课题基金 / 基金详情

ヒト子宮頸管熟化に関わるヒアルロン酸合成酵素の遺伝子発現および分子量変化の意義

ヒト子宮頸管熟化に関わるヒアルロン酸合成酵素の遺伝子発現および分子量変化の意義
透明质酸合酶基因表达及分子量变化参与人宫颈成熟的意义
批准号:
12770894
负责人:
小川 正樹
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
非妊娠時および分娩時の子宮頚部組織の一部を用いて、組織中のヒアルロン酸合成酵素遺伝子(HAS)発現を、Quantitative Real Time RT-PCRを行ない測定した。その結果、(1)子宮頚部にHAS1、HAS2、HAS3が発現すること、(2)HAS2、HAS3の発現が、HAS1の発現に比較して、増強していること、(3)HAS2の発現は、分娩直後の子宮頚部において、著明に低下することが認められた。以上より、子宮頚部におけるHASの発現は、分娩時と非妊娠時において異なることから、HASが子宮頚部熟化に関与することが推定された。さらに、HAS抗体を用いた免疫組織学的検討により、その局在部位は、子宮頚部線維芽細胞であることが確認された。また、培養ヒト子宮頚部線維芽細胞を用いて、HAS発現の変化を検討した。妊娠後期の子宮頚部熟化時に子宮頚部組織に誘導されるサイトカインおよびエストロゲン、プロゲステロンを培養液中に添加し、熟化した子宮頚管の状びを再現した。その結果、IL-1β添加によりHAS2、HAS3発現が、濃度依存性および時間依存性に増強した。IL-8、エストロゲン、プロゲステロン添加では、発現の変化は認められなかった。また、HAS1の発現は認められなかった。以上より、子宮頚部熟化時のHA代謝に関与するのはHAS2、HAS3であり、IL-1βがその作用を増強させるケモカインであることが推定された。さらに、細胞内シグナル伝達経路を検討する目的で、IL-1レセプター・アンタゴニストおよびactivating protein-1(AP-1)系を特異的に抑制する物質であるSB203580を用いて同様の検討を行ない、IL-1βは、IL-1レセプターとAP-1系を介して、HAS発現を引き起こすことが推定された。われわれの既報の所見、および以上の結果より、IL-1βがHAS発現を引き起こすことにより、ヒアルロン酸産生を促進する。特に低分子ヒアルロン酸を誘導するHAS2およびHAS3が、この経路に関与していることが、推定された。したがって、HAS2およびHAS3の発現を促すことにより子宮頚部の熟化を引き起こすことが理論上可能であることが示唆され、今後は新規薬剤の開発に向けた検討を行う予定である。
英文摘要
非妊娠時および分娩時の子宮頚部組織の一部を用いて、組織中のヒアルロン酸合成酵素遺伝子(HAS)発現を、Quantitative Real Time RT-PCRを行ない測定した。その結果、(1)子宮頚部にHAS1、HAS2、HAS3が発現すること、(2)HAS2、HAS3の発現が、HAS1の発現に比較して、増強していること、(3)HAS2の発現は、分娩直後の子宮頚部において、著明に低下することが認められた。以上より、子宮頚部におけるHASの発現は、分娩時と非妊娠時において異なることから、HASが子宮頚部熟化に関与することが推定された。さらに、HAS抗体を用いた免疫組織学的検討により、その局在部位は、子宮頚部線維芽細胞であることが確認された。また、培養ヒト子宮頚部線維芽細胞を用いて、HAS発現の変化を検討した。妊娠後期の子宮頚部熟化時に子宮頚部組織に誘導されるサイトカインおよびエストロゲン、プロゲステロンを培養液中に添加し、熟化した子宮頚管の状びを再現した。その結果、IL-1β添加によりHAS2、HAS3発現が、濃度依存性および時間依存性に増強した。IL-8、エストロゲン、プロゲステロン添加では、発現の変化は認められなかった。また、HAS1の発現は認められなかった。以上より、子宮頚部熟化時のHA代謝に関与するのはHAS2、HAS3であり、IL-1βがその作用を増強させるケモカインであることが推定された。さらに、細胞内シグナル伝達経路を検討する目的で、IL-1レセプター・アンタゴニストおよびactivating protein-1(AP-1)系を特異的に抑制する物質であるSB203580を用いて同様の検討を行ない、IL-1βは、IL-1レセプターとAP-1系を介して、HAS発現を引き起こすことが推定された。われわれの既報の所見、および以上の結果より、IL-1βがHAS発現を引き起こすことにより、ヒアルロン酸産生を促進する。特に低分子ヒアルロン酸を誘導するHAS2およびHAS3が、この経路に関与していることが、推定された。したがって、HAS2およびHAS3の発現を促すことにより子宮頚部の熟化を引き起こすことが理論上可能であることが示唆され、今後は新規薬剤の開発に向けた検討を行う予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
細谷直子,小川正樹,小原幹隆,田中俊誠: "培養ヒト子宮頚部線維芽細胞におけるヒアルロン酸合成酵素遺伝子の発現と子宮頚部熟化に関する検討"日本産科婦人科学会雑誌. Vol.52 No.2. 288 (2000)
Naoko Hosoya、Masaki Okawa、Mikitaka Ohara、Tonsei Tanaka:“培养的人宫颈成纤维细胞中透明质酸合成酶基因的表达和宫颈成熟的研究”日本妇产科学会杂志第 52 卷第 2 期 .288(2000 年)。 )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
細谷直子, 小川正樹, 小原幹隆, 田中俊誠: "培養ヒト子宮頚部線維芽細胞におけるヒアルロン酸合成酵素遺伝子の発現と子宮頚部熟化に関する検討"日本産科婦人科学会雑誌. Vol.52 No.2. 288 (2000)
Naoko Hosoya、Masaki Okawa、Mikitaka Ohara、Tonsei Tanaka:“培养的人宫颈成纤维细胞中透明质酸合成酶基因的表达和宫颈成熟的研究”日本妇产科学会杂志第 52 卷第 2 期 .288(2000 年)。 )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
乳癌のサブタイプ分類に対するmultiexponential拡散解析の研究
  • 批准号:
    20K16766
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.5万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    小川 正樹
  • 依托单位:
北東アジア世界における函館中華会館の歴史的意義とデジタル保存化の試み
  • 批准号:
    22904001
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.33万
  • 财政年份:
    2010
  • 负责人:
    小川 正樹
  • 依托单位:
北海道華僑の地域的特徴とその課題―函館・札幌・旭川の三都市の比較を通して
  • 批准号:
    20904001
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.27万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    小川 正樹
  • 依托单位:
細胞外マトリックス安定化機構を用いた子宮頸部熟化の調節機序に関する基礎的研究
  • 批准号:
    14770836
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    小川 正樹
  • 依托单位:
海外基金