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障害児用CAIのためのオブジェクト指向ユーザインタフェースの実用化に関する研究

残疾儿童CAI面向对象用户界面的实际应用研究

基本信息

批准号：
12780136
负责人：
柴田望洋
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Fukuoka Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

项目摘要

教育の現場においてCAIが利用されることが多くなっているが、近年流行しているグラフィカルユーザインタフェース=GUI環境は、障害児にとって、操作性等の点で敷居が高くなりがちである。また、教育の現場においては、教師が特定の児童生徒を対象にして専用のCAIを作成することが多いが、開発コスト、汎用性等の点で多くの問題がある。そこで、学習者の障害の種類や程度だけでなく、現在の学習局面に求められている入出力情報などに応じてダイナミックにユーザインタフェース部分を変化することによって、学習者にとって、使いやすい"やさしい"インタフェースを提供する『オブジェクト指向ユーザインタフェース』の実用化のための研究を行った。昨年度作成した、肢体不自由児を対象とした1ないし5個のスイッチによって、1行1列方式、ブロック選択方式、任意選択方式などに対応したインタフェースの自動生成システムをもとに、国語や算数などのCAIの開発を行った。かわいいキャラクターがアニメーション表示され、学習する児童の関心を強く引き付けるものとなっている。また、学習する自動のユーザ登録機能などを充実させたため、同一のCAIを異なるインタフェースで動作できるようになった。したがって、実用化に近づいたと考えられる。

CAI is widely used in education field, and it is popular in recent years. It is applied to GUI environment, obstacle, operability, etc. There are many problems in the field of education, such as the creation of CAI for specific children, the development of CAI, and the universality of CAI. For example, the types and degrees of learners 'obstacles are divided into three parts. For the current learning situation, the input and output information is changed. For learners, the input and output information are changed. For learners, the input and output information is changed Last year, the system was created in the following ways: 1 line, 1 column, 1 selection mode, 2 selection mode, 3 selection mode, 4 selection mode, 5 selection mode, 5 selection mode, 4 selection mode, 5 selection mode, 5 selection mode, 6 selection mode, 5 selection mode, 6 selection mode, A child's concern for learning is a matter of concern. The automatic login function for learning is fully implemented, and the same CAI is implemented. It's a good idea to use it in the near future.