课题基金 / 基金详情

端的ケーラー計量への力学系的アプローチ

端的ケーラー計量への力学系的アプローチ
简单科勒度量的动力系统方法
批准号:
14654012
负责人:
小林 亮一
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
端的ケーラー計量の最も重要なものはスカラー曲率が一定のケーラー計量である.与えられたケーラー類にスカラー曲率一定のケーラー計量が存在するための必要十分条件は何だろうか?この問いは微分幾何の問いであるが,これが幾何学的不変式論におけるChow-Mumford安定性と同値であろう,という予想が,小林昭七とN.Hitchinによって提唱された小林/Hitchin予想である.複素幾何学の中心的な問題のみならず,多くの分野が関連し,多くの関連問題を生む力を持つ.本研究ではこの予想に力学系的な方法での挑戦を試みた.与えられた偏極に住む定スカラー曲率ケーラー計量が固定点になるような力学系を構成できた.(L, h)を射影的代数多様体X上のHermite計量hつきの偏極とし,hの曲率形式はケーラー形式とする.このケーラー形式に関するトレースが定数になるような(1,1)形式がc_1(X)に一意的に存在する.それをリッチ形式に持つような体積形式をV(h)とし,V(h)を体積形式に持つような正の偏極を(L, h')とする.LのHermite計量hに新しいHermite計量h'を対応させることにより,Lの正曲率Hermite計量の空間上の力学系が構成させる.この力学系の特徴はラプラス方程式とモンジュアンペール方程式を解くという積分操作で構成される点である.したがってこの力学系はリッチ流のように偏極のエネルギーレベルを下げる働きをすると考えられる.また,もしhの曲率形式がスカラー曲率一定のケーラー計量ならhはこの力学系の固定点である.もしこのアプローチが働くなら,解析的な困難は一般の偏極での反標準偏極でも本質的には同じである.反標準偏極の場合,この力学系はリッチ流の離散化になっている.そこでChow/Mumford安定性のもと,この力学系がChowノルムが大きいときにどのような振舞をするかを調べた.Chowノルムが大きいとき,安定性はリッチ曲率の集中があまりに強くなれないことを保証する.この設定で力学系を1ステップ走らせるとリッチ曲率の集中度はある意味で弱まることが示せる.また,実カテゴリーでの実験ではあるが,ベルジェ崩壊球面では,上で導入した力学系はリッチ流の軌道上をリッチ流と同じ向きに走り,標準球面に収束することが確認できた.
英文摘要
端的ケーラー計量の最も重要なものはスカラー曲率が一定のケーラー計量である.与えられたケーラー類にスカラー曲率一定のケーラー計量が存在するための必要十分条件は何だろうか?この問いは微分幾何の問いであるが,これが幾何学的不変式論におけるChow-Mumford安定性と同値であろう,という予想が,小林昭七とN.Hitchinによって提唱された小林/Hitchin予想である.複素幾何学の中心的な問題のみならず,多くの分野が関連し,多くの関連問題を生む力を持つ.本研究ではこの予想に力学系的な方法での挑戦を試みた.与えられた偏極に住む定スカラー曲率ケーラー計量が固定点になるような力学系を構成できた.(L, h)を射影的代数多様体X上のHermite計量hつきの偏極とし,hの曲率形式はケーラー形式とする.このケーラー形式に関するトレースが定数になるような(1,1)形式がc_1(X)に一意的に存在する.それをリッチ形式に持つような体積形式をV(h)とし,V(h)を体積形式に持つような正の偏極を(L, h')とする.LのHermite計量hに新しいHermite計量h'を対応させることにより,Lの正曲率Hermite計量の空間上の力学系が構成させる.この力学系の特徴はラプラス方程式とモンジュアンペール方程式を解くという積分操作で構成される点である.したがってこの力学系はリッチ流のように偏極のエネルギーレベルを下げる働きをすると考えられる.また,もしhの曲率形式がスカラー曲率一定のケーラー計量ならhはこの力学系の固定点である.もしこのアプローチが働くなら,解析的な困難は一般の偏極での反標準偏極でも本質的には同じである.反標準偏極の場合,この力学系はリッチ流の離散化になっている.そこでChow/Mumford安定性のもと,この力学系がChowノルムが大きいときにどのような振舞をするかを調べた.Chowノルムが大きいとき,安定性はリッチ曲率の集中があまりに強くなれないことを保証する.この設定で力学系を1ステップ走らせるとリッチ曲率の集中度はある意味で弱まることが示せる.また,実カテゴリーでの実験ではあるが,ベルジェ崩壊球面では,上で導入した力学系はリッチ流の軌道上をリッチ流と同じ向きに走り,標準球面に収束することが確認できた.
期刊论文(32)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小林亮一: "Ricci-Flat Kaehler多様体の幾何学と解析学"培風館(出版予定). 400
小林良一:《Ricci-Flat Kaehler 流形的几何与分析》Baifukan(待出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
対数微分の補題から見たNevanlinna理論,
从对数导数引理来看 Nevanlinna 理论,
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Surveys in Geometry, Special Edition 微分幾何学の最先端(培風館)
影响因子: --
作者: [Mikio Furuta, Yukio Kametani, Hirofumi Matsue, Norihiko Minami, Norihiko Minami, Yoshiyuki Kuramoto, K. Nagatomo and Akihiro Tsuchiya, 古田幹雄, 小林 亮一]
通讯作者: 小林 亮一
An attempt toward Diophantine analogue of ramification counting in Nevanlinna theory ・Truncated counting function in Schmidt Subspace Theorem
Nevanlinna 理论中分支计数的丢番图模拟的尝试 ・施密特子空间定理中的截断计数函数
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 京大数理研講究録「代数的整数論とその周辺」 (掲載予定)
影响因子: --
作者: [小林亮一, T.Ibukiyama, Ryoichi Kobayashi]
通讯作者: Ryoichi Kobayashi
Ryoichi Kobayashi: "Truncated counting function for holomorphic curves in Abelian varieties"Proc. Complex Geometry Tokyo 2002. (発表予定). 1-17 (2003)
Ryoichi Kobayashi:“阿贝尔簇中全纯曲线的截断计数函数”Proc. Complex Geometry Tokyo 2002。(待提交)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
16
    対称空間の双対性に基づくケーラー・アインシュタイン計量の構成とその漸近解析
    • 批准号:
      20654008
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      小林 亮一
    • 依托单位:
    熱浴のリーマン幾何類似とハルナック不等式
    • 批准号:
      17654014
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      小林 亮一
    • 依托单位:
    リッチフラットケーラー計量の大域解析学とカスプ特異点
    • 批准号:
      11874012
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      小林 亮一
    • 依托单位:
    微分式系と代数多様体の双曲性
    • 批准号:
      08211221
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      小林 亮一
    • 依托单位: