课题基金 / 基金详情

ヘム-核酸複合体の創製と機能制御

ヘム-核酸複合体の創製と機能制御
血红素-核酸复合物的创建和功能控制
批准号:
17655072
负责人:
山本 泰彦
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
四重鎖DNAのG-カルテットの平面性とその大きさは、ヘムのポルフィリン環の認識に適している。G-カルテットを形成する4つのグアニンのπ電子系は、ヘムのポルフィリン環のπ電子系とπ-πスタッキングして、安定な複合体を形成することが期待されるからである。さらに、アデニンやグアニンのプリン環のN7窒素原子は金属との反応性が高いことから、ヘムのポルフィリン環の中心金属と配位結合を形成することも期待できる。私共は、ヘムとG-カルテットをもつ四重鎖DNAから安定なヘム-核酸複合体が生成することを明らかにしている。ヘムと塩基配列TTAGGGにより形成される平行型四重鎖DNAから、結合定数〜10^6M^<-1>で1:1のヘム-核酸複合体が生成することを見いだした。各種分光学的手法によるヘム-核酸複合体の構造解析から、ヘムはDNA塩基対にスタッキングしていること、ヘム鉄の軸配位子としてDNA塩基が結合していること、複合体を形成してもDNAの立体構造にはほとんど影響を受けないことなどを明らかにした。溶液NMRにより複合体の立体構造解析を進めているが、ヘム鉄の常磁性がNMRスペクトルに与える影響が予想以上に大きく、ヘム近傍の構造解析の分解能を向上させるためには更なる工夫が必要である。そこで、私共は、ヘムのモデルとして、ポルフィリン環のメソ位にN-メチルピリジンをもつポルフィリン誘導体と平行型四重鎖DNAとの複合体の立体構造をNMRにより決定した。その結果、ポルフィリン環は予想通りG-カルテットにスタッキングしていることが示された。したがって、ヘム-核酸複合体中のヘムも同様な様式で平行型四重鎖DNAに結合していると考えられる。このように、本研究では、四重鎖DNAを利用してヘム-核酸複合体を創製するための有用な知見を得ることができた。
英文摘要
四重鎖DNAのG-カルテットの平面性とその大きさは、ヘムのポルフィリン環の認識に適している。G-カルテットを形成する4つのグアニンのπ電子系は、ヘムのポルフィリン環のπ電子系とπ-πスタッキングして、安定な複合体を形成することが期待されるからである。さらに、アデニンやグアニンのプリン環のN7窒素原子は金属との反応性が高いことから、ヘムのポルフィリン環の中心金属と配位結合を形成することも期待できる。私共は、ヘムとG-カルテットをもつ四重鎖DNAから安定なヘム-核酸複合体が生成することを明らかにしている。ヘムと塩基配列TTAGGGにより形成される平行型四重鎖DNAから、結合定数〜10^6M^<-1>で1:1のヘム-核酸複合体が生成することを見いだした。各種分光学的手法によるヘム-核酸複合体の構造解析から、ヘムはDNA塩基対にスタッキングしていること、ヘム鉄の軸配位子としてDNA塩基が結合していること、複合体を形成してもDNAの立体構造にはほとんど影響を受けないことなどを明らかにした。溶液NMRにより複合体の立体構造解析を進めているが、ヘム鉄の常磁性がNMRスペクトルに与える影響が予想以上に大きく、ヘム近傍の構造解析の分解能を向上させるためには更なる工夫が必要である。そこで、私共は、ヘムのモデルとして、ポルフィリン環のメソ位にN-メチルピリジンをもつポルフィリン誘導体と平行型四重鎖DNAとの複合体の立体構造をNMRにより決定した。その結果、ポルフィリン環は予想通りG-カルテットにスタッキングしていることが示された。したがって、ヘム-核酸複合体中のヘムも同様な様式で平行型四重鎖DNAに結合していると考えられる。このように、本研究では、四重鎖DNAを利用してヘム-核酸複合体を創製するための有用な知見を得ることができた。
期刊论文(20)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1246/bcsj.79.451
发表时间: 2006-03-15
期刊: BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN
影响因子: 4
作者: [Kimura, H, Tsukada, Y, Yukawa, T]
通讯作者: Yukawa, T
Five amino acid residues responsible for the high srability of Hydorogenobacter thermophilus cytochrome c_<552> : reciprocal mutation analysis
负责嗜热氢杆菌细胞色素 c_<552> 高稳定性的五个氨基酸残基:相互突变分析
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: J.Boil.Chem. 280
影响因子: --
作者: [H.Yan, M.Nishino, Y.Tsuboi, N.Kitamura, K.Tsujii, K.Oikawa]
通讯作者: K.Oikawa
Prebiotic formation of polyamino acids in molten urea
熔融尿素中聚氨基酸的益生元形成
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Int.J.Astrobiol 4
影响因子: --
作者: [H. Mita, S. Nomoto, M. Terasaki, A. Shimoyama and Y. Yamamoto]
通讯作者: A. Shimoyama and Y. Yamamoto
DOI: 10.1246/cl.2006.126
发表时间: 2006-01-05
期刊: CHEMISTRY LETTERS
影响因子: 1.6
作者: [Ohyama, T, Kato, Y, Yamamoto, Y]
通讯作者: Yamamoto, Y
20
    孤立した水分子によるヘム核酸複合体の触媒作用調節機構の解明と機能創発への応用
    • 批准号:
      22K05308
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      山本 泰彦
    • 依托单位:
    四重鎖DNAを利用したヘム錯体の空間配列制御とヘム核酸創製
    • 批准号:
      18033006
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.43万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      山本 泰彦
    • 依托单位:
    フレッシュコンクリートの材料分離挙動に関する物性論的アプローチ
    • 批准号:
      03F00157
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.38万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      山本 泰彦
    • 依托单位:
    フレッシュコンクリートの材料分離挙動に関する物性論的アプローチ
    • 批准号:
      03F03157
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      山本 泰彦
    • 依托单位:
    海外基金