神経伝達物質受容体に対する自己抗体測定法の開発と臨床応用

神经递质受体自身抗体测定方法的开发及临床应用

• 批准号: 15659135
• 负责人: 網野 信行
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15659135/
• 关键词: 自己抗体; 自己免疫疾患; 神経伝達物質受容体; ラジオリガンドアッセイ; 精神疾患; 慢性疲労症候群; 出産後精神病; 統合失調症

自己免疫疾患には多種存在するが、特に臓器特異的自己免疫疾患では甲状腺疾患をはじめその特異的な自己抗体測定法が診断に極めて重要である。従来より当該研究者らは各種自己免疫疾患の新しい自己抗体測定法の開発研究を精力的に続けており、今回精神疾患の一部が自己免疫により発症するのではないかとの仮説をたて、神経伝達物質受容体に対する自己抗体測定法の開発を試みた。神経伝達物質としては、今回ドーパミン受容体、セロトニン受容体、ムスカリンコリン受容体およびオピオイド受容体を選び、新しくradioligand assayを導入し、抗体測定法を開発した。まず、プラスミドに組み込まれたそれぞれの受容体の遺伝子をT7ファージのRNAポリメラーゼと網状赤血球抽出液を用いた無細胞たんぱく翻訳系で^<35>S-メチオニン標識受容体を合成し、これを標識抗原として用いた。この系の特徴は立体構造を保ったままで抗原を作製することが出来ることである。この抗原を用いてアッセイを組み立てた。再現性を良くするため、陽性コントロール血清により抗体価をindexで表現した。これらの測定法の希釈試験、吸収実験および再現性を検討し、優れた検査法と考えられた。そこで122人の精神疾患の患者に応用したところ、ムスカリンコリン受容体抗体が34.4%、オピオイド受容体抗体13.1%、セロトニン受容体抗体7.4%、ドーパミン受容体抗体4.9%に認められた。特に統合失調症においては、これらの抗体がそれぞれ34.1%、34.9%、33.3%および9.1%とかなりの陽性を示した。一方、いわゆる慢性疲労症候群においてこの抗体測定法を応用したところ、ムスカリンコリン受容体抗体が55.3%の患者で認められ、かなり病的な意義が存在するものと考えられた。また、出産後発症する精神疾患にこれら抗体測定法を応用し、出産後の病状がかなり重症の時に抗体価が高く、以後病態の軽減とともに抗体価が減少していくことも観察され、出産後自己免疫性精神病なる新しい概念が見出された。

Their immune disorders に は many existing す る が, に viscera specific their immune disorders で は thyroid disorders を は じ め そ の specific な myself が antibody assay for diagnosis of に め て important で あ る. 従 to よ り when the researchers ら は all kinds of their new immune disorders の し い their antibody assay の open 発 research を energy に 続 け て お り, today back to mental disorders の a が himself immune に よ り 発 disease す る の で は な い か と の 仮 said を た て, god 経 伝 reach substances from let body に す seaborne る their antibody assay の open 発 を try み た. God 経 伝 of material と し て は, today back to ド ー パ ミ ン let body, セ ロ ト ニ ン let body, ム ス カ リ ン コ リ ン by let body お よ び オ ピ オ イ ド let body を choose び, new し く radioligand assay を import し, antibody assay を open 発 し た. ま ず, プ ラ ス ミ ド に group み 込 ま れ た そ れ ぞ れ の by let body の posthumous son 伝 を T7 has フ ァ ー ジ の RNA ポ リ メ ラ ー ゼ と mesh red blood cell extract を with い た cell free た ん ぱ く turn 訳 department で ^ < 35 > S - メ チ オ ニ ン logo by を synthetic し, let body こ れ を identify antigen と し て in い た. The <s:1> is a characteristic <s:1> three-dimensional structure を that protects the ったままで antigen を from being produced する <s:1> とが とが and る とである とである. The <s:1> antigen を is grouped by を てアッセ を を を み to establish てた. Reproducibility: を good くするため, positive: コ コ トロ を トロ 価を 価を serum によ <s:1> antibody 価をindexで expression: た た. <s:1> れら <s:1> assay method <e:1> Hirscher test, absorptivity test および reproducibility を検 discussion えられた, optimal れた検 examination method と examination えられた. そ こ で 122 patients with mental disorders の の に 応 with し た と こ ろ, ム ス カ リ ン コ リ ン let body antibody が 34.4%, オ ピ オ イ ド let body antibody 13.1%, セ ロ ト ニ ン let body antibody 7.4%, ド ー パ ミ ン by 4.9% let body antibody に recognize め ら れ た. Special に identity disorder に お い て は, こ れ ら の antibody が そ れ ぞ れ 34.1%, 34.9%, 33.3% お よ び 9.1% と か な り の positive を shown し た. Side, い わ ゆ る chronic fatigue syndrome of 労 に お い て こ の antibody assay を 応 with し た と こ ろ, ム ス カ リ ン コ リ ン by let body antibody が 55.3% の で recognize め ら れ, か な り disease な significance が exist す る も の と exam え ら れ た. ま た, the postpartum 発 す る mental disorders に こ れ ら antibody assay を 応 し, the postpartum の symptoms が か な り when severe の に antibody 価 が after high く, pathological の 軽 minus と と も に antibody 価 が reduce し て い く こ と も 観 examine さ れ, immunity oneself by postpartum psychosis な る new し い concept が shows さ れ た.

项目成果

Amino N et al.: "Relation between postpartum liver dysfunction and anti-cytochrome 2D6 antibodies"Am J Reprod Immunol. 50. 355-362 (2003)

Amino N 等人：“产后肝功能障碍与抗细胞色素 2D6 抗体之间的关系”Am J ReprodImmunol。

Amino N et al.: "Blocking-type anti-TSH receptor antibodies and relation to responsiveness to antithyroid drug therapy and remission in Graves' disease."Clin Endocrinol. 58. 403-408 (2003)

Amino N 等人：“阻断型抗 TSH 受体抗体及其与抗甲状腺药物治疗的反应性和格雷夫斯病缓解的关系。”Clin Endocrinol。

Amino N et al.: "Autoantibodies against muscarinic cholinergic receptor in chronic fatigue syndrome."Int J Mol Med. 12. 225-230 (2003)

Amino N 等人：“慢性疲劳综合征中针对毒蕈碱胆碱能受体的自身抗体。”Int J Mol Med。

Amino N et al.: "Autoantibodies against four kinds of neurotransmitter receptors in psychiatric disorders"J Neuroimmunol. 141. 155-164 (2003)

Amino N 等人：“针对精神疾病中四种神经递质受体的自身抗体”J Neuroimmunol。

Amino N et al.: "Novel autoantibodies to pituitary gland specific factor 1a in patients with rheumatoid arthritis."Rheumatol. 42. 353-356 (2003)

Amino N 等人：“类风湿关节炎患者垂体特异性因子 1a 的新型自身抗体。”Rheumatol。