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色覚研究の成果を活用した色覚バリアフリーな配色設計法の確立にむけての基礎研究

利用色觉研究成果建立无障碍配色方案设计方法的基础研究

基本信息

批准号：
17650091
负责人：
伊藤啓
金额：
$ 2.18万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

色盲・色弱の人が見分けにくい色を示す理論的根拠となっているCIE xy色度図上の混同線は、従来は光源色について測定が行われていた。物体色においてもこれがどの程度正確に成立するのかを、特に明度情報も勘案しながら検証するため、今年度は昨年度に続き、幾つかのアプローチから解析を進めた。まず、現在公開されている各種の色覚シミュレーションを用いて同一の色を変換し、それらがどのような色座標に変換されるかを調べた。変換の結果、色盲・色弱の人が混同するような色にきちんと変換されるものと、混同しないような違う色に不正確に変換されてしまうものが見つかった。色覚シミュレーションの方法によって、どのような色で不正確な変換が起こるかはシミュレーションの方法やパラメーターによって異なり、全ての色域で十分に正確な色変換を行えるものはなかった。現在のシミュレーションは色を平面上の各点に射影するアルゴリズムを用いているが、曲面を用いるなどして精度を向上させる方法の開発への端緒が得られた。また、東洋インキカラーファインダーという1050色の色票セットを用いて、これらをxy色度図上に実際に配置して比較するための準備を完了し、被験者による実験を行った。色票のどれが、何色に見えるかを答えてもらった結果、例えば赤だと感じる色の範囲が一般と大きく異なるなど、色認識の境界が大きくずれていることが分かった。これは、同じ色の中にも、一般の人には問題なくても色盲や色弱の人には違う色に見えるものと、色覚のタイプを問わず等しく同じような色に見えるものとがあることを示しており、後者の色を用いれば色誤認の可能性が減少すると思われる。同時に、1050色の色票の中から似たように感じられる色票を選んでもらい、そのセットを作成した。どの被験者も、1050色を大体60-80種類のグループに分類した。これらのグループが原次元の色空間の中でどのように分布するかを解析するため、それらの各色の色度座標値を用いて三次元空間にプロットし、クラスター解析をするための準備を行った。

Color blindness, light source, color, CIE xy, color, color, The results show that the information is correct, the investigation is very clear, the investigation is very clear, and this year, last year, this year, last year, please do not know how to analyze the situation. It is now open to the public that all kinds of color products are used in the same color system and in the same color system. The results show that the color blindness, color weakness, color blindness, color weakness, color blindness, color loss, color blindness, color blindness, color loss, color blindness, color loss, color blindness, color blindness, color loss, color loss, color blindness, color loss, color loss, In terms of color, color and color. Now, on the surface of the color plane, the projective effect of each point on the color plane is measured, and the surface is used to improve the accuracy of the surface. Please tell me that the color ticket of 1050 colors is used, the international configuration is on the xy chromaticity, the preparation is finished, and the person to whom it is being used is finished. The color ticket, the color ticket and the color ticket. In general, color blindness, color blindness, color weakness, color blindness, color blindness, color blind At the same time, the color ticket of 1050 color is similar to the color ticket, and the color ticket is selected to make the color ticket. For those who have been killed, 1050 colors are generally classified into 60-80 categories. In the original color space, the distribution of colors in the original color space is analyzed, and the color seat tags of all kinds of colors are used to analyze the three-dimensional space and prepare the line.