新規微生物成分認識分子NOD2の情報伝達系の解明

新型微生物成分识别分子NOD2信息转导系统的阐明

• 批准号: 16658119
• 负责人: 尾崎 博
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16658119/
• 关键词: 自然免疫; NOD2; TNFα; 腸炎; TNBS; TLR4; Toll like receptor; マクロファージ; LPS; TNBS誘発腸炎; RAW264.7; クローン病

昨年度はマクロファージ細胞株RAW264.7細胞を用いたNOD2の発現機構解析とTNBS誘発結腸炎モデルにおけるNOD2の発現パターンについて解析し、以下の2つの知見を得た。(1)LPS受容体TLR-4とリンクしてNOD2遺伝子発現がマクロファージで亢進し、この亢進がTNFαのオートクライン作用を介して起こる。(2)結腸炎症部の粘膜クリプト部位や筋層の一部において、TNBS投与2日目で明かなNOD2陽性細胞が認められ、クローン病患者の病変部と類似した発現パターンを示す。本年度は、これらの知見を論文としてまとめるために、(1)では定量的解析を行うとともに、LPS刺激によって増加するNOD2遺伝子発現が、TLR4欠損マウス由来の腹腔マクロファージでは減弱すること、TNFα欠損マウス由来の腹腔マクロファージにおいてもLPSによるNOD2発現誘導が抑制されることを明らかにした。(2)に関しては、NOD2発現について経時的により詳細に検討したところ、TNBS投与4日目で最も発現が高く、その後も14日目まで有意な発現増加が認められた。また、NOD2発現と共にTLR2、TLR4、Myd88の発現亢進も認められたことから、腸内フローラの乱れから生じる炎症部へのエンドトキシン曝露が腸炎の病態発生に重要な役割を担っていることが明らかにされた。これらの知見を加えて、本年度は2つの論文を公表するに至っている。

Yesterday's はマクロファージ cell line RAW264.7 cells were used and the current mechanism of NOD2 was analyzed and TNB S induced colitis モデルにおけるNOD2の発成パターンについてANALYSISし、The following の2つの知见をgetた. (1) LPS receptor TLR-4 とリンクしてNOD2 缝子発 appear がマクロファージクラインeffect を中して出こる. (2) Inflammation of the colon, mucous membrane, tendon layer, and TNBS are given for 2 days. The identification of NOD2-positive cells and the disease symptoms in patients with COD2 are similar to those seen in patients with NOD2-positive cells. This year's は、これらの知をthesis としてまとめるために、(1) ではQuantitative analysis を行うとともに, LPS stimulates によってincrease and adds するNOD2 伝子発 appear が, TLR4 lacks マウスThe origin of the abdominal cavity is weakened, and TNFα is impaired. The origin of the abdominal cavity is weakened.ファージにおいてもLPSによるNOD2発appears to induce and suppress されることを明らかにした. (2) に关しては, NOD2 発appears について経, により in detail, に検说したところ, TNB S invests in the 4th day's highest number and the 14th day's number 14th day. TLR2, TLR4, Myd88, TLR2, TLR4, and Myd88.れから生じるinflammatory department へのエンドトキシン がenteritis のmorbid 発生にimportant なservice cut を聣ていることが明らかにされた.これらの知见を加えて、This year's は2つのthesisを公报するに～っている.

项目成果

Identification of Card15/Nod2mRNA in intestinal tissue of experimentally induced colitis in rats

实验性结肠炎大鼠肠组织中Card15/Nod2mRNA的鉴定

• 发表时间: 2006
• 期刊: J Vet Med Sci 68
• 作者: Fujisawa M;Kiyosue M;Hori M;Ozaki H
• 通讯作者: Ozaki H

Up-regulation of NOD1 and NOD2 through TLR4 and TNF-α in LPS-treated murine macrophages

• DOI: 10.1292/jvms.68.471
• 发表时间: 2006-05-01
• 期刊: JOURNAL OF VETERINARY MEDICAL SCIENCE
• 影响因子: 1.2
• 作者: Takahashi, Y;Isuzugawa, K;Imakawa, K
• 通讯作者: Imakawa, K