細胞増殖因子徐放性生体吸収材料による肺胞再生の基礎研究
細胞増殖因子徐放性生体吸収材料による肺胞再生の基礎研究
批准号:
16659373
负责人:
山本 恭通
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
本研究の目的はエラスターゼ気管支内投与により誘導されたイヌ肺気腫モデルの肺動脈内にbasic FGF徐放ゼラチン(FGF MS)を注入し、肺毛細血管を塞栓し徐放される、FGFの作用によりあらたに毛細血管・肺胞再生を誘導することである。これにより肺毛細血管床面積を増大させ肺胞気との接触面積を増大させガス交換を改善することである。平成17年度の成果は、エラスターゼ誘導肺気腫領域をイヌ全肺葉に拡大し肺気腫を組織学的に確認。エラスターゼ誘導肺気腫イヌに肺機能検査を行いフローボリューム曲線上肺気腫特有の波形を描くことに成功した。肺動脈内FGF MS投与後周囲組織にPCNA陽性増殖細胞が確認されFactor VIII陽性血管内皮細胞の出現も確認した。SPF陽性II型肺胞上皮細胞の増殖は認めなかった。さらに肺胞上皮細胞の再生に寄与すると考えられるPDGFを多く含むPRPをイヌ自己血より濃縮できた。今後ゼラチンMSよりのPRP,FGF共徐放による肺胞再生に対する効果を確認する予定である。
英文摘要
本研究の目的はエラスターゼ気管支内投与により誘導されたイヌ肺気腫モデルの肺動脈内にbasic FGF徐放ゼラチン(FGF MS)を注入し、肺毛細血管を塞栓し徐放される、FGFの作用によりあらたに毛細血管・肺胞再生を誘導することである。これにより肺毛細血管床面積を増大させ肺胞気との接触面積を増大させガス交換を改善することである。平成17年度の成果は、エラスターゼ誘導肺気腫領域をイヌ全肺葉に拡大し肺気腫を組織学的に確認。エラスターゼ誘導肺気腫イヌに肺機能検査を行いフローボリューム曲線上肺気腫特有の波形を描くことに成功した。肺動脈内FGF MS投与後周囲組織にPCNA陽性増殖細胞が確認されFactor VIII陽性血管内皮細胞の出現も確認した。SPF陽性II型肺胞上皮細胞の増殖は認めなかった。さらに肺胞上皮細胞の再生に寄与すると考えられるPDGFを多く含むPRPをイヌ自己血より濃縮できた。今後ゼラチンMSよりのPRP,FGF共徐放による肺胞再生に対する効果を確認する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金