脂肪酸分画および脂肪酸触媒酵素を標的とした肺気腫に対する新規治療戦略の開発
脂肪酸分画および脂肪酸触媒酵素を標的とした肺気腫に対する新規治療戦略の開発
批准号:
26931057
负责人:
須永 浩章
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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申請者はこれまで、細胞内に取り込まれた飽和・不飽和脂肪酸の脂肪酸鎖長を伸長させる役割を持つElongation of long chain fatty acids family member 6 (Elovl6)と呼吸器疾患との関連について検討を行ってきた。研究結果から、脂肪酸を基質として肺サーファクタントを合成するⅡ型肺胞上皮細胞にElovl6が強く発現すること、肺におけるElovl6の発現が減少することで飽和脂肪酸であるパルミチン酸の増加と不飽和脂肪酸であるオレイン酸の減少を認め、この脂肪酸分画の変化が肺線維症の病態形成に関与することを明らかにした[Sunaga H, et al. Nat Commun. 2013]。さらに我々は、Elovl6欠損マウスの肺組織で、肺胞腔径の著明な拡大や弾性線維の破壊を認め、気腫化を自然発症していることを見出した。野生型マウスに喫煙やエラスターゼ投与によって作成した肺気腫モデルのⅡ型肺胞上皮細胞とマクロファージにおいて、コントロールマウスと比較してElovl6が強く発現していることも見出した。さらに、肺気腫発症のメカニズムの一つとしてアポトーシスの程度を評価した結果、Elovl6欠損マウスでは野生型マウスと比較して、Ⅱ型肺胞上皮細胞にTUNEL陽性細胞が多く認められること、RT-PCR法によりアポトーシス促進因子Baxの発現上昇とアポトーシス抑制因子Bc1-2の発現減少を明らかにした。また、培養Ⅱ型肺胞上皮細胞にsiRNAを用いてElovl6をノックダウンさせると、コントロールと比較してアポトーシスの亢進を認め、肺気腫の発症に関与することが報告されている炎症性サイトカインIL-1βやマトリックスメタロプロテアーゼ9の産生上昇を認めた。以上の結果から、肺におけるElovl6の発現・活性制御や脂肪酸分画の調節が肺気腫の発症・進展において重要な役割を果たすことを見出した。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
心血管イベント時のダイナミックな血中FABP4濃度変化のメカニズムの解明
阐明心血管事件期间血液FABP4浓度动态变化的机制
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
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作者:
[須永 浩章, 磯 達也, 河口 智香, Mas Rizky A.A Syamsunarno, 松井 弘樹, 大山 善昭, 横山 知行, 倉林 正彦]
通讯作者:
松井 弘樹, 大山 善昭, 横山 知行, 倉林 正彦
New development of emphysema prevention and treatment strategies based on fatty acid supplementation
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批准号:22K11881
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2022
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负责人:須永 浩章
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依托单位:
血管平滑筋細胞の脂質代謝と増殖制御から考える新規の肺高血圧症治療法の開発
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批准号:15H00652
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2015
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负责人:須永 浩章
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依托单位:
海外基金