オンデマンドに直接細胞内で組み立て・計測・破棄する微小球生体センサー
オンデマンドに直接細胞内で組み立て・計測・破棄する微小球生体センサー
批准号:
17650146
负责人:
田中 拓男
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
本研究の目的は、生体細胞の計測を行うにあたり,直接細胞内でセンサープローブを製作して生体活動に伴う発現物質等を検出し,検出後はプローブが自己消滅するといったオンデマンド光計測法を開発することである。そしてこの目的を実現する手法として,蛍光色素がドープされた生分解性紫外線樹脂を2光子重合で硬化させてマイクロレーザーキャビティー作成し,これをプローブとして使用することを考案した。本年度は、2光子重合により硬化させた樹脂の中にさらに金ナノ微粒子をドープし,この金微粒子に末端をチオール修飾したDNAを結合させた.次にこの樹脂をDNAを混合した水溶液に浸すことで,金微粒子に結像させたDNAと相補的な配列を持つDNAを結合させて2重螺旋構造をつくった.そしてDNAの2重螺旋構造のみに選択的に結像する蛍光色素をドープしてその蛍光発光を観測することで,作成したDNAを付加したマイクロキャビティーが,生体分子を選択的に認識して結合することを確認した.さらにマイクロキャビティの結合状態を蛍光色素の蛍光発光強度の変化,もしくは蛍光スペクトルの変化として観測できることを確認した.また,この樹脂で周期的な構造を作製しその蛍光発光スペクトルを測定したところ,共振波長に対応するスペクトルにおいて,蛍光強度が増強されることを確認した.2光子重合加工手法そのものについても,樹脂に配合する重合開始剤やモノマーとの配合比等を最適化することで,加工分解能を約100nm程度にまで高めることに成功した.特に重合開始剤については,樹脂の重合プロセスをレート方程式で記述して数値計算し,その結果をもとに光利用効率高いが高くかつ空間分解能も高い樹脂構造を実現するのに必要な色素を設計・合成した.
英文摘要
本研究の目的は、生体細胞の計測を行うにあたり,直接細胞内でセンサープローブを製作して生体活動に伴う発現物質等を検出し,検出後はプローブが自己消滅するといったオンデマンド光計測法を開発することである。そしてこの目的を実現する手法として,蛍光色素がドープされた生分解性紫外線樹脂を2光子重合で硬化させてマイクロレーザーキャビティー作成し,これをプローブとして使用することを考案した。本年度は、2光子重合により硬化させた樹脂の中にさらに金ナノ微粒子をドープし,この金微粒子に末端をチオール修飾したDNAを結合させた.次にこの樹脂をDNAを混合した水溶液に浸すことで,金微粒子に結像させたDNAと相補的な配列を持つDNAを結合させて2重螺旋構造をつくった.そしてDNAの2重螺旋構造のみに選択的に結像する蛍光色素をドープしてその蛍光発光を観測することで,作成したDNAを付加したマイクロキャビティーが,生体分子を選択的に認識して結合することを確認した.さらにマイクロキャビティの結合状態を蛍光色素の蛍光発光強度の変化,もしくは蛍光スペクトルの変化として観測できることを確認した.また,この樹脂で周期的な構造を作製しその蛍光発光スペクトルを測定したところ,共振波長に対応するスペクトルにおいて,蛍光強度が増強されることを確認した.2光子重合加工手法そのものについても,樹脂に配合する重合開始剤やモノマーとの配合比等を最適化することで,加工分解能を約100nm程度にまで高めることに成功した.特に重合開始剤については,樹脂の重合プロセスをレート方程式で記述して数値計算し,その結果をもとに光利用効率高いが高くかつ空間分解能も高い樹脂構造を実現するのに必要な色素を設計・合成した.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
10.1063/1.2178261
发表时间:
2006-02
期刊:
Applied Physics Letters
影响因子:
4
作者:
[F. Formanek;N. Takeyasu;Takuo Tanaka;K. Chiyoda;A. Ishikawa;S. Kawata]
通讯作者:
F. Formanek;N. Takeyasu;Takuo Tanaka;K. Chiyoda;A. Ishikawa;S. Kawata
DOI:
10.1364/opex.14.000800
发表时间:
2006-01-23
期刊:
OPTICS EXPRESS
影响因子:
3.8
作者:
[Formanek, F, Takeyasu, N, Kawata, S]
通讯作者:
Kawata, S
3次元金属微細構造体め製造方法
3D金属微结构制造方法
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.optcom.2006.01.026
发表时间:
2006-07
期刊:
Optics Communications
影响因子:
2.4
作者:
[M. Schwertner;M. Booth;Takuo Tanaka;T. Wilson;S. Kawata]
通讯作者:
M. Schwertner;M. Booth;Takuo Tanaka;T. Wilson;S. Kawata
Design of high efficiency for two-photon polymerization initiator : combination of radical stablization and large two-photon cross-section achieved by N-benzyl 3,6-bis(phenylethynyl)carbazole derivatives
高效双光子聚合引发剂的设计:N-苄基3,6-双(苯乙炔基)咔唑衍生物实现自由基稳定和大双光子截面的结合
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Journal of Materials Chemistry (in printing)
影响因子:
--
作者:
[Jin-Feng Xing, Wei-Qiang Chen, Jie Gu, Xian-Zi Dong, Nobuyuki Takeyasu, Takuo Tanaka, Xuan-Ming Duan, Satoshi Kawata]
通讯作者:
Satoshi Kawata
共 6 条
窒素空孔中心ダイヤモンドを用いたメタマテリアルのナノスケール磁場計測と特性評価
-
批准号:16F16066
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:2016
-
负责人:田中 拓男
-
依托单位:
相変化材料を用いた平面型アクティブTHzメタマテリアル
-
批准号:15F15059
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.09万
-
财政年份:2015
-
负责人:田中 拓男
-
依托单位:
光放射圧を用いた微粒子マニピュレーションと自己組織化光セルソータデバイスへの応用
-
批准号:13750308
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2001
-
负责人:田中 拓男
-
依托单位:
2光子励起表面プラズモン共鳴顕微鏡の開発と分子蛍光の高感度検出への応用
-
批准号:11750290
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1999
-
负责人:田中 拓男
-
依托单位:
2光子吸収記録媒体を用いた超高密度書換可能3次元多層記録光メモリシステムの開発
-
批准号:09750383
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1997
-
负责人:田中 拓男
-
依托单位:
海外基金