腸管出血性大腸菌O157の酸耐性機構の解析

肠出血性大肠杆菌O157耐酸机制分析

基本信息

批准号：
12770132
负责人：
山篠貴史
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12770132/
关键词：
腸管出血性大腸菌 O157 酸耐性糖鎖

项目摘要

研究計画に記した有機酸である酢酸に対する腸管出血性大腸菌O157(NGY9)ωの抵抗性とその分子機構について知見を得るために、以下の分子遺伝学的な解析を実施した。1 酸耐性に関与するのではないかと考えられる特定の遺伝子(rpoS及びcadB)に注目し、これらの遺伝子の変異をO157に導入して有機酸耐性との関連で解析した。その結果、NGY9は得に酢酸存在下での増殖能力が非常に高いこと、酢酸存在下での増殖能力は広範なストレス適応応答に関わるσ^Sの機能には依存していないこと、リジンデカルボキシラーゼシステム(CadBA)システムは酢酸存在下での増殖に重要な役割を果たしていることが明らかとなった。2 NGY9の染色体またはNGY9が保持しているプラスミド上にトランスポゾン(mini-TnS Tc1)をランダムに転移させNGY9が本来増殖可能であった酢酸ストレス条件下での増殖が不可能になってしまった変異株を複数株取得した。変異部位を同定し(変異遺伝子はfcl,wecA,wecB,wecGであることが判明した。)解析した結果、O157の外膜表層の糖鎖が酸耐性に重要な役割を果たすことが明らかになった。3 O157のゲノムライブラリーをk-12に導入し、酢酸環境下での増殖が亢進するクローンを取得し解析した結果、酢酸ストレスとは酢酸アニオンが細胞内に蓄積することによって引き起こされる細胞内イオンの変動であることが示唆された。

为了深入了解肠菌血大肠杆菌O157（NGY9）ω与乙酸的抗性，乙酸是研究计划中描述的有机酸及其分子机制，进行了以下分子遗传分析。 1。我们专注于可能涉及酸性的特定基因（RPO和CADB），并将这些基因的突变引入O157中，并与有机酸耐药性进行了分析。结果表明，在存在乙酸的情况下，NGY9具有很高的生长能力，其在乙酸存在下的生长能力不取决于σ^S的功能，σ^s的功能涉及多种应激自适应反应，并且赖氨酸脱羧酶系统（CADBA）系统在存在乙酸的情况下在生长中起重要作用。获取2个多个突变菌株，这些突变菌株被随机转移到NGY9的染色体或NGY9携带的质粒，因此在NGY9最初能够增殖的情况下不可能在乙酸应激条件下增殖。鉴定了突变位点（发现突变基因为FCL，WECA，WECB和WECG），分析表明，O157外膜表面中的聚糖在酸耐性中起重要作用。 3将O157的基因组文库引入K-12中，并获得并分析了在乙酸环境下增加增殖的克隆，这表明乙酸应激是由细胞内乙酸在细胞内积累引起的细胞内离子的波动。