(ガムラン)の演奏音を呈示刺激として上記と同様の比較評価実験を行った結果、FRSをHCSよりも大きな音量で聴くという行動反応が認められたものの、その差は、ヒーリング・オルゴールの演奏音の時ほど顕著でなかった。予備的な検討により、この原因に、可聴域に属する音響成分と可聴域上限をこえる超高周波成分とのバランスの違いが関与している可能性が示唆されている。・以上の研究成果について、関連学会での報告を行った。・微細なフラクタル構造をもつ天然素材から成る美学的に高度な造形を具えた複数のアンティーク楽器や調度品の調査を行い、ヒーリング・オルゴールの筐体の造形について、その基本設計を行った。

·Heisei 12 year research results show that the ultra-band sound recordings of test machines are presented with test data, unsteady sound, high frequency components, rich in high frequency components, including sound (FRS), high frequency components (HCS) above 22kHz, presented with test data, high frequency components above 22kHz, and optimal sound volume. Question paper survey, mental health and parallel practice. As a result, FRS is showing up at the bottom of the HCS, showing up at The results above are consistent with the hypersonic effect of previous studies on the effect of high frequency components on human activity in the deep region of the body. The performance tone of the metal instrument other than the metal instrument () is presented as a stimulus, and the same comparison is recorded. The results of the performance evaluation are as follows: FRS, HCS, volume, action, reaction, recognition, difference, time, etc. of the performance tone. For the purpose of this discussion, the reasons for this, the possibility of the acoustic component belonging to the range, the upper limit of the range, the ultra-high frequency component, and the violation of the range are indicated. The above research results are reported by the Association. The fine structure of the natural material is changed into the aesthetic height. The shape of the enclosure is changed into the basic design. The design of the enclosure is changed into the basic design.

项目成果

大橋力,八木玲子 ほか: "ハイパーソニックエフェクト可聴域上限をこえる高周波の生理的心理的効果について"電子情報通信学会技術研究報告、第2回ハイディフィニションオーディオ研究会資料. HDA00-2. 8-15 (2000)

Riki Ohashi、Reiko Yagi 等人：“高超音速效应：超过可听范围上限的高频的生理和心理影响”IEICE 技术研究报告，第二届高清晰度音频研究组材料。 2000)

八木玲子, 仁科エミ: "ハイパーソニック・エフェクトのオーセンティック・システムを用いた検討"日本音響学会2001年秋季研究発表会講演論文集. 527-528 (2002)

Reiko Yagi、Emi Nishina：“使用真实系统研究高超音速效应”日本声学学会 2001 年秋季研究会议记录 527-528 (2002)。

大橋力, 八木玲子: "ハイパーソニック・エフェクトを発生させる音響システムについて"AES東京コンベンション2001予稿集. 26-29 (2001)

Riki Ohashi、Reiko Yagi：“关于产生超音速效果的声音系统”AES 东京会议 2001 年会议记录（2001 年）。

八木玲子, 大橋力: "ハイパーソニック・エフェクトの行動学的評価方法について"日本音響学会2002年春季研究発表会講演論文集. 527-528 (2002)

Reiko Yagi、Riki Ohashi：“论高超音速效应的行为评估方法”日本声学学会 2002 年春季研究会议论文集 527-528（2002）。

八木玲子,河合徳枝 ほか: "ハイパーソニック・エフェクトの適意レベルによる評価"日本音響学会2000年春季研究発表会講演論文集. 459-460 (2000)

Reiko Yagi、Norie Kawai 等人：“按适宜性水平评估高超音速效应”日本声学学会 2000 年春季会议记录 459-460 (2000)。