课题基金 / 基金详情

ミトコンドリア遺伝子の異常を伴うヒト遺伝性難聴に対するモデルマウスの作製とその解析

ミトコンドリア遺伝子の異常を伴うヒト遺伝性難聴に対するモデルマウスの作製とその解析
与线粒体基因异常相关的人类遗传性听力损失小鼠模型的创建和分析
批准号:
13877284
负责人:
米川 博通
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、ミトコンドリア遺伝子の異常を伴うヒト難聴の発症原因を明らかにすることを最終的な目的としている。この難聴の原因が、ミトコンドリアと核の相互作用によって起こることについては明らかであるが、その相互作用の詳細については全く未知の状態にある。また、聴覚という高次の機能解析のため、内耳聴覚系の培養など、in vitro系での開発はほとんど不可能であるし、またこれらの研究を直接ヒトで行うことは全く不可能でみる。従って、この代替として、我々はヒト難聴に対するモデルマウスを作成し、そのマウスを用いて解析することにした。もし、マウスでの発症原因、特に原因遺伝子の解明ができれば、その成果はゲノム科学的、あるいは分子生物学的な手段を以てヒトへの応用は容易である。それ故、与えられた研究期間における目的は、モデルマウスの作製・およびその解析法の開発が主たるものとなる。昨年度に引き続き、今年度は以下の研究を行った。1)変異ミトコンドリアを導入した難聴マウスを作製し、そのマウスによる難聴病態の経時的変化を観察した。その結果、その変異ミトコンドリアDMAの違いにより聴覚能力に明らかな差が認められ、この差は加齢と共に大きくなった。このことは、ミトコンドリアDNAがマウス個体の聴覚能力に強い影響を及ぼしているという、これまでの結果を強く支持すると共に、ミトコンドリアDNAのハプロタイプの差が加齢によっても影響を受けるという新たな知見を示した。2)これに加え、今回ジャクソンシェーカーマウスの原因遺伝子のポジショナルクローニングに成功し、その遺伝子産物が、SansというScaffold蛋白の1種であることが判明した。そこで、昨年度開発に成功したmtGFP-TgマウスとSans蛋白の局在を観察したところ、Sans蛋白とミトコンドリアが共局在することが新たに判明し、現在1)との関連で研究を続けている。
英文摘要
本研究は、ミトコンドリア遺伝子の異常を伴うヒト難聴の発症原因を明らかにすることを最終的な目的としている。この難聴の原因が、ミトコンドリアと核の相互作用によって起こることについては明らかであるが、その相互作用の詳細については全く未知の状態にある。また、聴覚という高次の機能解析のため、内耳聴覚系の培養など、in vitro系での開発はほとんど不可能であるし、またこれらの研究を直接ヒトで行うことは全く不可能でみる。従って、この代替として、我々はヒト難聴に対するモデルマウスを作成し、そのマウスを用いて解析することにした。もし、マウスでの発症原因、特に原因遺伝子の解明ができれば、その成果はゲノム科学的、あるいは分子生物学的な手段を以てヒトへの応用は容易である。それ故、与えられた研究期間における目的は、モデルマウスの作製・およびその解析法の開発が主たるものとなる。昨年度に引き続き、今年度は以下の研究を行った。1)変異ミトコンドリアを導入した難聴マウスを作製し、そのマウスによる難聴病態の経時的変化を観察した。その結果、その変異ミトコンドリアDMAの違いにより聴覚能力に明らかな差が認められ、この差は加齢と共に大きくなった。このことは、ミトコンドリアDNAがマウス個体の聴覚能力に強い影響を及ぼしているという、これまでの結果を強く支持すると共に、ミトコンドリアDNAのハプロタイプの差が加齢によっても影響を受けるという新たな知見を示した。2)これに加え、今回ジャクソンシェーカーマウスの原因遺伝子のポジショナルクローニングに成功し、その遺伝子産物が、SansというScaffold蛋白の1種であることが判明した。そこで、昨年度開発に成功したmtGFP-TgマウスとSans蛋白の局在を観察したところ、Sans蛋白とミトコンドリアが共局在することが新たに判明し、現在1)との関連で研究を続けている。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Wada, T.et al.: "A point mutation in a cadherin gene, Cdh23,causes deafness in a novel mutant, Waltzer mouse niigata"Biochem Biophys Res Commun.. 283. 113-117 (2001)
Wada, T.等人:“钙粘蛋白基因 Cdh23 中的点突变导致新型突变体 Waltzer 小鼠 niigata 出现耳聋”Biochem Biophys Res Commun. 283. 113-117 (2001)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kikkawa, Y.et al.: "Mutations in a new scaffold protein Sans cause deafness in Jackson shaker mice"Hum Mol Genet.. 12.5. 453-461 (2003)
Kikkawa, Y. 等人:“一种新的支架蛋白 Sans 的突变导致 Jackson shaker 小鼠耳聋”Hum Mol Genet.. 12.5。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Weil, D.et al.: "Usher syndrome type I G (USH1G) is caused by mutations in the gene encoding SANS, a protein that associates with the USH1C protein, harmonin"Hum Mol Genet.. 12.5. 463-471 (2003)
Weil, D. 等人:“I G 型亚瑟综合症 (USH1G) 是由编码 SANS 的基因突变引起的,SANS 是一种与 USH1C 蛋白 Harmonin 相关的蛋白质”Hum Mol Genet.. 12.5。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Shitara, H.et al.: "Non-invasive visualization of sperm mitochondria behavior in transgenic mice with introduced green fluorescent protein (GFP)"FEBS Lett.. 500. 7-11 (2001)
Shitara, H.等人:“引入绿色荧光蛋白 (GFP) 的转基因小鼠精子线粒体行为的非侵入性可视化”FEBS Lett.. 500. 7-11 (2001)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
モデルマウスによるミトコンドリア病の治療原理とその開発
2種類のプロモーターで制御可能なTRECK法(DPD-TRECK法)の開発
トランスジェニックマウスにおける導入遺伝子コピー数の測定法の開発と応用
海外基金