一つの視細胞に複数の光情報伝達系があるのだろうか?
一つの視細胞に複数の光情報伝達系があるのだろうか?
批准号:
07839016
负责人:
岩佐 達郎
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
本研究では次の二つの問題にしぼって研究を行った。1)我々がPCR法で見いだしたG蛋白質のどのクラスのG蛋白質が光受容したロドプシンと共役するのかを明らかにするために、タコの組織での各クラスのG蛋白質の発現をノーザンブロット解析によって調べた。その結果、GqクラスのG蛋白質が眼で大量に発現していることが示された。また、眼での他のクラスのG蛋白質の発現量と比較しても多い事がわかった。Gi、GsクラスのG蛋白質は調べた全ての組織においてほぼ同様の強度のシグナルを与えた。興味深いことにGoの発現は神経系に限られていて、無脊椎動物においてもGoが神経系で働いていることが示された。2)これらのG蛋白質は一つの視細胞に共存しているのか、それとも、ある視細胞はある特定のクラスのG蛋白質のみを持っているのかを明らかにするために、in situハイブリダイゼーションや免疫組織学的方法で検討した。in situハイブリダイゼーションではGi、Goに由来するシグナルを得ることが出来なかった。これは発現量が少ないためであると思われる。Gqについては視細胞内節にシグナルが認められた。ロドプシンでも同様に視細胞内節にシグナルが認められた。高倍率での観察の結果、ほぼ全ての視細胞において両者が発現していることがわかった。免疫組織学的検討によってもほぼ同様の結果が得られた。3)以上の結果、GqクラスのG蛋白質は眼特異的に大量に発現していること、ほぼ全ての視細胞で発現していることがわかり、光情報伝達に関与していることが示唆された。一方、それ以外のクラスのG蛋白質は発現に組織特異性が見られないこと、量的にも少ないことがわかった。全ての視細胞には大量のGqがあると思われるので、他のクラスのG蛋白質が視細胞中で光情報伝達に関与するには特異性を高めるような何らかの機構が必要であると思われる。生化学的手法からは複数のG蛋白質がロドプシンと共役出来ることが示されているので、今後はそれらのロドプシンとの相互作用がどのように調節されているのかを明らかにする必要がある。
英文摘要
本研究では次の二つの問題にしぼって研究を行った。1)我々がPCR法で見いだしたG蛋白質のどのクラスのG蛋白質が光受容したロドプシンと共役するのかを明らかにするために、タコの組織での各クラスのG蛋白質の発現をノーザンブロット解析によって調べた。その結果、GqクラスのG蛋白質が眼で大量に発現していることが示された。また、眼での他のクラスのG蛋白質の発現量と比較しても多い事がわかった。Gi、GsクラスのG蛋白質は調べた全ての組織においてほぼ同様の強度のシグナルを与えた。興味深いことにGoの発現は神経系に限られていて、無脊椎動物においてもGoが神経系で働いていることが示された。2)これらのG蛋白質は一つの視細胞に共存しているのか、それとも、ある視細胞はある特定のクラスのG蛋白質のみを持っているのかを明らかにするために、in situハイブリダイゼーションや免疫組織学的方法で検討した。in situハイブリダイゼーションではGi、Goに由来するシグナルを得ることが出来なかった。これは発現量が少ないためであると思われる。Gqについては視細胞内節にシグナルが認められた。ロドプシンでも同様に視細胞内節にシグナルが認められた。高倍率での観察の結果、ほぼ全ての視細胞において両者が発現していることがわかった。免疫組織学的検討によってもほぼ同様の結果が得られた。3)以上の結果、GqクラスのG蛋白質は眼特異的に大量に発現していること、ほぼ全ての視細胞で発現していることがわかり、光情報伝達に関与していることが示唆された。一方、それ以外のクラスのG蛋白質は発現に組織特異性が見られないこと、量的にも少ないことがわかった。全ての視細胞には大量のGqがあると思われるので、他のクラスのG蛋白質が視細胞中で光情報伝達に関与するには特異性を高めるような何らかの機構が必要であると思われる。生化学的手法からは複数のG蛋白質がロドプシンと共役出来ることが示されているので、今後はそれらのロドプシンとの相互作用がどのように調節されているのかを明らかにする必要がある。
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Tsujiuchi T.,et al.: "Expression of partial genes of bacterioopsin in Escherichia coli" Rev.Rep.Int.Info.Sci.(in press).
Tsujiuchi T.,et al.:“大肠杆菌中细菌红蛋白部分基因的表达”Rev.Rep.Int.Info.Sci.(印刷中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Azuma T.,et al.: "G proteins of Ascidian embryo" Biophysics. 35,sup.S41 (1995)
Azuma T.,et al.:“海鞘胚胎的 G 蛋白”生物物理学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Iwasa T.,et al.: "G protein α and β subunit gene expressed in octopus eye" Zoological Science. 12,sup.112 (1995)
Iwasa T.等人:“章鱼眼中表达的G蛋白α和β亚基基因”《动物学科学》12,sup.112(1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yanai T.,et al.: "Localization of octopus G protein alpha subunit." Biophysics. 35,sup.S42 (1995)
Yanai T.,et al.:“章鱼 G 蛋白 α 亚基的定位。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Orii H.,et al.: "Molecular cloning of rhodopsin gene in the planarian Dugesia japonica" Zoological Science. 12,sup.112 (1995)
Orii H.,et al.:“真涡虫 Dugesia japonica 视紫红质基因的分子克隆”动物学科学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ナノ磁性粒子鎖生成機構の解明と生物融合ナノ磁性素子創製への展開
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批准号:15656166
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2003
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负责人:岩佐 達郎
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依托单位:
ホヤをモデル動物として脳神経系の形成過程を探る
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批准号:08680726
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1996
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负责人:岩佐 達郎
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依托单位:
光受容体と共役する複数のG蛋白質;それらの相互作用は如何に調節されているか
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批准号:06680657
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1994
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负责人:岩佐 達郎
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依托单位:
視覚における光受容蛋白質に共通する基本構造の探索
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批准号:60780292
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1985
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负责人:岩佐 達郎
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依托单位:
海外基金