课题基金 / 基金详情

超好熱性を付与する遺伝子群の探策

超好熱性を付与する遺伝子群の探策
寻找赋予超高温特性的基因
批准号:
16658045
负责人:
福居 俊昭
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 --

项目摘要

项目成果

福居 俊昭的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
超好熱菌(hyperthermophile)は90℃以上でも生育可能な微生物であるが、生物がなぜこのような高温環境で生育し増殖できるのかという命題は極めて興味深い。これまでにタンパクの高い熱安定性、エーテル脂質・tRNAの特異修飾などが指摘されているが、実際には数多くの要因からなる相加的・相乗的な効果により超好熱性が達成されているものと推測される。本研究では我々が独自にゲノム解析した超好熱始原菌Thermococcus kodakaraensis KOD1株を研究対象とし、高温感受性株の解析などから超好熱性を付与する遺伝子を多数同定することを目指す。T. Kodakaraensisの利点は形質転換手法が確立されており、遺伝学的手法を駆使できることである。上述の高温感受性株の単離のために、まず超好熱菌ではこれまで例のないトランスポゾンによるランダム変異ライブラリーの作製を試みた。挿入配列による変異頻度が高いことが知られている好酸好熱菌Sulfolobus solfataricusおよび複合型トランスポゾンが挿入されている超好熱菌P. furiosusからtransposase遺伝子のクローニングおよびT. kodakaraensisにおけるトランスポゾン変異を試みているが、現在までにトランスポゾンの転移は確認できていない。今後、transposase遺伝子を強制発現させるプロモーター領域の導入やtransposaseが認識する反復配列、ベクターのデザインについて検討を加える。一方、T. kodakaraensisを含む超好熱菌にのみ存在し、常温生物や好熱菌には存在しない遺伝子として染色体DNAのポジティブコイル形成を促進するreverse gyrase (Rgy)が知られている。そこでT. kodakaraensisのrgy遺伝子の破壊を試みたところ、破壊株を取得することができた。さらにrgy破壊株は80℃以上の高温において顕著に比増殖速度が低下し、野生株が生育可能な93℃では増殖しなかった。これらの結果はrgyが超好熱性の発現に重要な遺伝子であるものの、90℃までの環境では必須ではないことを示している。これは生命がどのような環境で生まれたかを考察する上でも興味深い結果と言える。
英文摘要
超好熱菌(hyperthermophile)は90℃以上でも生育可能な微生物であるが、生物がなぜこのような高温環境で生育し増殖できるのかという命題は極めて興味深い。これまでにタンパクの高い熱安定性、エーテル脂質・tRNAの特異修飾などが指摘されているが、実際には数多くの要因からなる相加的・相乗的な効果により超好熱性が達成されているものと推測される。本研究では我々が独自にゲノム解析した超好熱始原菌Thermococcus kodakaraensis KOD1株を研究対象とし、高温感受性株の解析などから超好熱性を付与する遺伝子を多数同定することを目指す。T. Kodakaraensisの利点は形質転換手法が確立されており、遺伝学的手法を駆使できることである。上述の高温感受性株の単離のために、まず超好熱菌ではこれまで例のないトランスポゾンによるランダム変異ライブラリーの作製を試みた。挿入配列による変異頻度が高いことが知られている好酸好熱菌Sulfolobus solfataricusおよび複合型トランスポゾンが挿入されている超好熱菌P. furiosusからtransposase遺伝子のクローニングおよびT. kodakaraensisにおけるトランスポゾン変異を試みているが、現在までにトランスポゾンの転移は確認できていない。今後、transposase遺伝子を強制発現させるプロモーター領域の導入やtransposaseが認識する反復配列、ベクターのデザインについて検討を加える。一方、T. kodakaraensisを含む超好熱菌にのみ存在し、常温生物や好熱菌には存在しない遺伝子として染色体DNAのポジティブコイル形成を促進するreverse gyrase (Rgy)が知られている。そこでT. kodakaraensisのrgy遺伝子の破壊を試みたところ、破壊株を取得することができた。さらにrgy破壊株は80℃以上の高温において顕著に比増殖速度が低下し、野生株が生育可能な93℃では増殖しなかった。これらの結果はrgyが超好熱性の発現に重要な遺伝子であるものの、90℃までの環境では必須ではないことを示している。これは生命がどのような環境で生まれたかを考察する上でも興味深い結果と言える。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1128/jb.186.13.4185-4191.2004
发表时间: 2004-07-01
期刊: JOURNAL OF BACTERIOLOGY
影响因子: 3.2
作者: [Rashid, N, Imanaka, H, Imanaka, T]
通讯作者: Imanaka, T
DOI: 10.1128/jb.186.17.5799-5807.2004
发表时间: 2004-09
期刊: Journal of Bacteriology
影响因子: 3.2
作者: [Takaaki Sato;H. Imanaka;N. Rashid;T. Fukui;H. Atomi;T. Imanaka]
通讯作者: Takaaki Sato;H. Imanaka;N. Rashid;T. Fukui;H. Atomi;T. Imanaka
An improved and versatile transformation system allowing multiplegenetic manipulations of the hyperthermophilic archaeon Thermococcus kodakaraensis
一种改进的多功能转化系统,允许对超嗜热古菌Thermococcus kodakaraensis进行多重遗传操作
DOI: --
发表时间:
期刊: Appl.Environ.Microbiol. (発表予定)
影响因子: --
作者: [T.Sato, T.Fukui, H.Atomi, T.Imanaka]
通讯作者: T.Imanaka
DOI: 10.1101/gr.3003105
发表时间: 2005-03-01
期刊: GENOME RESEARCH
影响因子: 7
作者: [Fukui, T, Atomi, H, Imanaka, T]
通讯作者: Imanaka, T
超好熱性アーキアへのFd依存型嫌気的TCAサイクルの実装と水素生産への利用
  • 批准号:
    23K23502
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $5.49万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    福居 俊昭
  • 依托单位:
超好熱性アーキアへのFd依存型嫌気的TCAサイクルの実装と水素生産への利用
  • 批准号:
    22H02235
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $10.98万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    福居 俊昭
  • 依托单位:
Bioplastic production by hydrogen-oxidizing bacterium under microaerobic condition
  • 批准号:
    21F20100
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    福居 俊昭
  • 依托单位:
水素酸化細菌を用いた微好気条件でのバイオプラスチック生合成
  • 批准号:
    20F20100
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    福居 俊昭
  • 依托单位:
海外基金