课题基金 / 基金详情

炎症性腸疾患モデルを用いたフェルラ酸エステル誘導体の抗炎症作用機序の解明

炎症性腸疾患モデルを用いたフェルラ酸エステル誘導体の抗炎症作用機序の解明
使用炎症性肠病模型阐明阿魏酸酯衍生物的抗炎作用机制
批准号:
18032023
负责人:
尾崎 博
金额:
$4.1万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

尾崎 博的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
昨年度はDSS誘発腸炎モデルを用いてγ-オリザノールの抗炎症作用について解析し、γ-オリザノールが強力な腸炎抑制作用を持つことを明らかにした。今年度は、このγ-オリザノールの腸炎抑制作用の分子機構についてさらに詳細に検討した。まず、γ-オリザノールに含まれる主成分であるシクロアルテニルフェルレート(CAF)と体内での代謝産物と考えられるエステル体のはずれたフェルラ酸(FA)における、DSS誘発腸炎に対する抑制作用について検討した。結果、CAFはγ-オリザノールに匹敵する同等の腸炎抑制作用を示すこと、FAは両者には劣るものの有意な腸炎抑制作用を持つ成績を得た。また、DSS誘発腸炎を惹起させた後にγ-オリザノールを経口投与する後処置群、および、γ-オリザノールの皮下投与群においても同等の腸炎抑制作用をもつことを明らかにした。すなわち、γ-オリザノールは腸炎の治療並びに予防に対して有効であると期待される。さらに、腸炎発症部におけるNFκB活性について、NFκBp65タンパク質の発現と核内移行、ならびにIκBαタンパク質の発現を指標に検討したところ、γ-オリザノールの処置により、腸炎発症部におけるNFκBp65タンパク質の発現低下と核内移行抑制、IκBαタンパク質分解阻害による発現増加が認められ、γ-オリザノールが恐らくIKKによるIκBαのリン酸化を阻害することでそのタンパク質分解を阻害し、NFκB活性を抑制することが腸炎抑制の分子機構として考えられた。さらに、γ-オリザノールならびにCAF、FAには抗酸化作用があることが確認され、NFκB活性阻害作用の一部は抗酸化作用に起因する可能性が考えられた。以上、本研究により米糠由来のγ-オリザノールが腸炎の治療ならびに予防に有効な食品成分であることが明らかにされた。さらに、本成績から、γ-オリザノールが他の炎症性疾患に対しても有効である可能性が考えられる。
英文摘要
昨年度はDSS誘発腸炎モデルを用いてγ-オリザノールの抗炎症作用について解析し、γ-オリザノールが強力な腸炎抑制作用を持つことを明らかにした。今年度は、このγ-オリザノールの腸炎抑制作用の分子機構についてさらに詳細に検討した。まず、γ-オリザノールに含まれる主成分であるシクロアルテニルフェルレート(CAF)と体内での代謝産物と考えられるエステル体のはずれたフェルラ酸(FA)における、DSS誘発腸炎に対する抑制作用について検討した。結果、CAFはγ-オリザノールに匹敵する同等の腸炎抑制作用を示すこと、FAは両者には劣るものの有意な腸炎抑制作用を持つ成績を得た。また、DSS誘発腸炎を惹起させた後にγ-オリザノールを経口投与する後処置群、および、γ-オリザノールの皮下投与群においても同等の腸炎抑制作用をもつことを明らかにした。すなわち、γ-オリザノールは腸炎の治療並びに予防に対して有効であると期待される。さらに、腸炎発症部におけるNFκB活性について、NFκBp65タンパク質の発現と核内移行、ならびにIκBαタンパク質の発現を指標に検討したところ、γ-オリザノールの処置により、腸炎発症部におけるNFκBp65タンパク質の発現低下と核内移行抑制、IκBαタンパク質分解阻害による発現増加が認められ、γ-オリザノールが恐らくIKKによるIκBαのリン酸化を阻害することでそのタンパク質分解を阻害し、NFκB活性を抑制することが腸炎抑制の分子機構として考えられた。さらに、γ-オリザノールならびにCAF、FAには抗酸化作用があることが確認され、NFκB活性阻害作用の一部は抗酸化作用に起因する可能性が考えられた。以上、本研究により米糠由来のγ-オリザノールが腸炎の治療ならびに予防に有効な食品成分であることが明らかにされた。さらに、本成績から、γ-オリザノールが他の炎症性疾患に対しても有効である可能性が考えられる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Anti-inflammatory effects of phytosteryl ferulates in dextran sulfate sodium (DSS) -induced colitis in mice.
植物甾醇阿魏酸对葡聚糖硫酸钠(DSS)诱导的小鼠结肠炎的抗炎作用。
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Br J Pharmacol 154
影响因子: --
作者: [Isam Ms, Murata T, Fujisawa M, Nagasaka R, Ushio H, Bari AM, Hori M, Ozaki H]
通讯作者: Ozaki H
NFκB活性化阻害剤
NFκB激活抑制剂
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [M Hori, MS Islam, T Murata, M Fujisawa, R Nagasaka, H Ushio, H Ozaki]
通讯作者: H Ozaki
DOI: 10.1016/j.bbrc.2007.04.178
发表时间: 2007-06-29
期刊: BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子: 3.1
作者: [Nagasaka, Reiko, Chotimarkorn, Chatchawan, Ushio, Hideki]
通讯作者: Ushio, Hideki
6
    組織修復・再生における間葉系細胞のダイナミズム:基盤的研究
    • 批准号:
      25252055
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $8.9万
    • 财政年份:
      2013
    • 负责人:
      尾崎 博
    • 依托单位:
    米糠由来植物性ステロールフェルラ酸エステルの大腸癌治療への応用
    • 批准号:
      10F00108
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2010
    • 负责人:
      尾崎 博
    • 依托单位:
    米糖由来フェルラ酸エステル誘導体の抗アレルギー作用
    • 批准号:
      17035022
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      尾崎 博
    • 依托单位:
    新規微生物成分認識分子NOD2の情報伝達系の解明
    • 批准号:
      16658119
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      尾崎 博
    • 依托单位:
    海外基金