课题基金 / 基金详情

大環状構造の自発開閉による分子トポロジーの制御と巨大分子のクリッピング認識

大環状構造の自発開閉による分子トポロジーの制御と巨大分子のクリッピング認識
通过大环结构的自发开闭和大分子的剪切识别来控制分子拓扑
批准号:
16655052
负责人:
鍋島 達弥
金额:
$2.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
大環状構造をもつホスト分子がゲストを取り込む際に、自発的に開環してゲストと相互作用し、続く自発的閉環によってその認識過程を完結する動的分子認識の新モードを実現させることを目的に、前年度に合成したメタロホストのゲスト認識能について核磁気共鳴スペクトルを用いて詳細に検討した。用いたメタロホストは、ビピリジンと(チオ)尿素部位をもつポダンドと銅(I)とからほぼ定量的に得られる。こうして得られるメタロホストである擬環状化合物はハロゲン化物イオンを捕捉することを初年度に明らかにしているが、今回、末端にフェニル基をもつリン酸ジエステルをその空孔に強く取り込むことがわかった。また単純なフェニル基の代わりに、フェニル基の3,5位に大きな置換基であるt-Bu基をもつリン酸ジエステルをゲストに用いても同様の検討を行った。このゲストはCPKモデルを用いた考察により、メタロホストの空孔を通り抜けることができないにもかかわらず、メタロホストに強く取り込まれることがNMR滴定より明らかとなった。NOEの測定からもホストとゲストのシグナルの間に相関が見られ、ゲストがホスト空孔にロタキサン型で取り込まれていることが明らかとなった。さらに分子力場計算からもこの認識様式がエネルギー的に有利であることがわかった。これらの結果は、メタロホストの銅錯体部位が置換活性であるため、認識場となる空孔が開閉することができ、非常に大きな置換基を末端にもつゲストであっても、被認識部位がメタロホスト空孔に丁度よいサイズであれば有効な分子認識が可能であることを示している。つまり、本研究課題の当初の目的であった自発的な認識場の開閉による動的分子認識モードを実現することに成功した。この手法は生体巨大分子の認識にも適用可能であるなど、波及効果の大きな成果であると考えている。
英文摘要
大環状構造をもつホスト分子がゲストを取り込む際に、自発的に開環してゲストと相互作用し、続く自発的閉環によってその認識過程を完結する動的分子認識の新モードを実現させることを目的に、前年度に合成したメタロホストのゲスト認識能について核磁気共鳴スペクトルを用いて詳細に検討した。用いたメタロホストは、ビピリジンと(チオ)尿素部位をもつポダンドと銅(I)とからほぼ定量的に得られる。こうして得られるメタロホストである擬環状化合物はハロゲン化物イオンを捕捉することを初年度に明らかにしているが、今回、末端にフェニル基をもつリン酸ジエステルをその空孔に強く取り込むことがわかった。また単純なフェニル基の代わりに、フェニル基の3,5位に大きな置換基であるt-Bu基をもつリン酸ジエステルをゲストに用いても同様の検討を行った。このゲストはCPKモデルを用いた考察により、メタロホストの空孔を通り抜けることができないにもかかわらず、メタロホストに強く取り込まれることがNMR滴定より明らかとなった。NOEの測定からもホストとゲストのシグナルの間に相関が見られ、ゲストがホスト空孔にロタキサン型で取り込まれていることが明らかとなった。さらに分子力場計算からもこの認識様式がエネルギー的に有利であることがわかった。これらの結果は、メタロホストの銅錯体部位が置換活性であるため、認識場となる空孔が開閉することができ、非常に大きな置換基を末端にもつゲストであっても、被認識部位がメタロホスト空孔に丁度よいサイズであれば有効な分子認識が可能であることを示している。つまり、本研究課題の当初の目的であった自発的な認識場の開閉による動的分子認識モードを実現することに成功した。この手法は生体巨大分子の認識にも適用可能であるなど、波及効果の大きな成果であると考えている。
期刊论文(26)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nano Redox Sites, Nano-Space Control and Its Applications Chap.10 (edited by T.Hirao)
纳米氧化还原位点、纳米空间控制及其应用第10章(T.Hirao编辑)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: [Nabeshima, T., Akine, S.]
通讯作者: S.
Doubly Bridged Biscalix[4]arene for Homotropic and Heterotropic Allosteric Effects on Ion Recognition
双桥 Biscalix[4] 芳烃对离子识别的同质和异质变构效应
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Tetrahedron Lett. 45
影响因子: --
作者: [Nabeshima, T., Saiki, T., Sumitomo, K., Akine, S.]
通讯作者: S.
Synthesis, Structure and Complexation Ability of Novel Metalloreceptors Containing Two Pincer Complexes of Palladium(II)
含两个钯(II)钳配合物的新型金属受体的合成、结构及络合能力
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Eur.J.Inorg.Chem.
影响因子: --
作者: [Nabeshima, T., Nishida, D., Akine, S., Saiki, T.]
通讯作者: T.
Synthesis and Structure of Polyhydroxyl Rigid Triangular Nano-Macrocyclic Imine Having Multiple Hydrogen-Bonding Sites
具有多个氢键位点的多羟基刚性三角纳米大环亚胺的合成与结构
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Tetrahedron Lett. 45
影响因子: --
作者: [Akine, S., Hashimoto, D., Saiki, T., Nabeshima, T.]
通讯作者: T.
11
    Synthesis and function creation of macrocyclic dipyrrin complexes with unique structures
    • 批准号:
      22K05124
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      鍋島 達弥
    • 依托单位:
    新規なジピリン錯体の合成と機能
    • 批准号:
      10F00813
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      2010
    • 负责人:
      鍋島 達弥
    • 依托单位:
    環状パーシャルテンプレートによる金属クラスターの精密合成と分子集積機能
    • 批准号:
      19655047
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      鍋島 達弥
    • 依托单位:
    応答性高分子錯体による超階層構造の制御と機能変換系の構築
    • 批准号:
      18039005
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      鍋島 達弥
    • 依托单位:
    海外基金