课题基金 / 基金详情

ナノ磁性粒子鎖生成機構の解明と生物融合ナノ磁性素子創製への展開

ナノ磁性粒子鎖生成機構の解明と生物融合ナノ磁性素子創製への展開
纳米磁性颗粒链生成机制的阐明和生物集成纳米磁性元件的开发
批准号:
15656166
负责人:
岩佐 達郎
金额:
$1.98万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
我々のこれまでの研究から、マグネトソームには強磁性を示すFe_3O_4の他に、常磁性成分が混在することが明らかになった。また、ラマンスペクトル測定により帰属不明のピークが740cm^<-1>に見い出された。そこで、以下の二つの問題について検討した。1.これらの成分の局在:Fe_3O_4結晶に局在するか、脂質二重層内に局在するか2.740cm^<-1>のラマンピークと常磁性の磁化曲線は同じひとつの物質に由来するのか?これらを検討するために、マグネトソーム分画をSDS溶液で洗浄し、Fe_3O_4粒子を磁石で回収して、ラマンスペクトルを計測した。その結果、SDS洗浄の有無に関わらず、Fe_3O_4に由来する約640cm^<-1>のピークが観察された。一方、740cm^<-1>のピークは、SDS洗浄濃度0.5%の試料では観察されたが、洗浄SDSの濃度を1%にすると消失した。また1%SDS洗浄試料の磁化曲線には常磁性を示す勾配は観察されなかった。1%SDS洗浄でも約25%タンパク質が残存していることがわかったので、常磁性成分はマグネトソーム膜の脂質2重層内に埋没していて、非常に微細なため(超)常磁性を示すのではないかと考えている。現在提案されているマグネトソームの生合成経路は大きく3つにわけることが出来る。1.鉄イオンから直接生成される。2.γ-FeOOH→緑さび→Fe_3O_4 しかし、これまで我々の得た結果はこれらのモデルを支持しない。すると、3.低密度Fe3+酸化物→フェリハイドライト→Fe_3O_4という経路が考えられ、常磁性成分は低密度Fe^<3+>酸化物ないしフェリハイドライトであることになる。フェリハイドライトとFe^<2+>からFe_3O_4が生成する反応はpH9〜10のアルカリ溶液中で進行する。そこで、現在我々は以下の様なマグネトソーム生合成経路を考えている。1.膜小胞が形成される。小胞内部は、何らかの機構によりpH9〜10に維持されている。2.細胞内に取り込まれたFe^<2+>のうち、一部が亜硝酸還元と共役してFe^<3+>に酸化される。3.Fe^<3+>からフェリハイドライトが生成され、小胞内でFe^<2+>と反応してFe_3O_4が合成される。今後このモデルが妥当かどうかを検討して行く必要がある。
英文摘要
我々のこれまでの研究から、マグネトソームには強磁性を示すFe_3O_4の他に、常磁性成分が混在することが明らかになった。また、ラマンスペクトル測定により帰属不明のピークが740cm^<-1>に見い出された。そこで、以下の二つの問題について検討した。1.これらの成分の局在:Fe_3O_4結晶に局在するか、脂質二重層内に局在するか2.740cm^<-1>のラマンピークと常磁性の磁化曲線は同じひとつの物質に由来するのか?これらを検討するために、マグネトソーム分画をSDS溶液で洗浄し、Fe_3O_4粒子を磁石で回収して、ラマンスペクトルを計測した。その結果、SDS洗浄の有無に関わらず、Fe_3O_4に由来する約640cm^<-1>のピークが観察された。一方、740cm^<-1>のピークは、SDS洗浄濃度0.5%の試料では観察されたが、洗浄SDSの濃度を1%にすると消失した。また1%SDS洗浄試料の磁化曲線には常磁性を示す勾配は観察されなかった。1%SDS洗浄でも約25%タンパク質が残存していることがわかったので、常磁性成分はマグネトソーム膜の脂質2重層内に埋没していて、非常に微細なため(超)常磁性を示すのではないかと考えている。現在提案されているマグネトソームの生合成経路は大きく3つにわけることが出来る。1.鉄イオンから直接生成される。2.γ-FeOOH→緑さび→Fe_3O_4 しかし、これまで我々の得た結果はこれらのモデルを支持しない。すると、3.低密度Fe3+酸化物→フェリハイドライト→Fe_3O_4という経路が考えられ、常磁性成分は低密度Fe^<3+>酸化物ないしフェリハイドライトであることになる。フェリハイドライトとFe^<2+>からFe_3O_4が生成する反応はpH9〜10のアルカリ溶液中で進行する。そこで、現在我々は以下の様なマグネトソーム生合成経路を考えている。1.膜小胞が形成される。小胞内部は、何らかの機構によりpH9〜10に維持されている。2.細胞内に取り込まれたFe^<2+>のうち、一部が亜硝酸還元と共役してFe^<3+>に酸化される。3.Fe^<3+>からフェリハイドライトが生成され、小胞内でFe^<2+>と反応してFe_3O_4が合成される。今後このモデルが妥当かどうかを検討して行く必要がある。
期刊论文(21)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
山中正晴, 酒井彰, 渡辺真悟, 三澤俊平, 岩佐達郎: "磁性細菌のラマン分光観察"日本生物物理学会第41回年会予稿集. S208 (2003)
Masaharu Yamanaka、Akira Sakai、Shingo Watanabe、Shunpei Misawa、Tatsuro Iwasa:“磁性细菌的拉曼光谱观察”第 41 届日本生物物理学会年会 S208 会议记录(2003 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Raman Scattering Study of Antiferroelectric Phase Transition in Cu(HCOO)_2・4H_2O
Cu(HCOO)_2·4H_2O中反铁电相变的拉曼散射研究
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Journal of the Korean Physical Society 46・1
影响因子: --
作者: [T.Mizushima, A.Sakai, C.Moriyoshi, T.Omura, I.Itoh]
通讯作者: I.Itoh
Ultrastructure and localization of a visual Gq protein in hypertrophied epitoke ocelli of Perinereis brevicirris (Polychaeta).
短围沙蚕(多毛类)肥大的表眼单眼中视觉 Gq 蛋白的超微结构和定位。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Cell Tissue Research 320
影响因子: --
作者: [Shimazaki, Yumiko]
通讯作者: Yumiko
Iwasa, T., Mishima, S., Watari, A., et al.: "A Novel G Protein a Subunit Gene in Embryo of the Ascidian, Halocynthia roretzi."Zoological Science. 20. 141-151 (2003)
Iwasa, T.、Mishima, S.、Watari, A. 等人:“海鞘、Halocynthia roretzi 胚胎中的新型 G 蛋白亚基基因。”动物学科学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
13
    ホヤをモデル動物として脳神経系の形成過程を探る
    • 批准号:
      08680726
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      岩佐 達郎
    • 依托单位:
    一つの視細胞に複数の光情報伝達系があるのだろうか?
    • 批准号:
      07839016
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      岩佐 達郎
    • 依托单位:
    光受容体と共役する複数のG蛋白質;それらの相互作用は如何に調節されているか
    • 批准号:
      06680657
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      岩佐 達郎
    • 依托单位:
    視覚における光受容蛋白質に共通する基本構造の探索
    • 批准号:
      60780292
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      岩佐 達郎
    • 依托单位:
    海外基金