共焦点型内視鏡による消化管病変の診断技術の確立

共聚焦内窥镜胃肠道病变诊断技术的建立

• 批准号: 17650151
• 负责人: 掛地 吉弘
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17650151/
• 关键词: 共焦点内視鏡; 病理診断; 胃癌; 大腸癌

消化管粘膜を1000倍にまで拡大し、個々の細胞が観察できる共焦点内視鏡を用いて、異常所見のある消化管粘膜を細胞レベルで観察し、リアルタイムに良悪性を画像診断することを試みた。共焦点内視鏡(Optiscan Pty Ltd.and Pentax Corp.)は、通常内視鏡の光学観察部と共焦点レーザー内視鏡装置が一体化しており、内視鏡検査中に通常の内視鏡画像と共焦点画像を併行して見ることができる。個々の細胞は白黒のコントラストがついたものであるが、核と細胞質が明確に区別でき、相対的な濃淡から細胞の種類を判別することも可能である。1)切除標本での観察:胃癌27例、大腸癌33例の切除標本の粘膜に蛍光色素のacriflavineを散布して共焦点内視鏡で観察した。細胞の核が染まり、正常粘膜の腺管構造が癌部では失われていた。画像解析ソフト(Scion image)により核の大きさを面積で算出し、正常組織と癌組織を比較した。画像診断で即時に癌と診断可能な症例は胃癌27例中18例(67%)(Endoscopy 38:886-890,2006)、大腸癌33例中23例(70%)であった。胃癌細胞の分化度でみると、高・中・低分化型でそれぞれ89%,60%,40%の診断率であり、大腸癌では高・中分化型でそれぞれ78%,60%の診断率であった。分化度が高いほど、癌細胞の核面積が大きく、悪性診断がつけやすい傾向が認められた。2)生体内での観察:上部消化管内視鏡を胃癌5例に行い、蛍光色素のtetracyclineを局所散布して、胃粘膜の観察を行った。癌部では明らかな組織構築の破壊と新生血管が認められた。acriflavineとtetracyclineによる核の面積は互いに有意に相関し、tetracyclineの生体への使用と画像解析が可能であることが明らかになった。共焦点内視鏡を用いてリアルタイムに粘膜細胞の観察が可能であり、細胞核の面積を画像解析することにより、過半数の症例で正常粘膜細胞と癌細胞を区別することができた。

Digestive tract mucosa を 1000 times に ま で company, big し, a 々 の cells が 観 examine で き る を with total focus endoscopy い て, abnormal seen の あ る を digestive tract mucosa cells レ ベ ル で 観 し, リ ア ル タ イ ム に benign 悪 を portrait diagnose す る こ と を try み た. (total focus endoscopy Optiscan Pty Ltd and Pentax corp.) は の optical 観 was made in the department, usually endoscopy と total focus レ ー ザ device が integration ー endoscopy し て お り, endoscopic 検 に usually portrait と の endoscopy in common focus portrait を parallel し て see る こ と が で き る. A 々 の cells は white black の コ ン ト ラ ス ト が つ い た も の で あ る が, nuclear と cytoplasm が に clear distinction で き, phase of seaborne な shade か ら cells の kinds を discriminant す る こ と も may で あ る. 1) Resection specimens で観 観 examination: 27 cases of gastric cancer and 33 cases of colorectal cancer; <s:1> resection specimens; <s:1> mucosa に蛍 photopigment; <s:1> acriflavineを scattered; て confocal endoscopy で観 examination; た. The <s:1> nucleus of the cell is が stained ま, the structure of the normal mucosal <s:1> glandular duct is が, and the で of the cancerous part is lost われて た た た. Portrait parsing ソ フ ト (Scion image) に よ り nuclear の big き さ を area で calculate し cancer と, normal tissue を compare し た. Imaging diagnosis で immediate に cancer と diagnosis possible な cases に gastric cancer 18 out of 27 cases (67%)(Endoscopy 38:886-890,2006) colorectal cancer 23 out of 33 cases (70%)であった. Gastric cancer cell differentiation degrees で の み る と, high, medium, low differentiated で そ れ ぞ れ 89%, 60%, 40% の diagnostic rate で あ り, colorectal cancer で は high, differentiated で そ れ ぞ れ 78%, 60% の diagnostic rate で あ っ た. High degree of differentiation が い ほ ど, cancer cells の nuclear area が big き く, 悪 diagnosis が つ け や す い tendency が recognize め ら れ た. 2) the body で の 観 examine: upper digestive duct endoscopic を stomach line 5 cases に い, 蛍 photopigment の tetracycline を bureau distribute し て, gastric mucous membrane の 観 examine を line っ た. The cancerous part で で is clear ら な な tissue structure <s:1> breaks 壊と new blood vessels が recognize められた. Acriflavine と tetracycline に よ る nuclear の area は mutual い に intentionally に phase masato し, tetracycline の raw body へ の use と portrait resolution が may で あ る こ と が Ming ら か に な っ た. を with total focus endoscopy い て リ ア ル タ イ ム に mucosal cells の 観 examine が may で あ り portraits, the nucleus の area を parsing す る こ と に よ り, over half of all cases の で す と cancer cells を difference between normal mucosa cells る こ と が で き た.

项目成果

【対談】これからの内視鏡の役割-診断・治療・そして予防に

[对话]内窥镜的未来作用——诊断、治疗和预防

• 发表时间: 2006
• 期刊: 臨床と研究 83(6)
• 作者: 佐田通夫;橋爪 誠
• 通讯作者: 橋爪 誠

Laparoscopic cholecystectomy using a newly-developed laparoscope manipulatior for ten patients with cholelithiasis.

使用新开发的腹腔镜机械手对 10 名胆石症患者进行腹腔镜胆囊切除术。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Surgical Endoscopy (In press)
• 作者: Tanoue K;Konishi K;Yasunaga T;Hashizume M et al.
• 通讯作者: Hashizume M et al.

消化器外科領域における内視鏡外科の現況と将来

内镜手术在胃肠外科领域的现状与未来

• 发表时间: 2006
• 期刊: 外科治療 95(3)
• 作者: 中島秀彰;橋爪 誠
• 通讯作者: 橋爪 誠

共焦点内視鏡を用いた食道癌のリアルタイム画像診断

共聚焦内窥镜实时图像诊断食管癌

• 发表时间: 2007
• 作者: 家入里志;田上和夫;橋爪 誠;大垣 吉平
• 通讯作者: 大垣 吉平

Development and assessment of morphologic criteria for diagnosing gastric cancer using confocal endomicroscopy ex and in vivo study.

使用共聚焦内窥镜前和体内研究诊断胃癌的形态学标准的制定和评估。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Endoscopy 38 (9)
• 作者: Kakeji Y;Yamaguchi S;Yoshida D;Tanoue K;et al.
• 通讯作者: et al.