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メニンによるエストロゲンレセプター転写調節機構の解明

メニンによるエストロゲンレセプター転写調節機構の解明
阐明menin对雌激素受体转录调控机制
批准号:
16659336
负责人:
山内 清明
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
メニンは多発性内分泌腺腫症1型の責任遺伝子men1の遺伝子産物で、副腎腫瘍や副甲状腺腫瘍を構成する腺腫細胞の核内に存在する。メニンはproto-oncogeneであるJun Dや転写因子NF-kappa Bに結合し、その機能を阻害することが報告されている。一方、乳癌細胞の増殖や蛋白合成に強く関与しているエストロゲンレセプター(ER)はその転写機構が各種核内蛋白により制御されている。今回我々は、核内蛋白であるメニンが乳癌細胞におけるERの転写活性を調節する可能性を検討した。【方法】(1)乳癌細胞におけるメニンの発現解析:摘出乳癌組織5例におけるmen1-mRNAの発現をRT-PCR法で、またエストロゲン依存性乳癌細胞株MCF-7におけるメニン蛋白の発現をwestern blot法で解析した。(2)Reporter gene assay:MCF-7にERE-lucおよびwild type(wt)-men1あるいはmutant(mu)-men1を遺伝子導入し、ルシフェラーゼ活性を測定した。(3)GST-pull down assay:GSTとER-alphaとの融合蛋白を作成し、グルタチオンが結合したレジンに^<35>S-メチオニンでラベルしたメニンを添加後10分間反応させ、レジンを洗浄後煮沸、上清をSDS-PAGEにて展開後、autoradiographyを施行した。【結果】(1)RT-PCT法では5例の乳癌組織においてメニンmRNAの発現を認めた。またwestern blot法ではMCF-7各種亜株においてメニン蛋白の発現を認めた。(2)Reporter gene assayでは、wt-men1導入株はmu-men1導入株より3倍以上強いルシフェラーゼ活性を示した。またその活性はTamoxifenで阻害されなかった。(3)GST-pull down assayではメニンとERが物理的に結合する可能性が示唆された。【総括】メニンはNF-kappa Bに対する機能とは逆に、ERに結合してその転写活性を促進することが示唆された。今後、メニンのエストロゲン転写活性促進機構の詳細、細胞周期との関連、men1遺伝子の変異を明らかにすると共に、乳癌ホルモン療法症例におけるメニン発現とTamoxifenの効果との関連を解析する臨床試験を準備中である。
英文摘要
メニンは多発性内分泌腺腫症1型の責任遺伝子men1の遺伝子産物で、副腎腫瘍や副甲状腺腫瘍を構成する腺腫細胞の核内に存在する。メニンはproto-oncogeneであるJun Dや転写因子NF-kappa Bに結合し、その機能を阻害することが報告されている。一方、乳癌細胞の増殖や蛋白合成に強く関与しているエストロゲンレセプター(ER)はその転写機構が各種核内蛋白により制御されている。今回我々は、核内蛋白であるメニンが乳癌細胞におけるERの転写活性を調節する可能性を検討した。【方法】(1)乳癌細胞におけるメニンの発現解析:摘出乳癌組織5例におけるmen1-mRNAの発現をRT-PCR法で、またエストロゲン依存性乳癌細胞株MCF-7におけるメニン蛋白の発現をwestern blot法で解析した。(2)Reporter gene assay:MCF-7にERE-lucおよびwild type(wt)-men1あるいはmutant(mu)-men1を遺伝子導入し、ルシフェラーゼ活性を測定した。(3)GST-pull down assay:GSTとER-alphaとの融合蛋白を作成し、グルタチオンが結合したレジンに^<35>S-メチオニンでラベルしたメニンを添加後10分間反応させ、レジンを洗浄後煮沸、上清をSDS-PAGEにて展開後、autoradiographyを施行した。【結果】(1)RT-PCT法では5例の乳癌組織においてメニンmRNAの発現を認めた。またwestern blot法ではMCF-7各種亜株においてメニン蛋白の発現を認めた。(2)Reporter gene assayでは、wt-men1導入株はmu-men1導入株より3倍以上強いルシフェラーゼ活性を示した。またその活性はTamoxifenで阻害されなかった。(3)GST-pull down assayではメニンとERが物理的に結合する可能性が示唆された。【総括】メニンはNF-kappa Bに対する機能とは逆に、ERに結合してその転写活性を促進することが示唆された。今後、メニンのエストロゲン転写活性促進機構の詳細、細胞周期との関連、men1遺伝子の変異を明らかにすると共に、乳癌ホルモン療法症例におけるメニン発現とTamoxifenの効果との関連を解析する臨床試験を準備中である。
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会议论文
新規糖結合蛋白ガレクチン9による乳癌転移抑制機構:肥満細胞の関与
  • 批准号:
    14657285
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    山内 清明
  • 依托单位:
肺移植における抗酸化剤と活性型ビタミンD_3による拒絶回避
  • 批准号:
    12877203
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    山内 清明
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
HP靶向及TCb化疗联合乳癌术后方在HER2阳性乳腺癌患者中的前瞻性研究
  • 批准号:
    2024QN036
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    4.0万元
  • 批准年份:
    2024
  • 负责人:
    吴鸣远
  • 依托单位:
circEMCN编码多肽EMCN-81激活STAT3/VEGF通路调控炎性乳癌血管生成促进恶性进展的机制研究
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    15.0万元
  • 批准年份:
    2024
  • 负责人:
    林颖
  • 依托单位:
CTSK调控ACSs-乳腺癌细胞交互功能促进脂肪移植乳癌术后重建的机制研究