コンビナトリアル化学を基盤としたフラーレンレセプターの探索
コンビナトリアル化学を基盤としたフラーレンレセプターの探索
批准号:
14654114
负责人:
灰野 岳晴
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
研究計画近年フラーレン類を包接するレセプターの開発が盛んに研究されている。我々はカリックスアレーン類を基盤としたフラーレンレセプターの開発を行ってきた。これらの研究では、あらかじめデザインしたレセプター分子を逐次合成し、包接実験を行うため非常に多くの時間を必要とする。そこで、迅速にフラーレンを包接するレセプターの探索に、コンビナトリアル化学を応用することを考えた。本研究は金属配位による自己集合を基盤としたコンビナトリアル化学を利用することにより、非常に短時間でフラーレン類を包接するレセプターを探索する方法の確立を提案した。成果の概要我々はこれまでの研究でビピリジンをもつカリックス[5]アレーン二分子が銀イオンの添加により自己集合超分子二量体を形成し、フラーレンを効率良く包接することを報告している。この研究成果を基に本申請ではフェナントロリンと銀イオンの配位結合による自己集合を基盤としたレセプターライブラリーの新規構築法を提案し,種々の置換記を導入したフェナントロリンを合成した。これらの配位しは銀イオンの存在下,容易に自己集合し動的コンビナトリアルライブラリーを与えた。さて,官能基化されたフェナントロリンの銀イオンによる自己集合挙動について検討したところ,動的な配位平衡より,複数のライブラリーメンバーが存在する中にゲスト分子を添加するとゲストの鋳型効果による特定の化学種の増幅が確認された。また,得られた数十種類の化学種を含むライブラー混合物から質量スペクトルを利用して特定の機能を持つ化学種を検出する方法の開発に成功した。
英文摘要
研究計画近年フラーレン類を包接するレセプターの開発が盛んに研究されている。我々はカリックスアレーン類を基盤としたフラーレンレセプターの開発を行ってきた。これらの研究では、あらかじめデザインしたレセプター分子を逐次合成し、包接実験を行うため非常に多くの時間を必要とする。そこで、迅速にフラーレンを包接するレセプターの探索に、コンビナトリアル化学を応用することを考えた。本研究は金属配位による自己集合を基盤としたコンビナトリアル化学を利用することにより、非常に短時間でフラーレン類を包接するレセプターを探索する方法の確立を提案した。成果の概要我々はこれまでの研究でビピリジンをもつカリックス[5]アレーン二分子が銀イオンの添加により自己集合超分子二量体を形成し、フラーレンを効率良く包接することを報告している。この研究成果を基に本申請ではフェナントロリンと銀イオンの配位結合による自己集合を基盤としたレセプターライブラリーの新規構築法を提案し,種々の置換記を導入したフェナントロリンを合成した。これらの配位しは銀イオンの存在下,容易に自己集合し動的コンビナトリアルライブラリーを与えた。さて,官能基化されたフェナントロリンの銀イオンによる自己集合挙動について検討したところ,動的な配位平衡より,複数のライブラリーメンバーが存在する中にゲスト分子を添加するとゲストの鋳型効果による特定の化学種の増幅が確認された。また,得られた数十種類の化学種を含むライブラー混合物から質量スペクトルを利用して特定の機能を持つ化学種を検出する方法の開発に成功した。
期刊论文(25)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
T.Haino: "Fullerene Sensors based on Calix[5]arene"Chemical Communications. 2148-2149 (2002)
T.Haino:“基于 Calix[5] 芳烃的富勒烯传感器”化学通讯。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.tetlet.2004.01.116
发表时间:
2004-03
期刊:
Tetrahedron Letters
影响因子:
1.8
作者:
[T. Haino;Masahiro Tanaka;Keiko Ideta;K. Kubo;A. Mori;Y. Fukazawa]
通讯作者:
T. Haino;Masahiro Tanaka;Keiko Ideta;K. Kubo;A. Mori;Y. Fukazawa
H.Iwamoto, Y.Kondo, T.Kawatani, T.Haino, Y.Fukazawa: "Magnetic shielding effect of amine and ammonium groups obtained from proton chemical shifts of androstane derivatives"Tetrahedron Letters. 44. 5975-5978 (2003)
H.Iwamoto、Y.Kondo、T.Kawatani、T.Haino、Y.Fukazawa:“从雄甾烷衍生物的质子化学位移获得的胺和铵基团的磁屏蔽效应”四面体快报。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
High Magnetic Field Effect on Biradical Lifetimes-Evaluation of Magnetic Field Dependence and Chain Length Dependence Using Calculated g and Hyperfine Tensors
高磁场对双自由基寿命的影响 - 使用计算的 g 和超精细张量评估磁场依赖性和链长依赖性
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Bulletin of the Chemical Society of Japan (in press)
影响因子:
--
作者:
[Mouri, Y., Fujiwara, Y., Aoki, T., Yoshida, H., Naka, K., Aoki, Y., Yonemura, H., Yamada, S., Haino, T., Fukazawa, Y., Tanimoto, Y.]
通讯作者:
Y.
T.Haino: "Metal-Induced Regulation of Fullerene Complexation with Double-Calix[5]arene"Chemical Communications. 402-403 (2002)
T.Haino:“金属诱导的富勒烯与双杯[5]芳烃络合的调节”化学通讯。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 13 条
Development of Functional Chiral Space produced in Supramolecular Assemblies
-
批准号:21H04685
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
-
资助金额:$27.04万
-
财政年份:2021
-
负责人:灰野 岳晴
-
依托单位:
超分子化学を基盤とするフラーレンポリマーの合成と機能制御
-
批准号:19022024
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.79万
-
财政年份:2007
-
负责人:灰野 岳晴
-
依托单位:
新規フラーレンナノコンポジットの創成と機能化
-
批准号:18350065
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.26万
-
财政年份:2006
-
负责人:灰野 岳晴
-
依托单位:
超分子化学を基盤とするフラーレンポリマーの合成と機能制御
-
批准号:18039027
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.83万
-
财政年份:2006
-
负责人:灰野 岳晴
-
依托单位:
非共有結合による自己集合を基盤とした新規フラーレンホスト分子の合成
-
批准号:12740348
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:2000
-
负责人:灰野 岳晴
-
依托单位:
自己集合を用いる新規フラーレンホスト分子の合成
-
批准号:11740356
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.7万
-
财政年份:1999
-
负责人:灰野 岳晴
-
依托单位:
海外基金