ハイドライドイオン導電体の創製
ハイドライドイオン導電体の創製
批准号:
17656207
负责人:
高村 仁
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
本研究の目的は、数GPaの高圧下で合成される新規な水素化物においてハイドライドイオン(H^+)伝導の可能性を検討することである。今年度は、水素化物のBader解析による負イオン性の評価、核磁気共鳴による拡散現象の確認、複素インピーダンス法による電気伝導度測定を実施した。Bader解析では、常圧相であるMgH_2、高圧合成により得られる面心立方型のMg_7TiH_<16>、及び、高圧合成により得られる体心立方型のMgCuを仮想的に水素化H/M=0.5まで水素化した相を対象とした。水素の価数は常圧相のMgH_2では-0.82e、Mg_7TiH_<l6>では-0.79e、MgCuHでは-0.73eとなり、いずれも負イオン性が強いことが判明した。これら水素化物では、Mg-H間のBonding Critical Point(BCP)における電子密度のラプラシアンが正に大きいことや、さらには曲率の解析等から共有結合性よりもイオン結合性が強いことが示唆された。水素化物中でのイオン輸送を検証するためには核磁気共鳴のスピンー格子緩和を用いた。測定には、H共鳴周波数が300MHzであり、最高400℃程度まで昇温できる拡散プローブを装備したものを用いた。試料には、昨年度までに合成方法や水素量が確定されているMg-Y系水素化物を用いた。この試料では、合成時の水素供給源の有無によりMgY_2H_<7.8>とMgY_2H_6を作り分けることが可能である。いずれの試料においてもイオンの輸送を決定づけるT_1の極小が550K近傍で観測された。水素量の大小はT_1の極小が観測される温度にはほとんど影響しなかった。MgY_2H_<7.8>の電気伝導度はCO-CO_2またはAr-H_2雰囲気下で複素インピーダンス法により測定された。明瞭な円弧が確認されたが、イオン伝導性を示唆する低周波領域での立ち上がりは認められなかった。これは、主要なキャリアーが電子伝導度であり、イオン輸率が低いことに起因していると推察される。
英文摘要
本研究の目的は、数GPaの高圧下で合成される新規な水素化物においてハイドライドイオン(H^+)伝導の可能性を検討することである。今年度は、水素化物のBader解析による負イオン性の評価、核磁気共鳴による拡散現象の確認、複素インピーダンス法による電気伝導度測定を実施した。Bader解析では、常圧相であるMgH_2、高圧合成により得られる面心立方型のMg_7TiH_<16>、及び、高圧合成により得られる体心立方型のMgCuを仮想的に水素化H/M=0.5まで水素化した相を対象とした。水素の価数は常圧相のMgH_2では-0.82e、Mg_7TiH_<l6>では-0.79e、MgCuHでは-0.73eとなり、いずれも負イオン性が強いことが判明した。これら水素化物では、Mg-H間のBonding Critical Point(BCP)における電子密度のラプラシアンが正に大きいことや、さらには曲率の解析等から共有結合性よりもイオン結合性が強いことが示唆された。水素化物中でのイオン輸送を検証するためには核磁気共鳴のスピンー格子緩和を用いた。測定には、H共鳴周波数が300MHzであり、最高400℃程度まで昇温できる拡散プローブを装備したものを用いた。試料には、昨年度までに合成方法や水素量が確定されているMg-Y系水素化物を用いた。この試料では、合成時の水素供給源の有無によりMgY_2H_<7.8>とMgY_2H_6を作り分けることが可能である。いずれの試料においてもイオンの輸送を決定づけるT_1の極小が550K近傍で観測された。水素量の大小はT_1の極小が観測される温度にはほとんど影響しなかった。MgY_2H_<7.8>の電気伝導度はCO-CO_2またはAr-H_2雰囲気下で複素インピーダンス法により測定された。明瞭な円弧が確認されたが、イオン伝導性を示唆する低周波領域での立ち上がりは認められなかった。これは、主要なキャリアーが電子伝導度であり、イオン輸率が低いことに起因していると推察される。
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DOI:
10.1016/j.jallcom.2004.12.163
发表时间:
2005-12
期刊:
Journal of Alloys and Compounds
影响因子:
6.2
作者:
[H. Takamura;H. Kakuta;Y. Goto;H. Watanabe;A. Kamegawa;M. Okada]
通讯作者:
H. Takamura;H. Kakuta;Y. Goto;H. Watanabe;A. Kamegawa;M. Okada
High-Pressure Synthesis of Novel Hydride in Mg-Ni (-H) System
Mg-Ni(-H)体系中高压合成新型氢化物
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Materials Transactions 47(8)
影响因子:
--
作者:
[Keisuke Fujito, Naoki Wakiya, Nobuyasu Mizutani, Kazuo Shinozaki, R.Kataoka et al.]
通讯作者:
R.Kataoka et al.
High-Pressure Synthesis of Novel Hydrides in Mg-TM Systems (TM = Zr, Nb and Mo)
Mg-TM 系统中新型氢化物的高压合成(TM = Zr、Nb 和 Mo)
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Materials Transactions 46
影响因子:
--
作者:
[Keisuke Fujito, Naoki Wakiya, Nobuyasu Mizutani, Kazuo Shinozaki, R.Kataoka et al., H.Takamura, H.Takamura, Y.Goto]
通讯作者:
Y.Goto
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Materials Research Society Symposium Proceedings 756
影响因子:
--
作者:
[Keisuke Fujito, Naoki Wakiya, Nobuyasu Mizutani, Kazuo Shinozaki, R.Kataoka et al., H.Takamura, H.Takamura]
通讯作者:
H.Takamura
酸素透過膜を利用した二酸化炭素回生システムの開発
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批准号:21360335
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.32万
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财政年份:2009
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负责人:高村 仁
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依托单位:
ギガパスカル超高圧による酸化物ナノ粒子界面のイオン伝導制御
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批准号:19017002
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2007
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负责人:高村 仁
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依托单位:
ペロブスカイト型酸化物ナノ粒子合成のための紫外レーザー光分解法の開発
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批准号:19656174
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2007
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负责人:高村 仁
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依托单位:
新規な高性能混合導電性酸素透過メンブレインの実用化
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批准号:15760512
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2003
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负责人:高村 仁
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依托单位:
低温作動型燃料電池のための酸素イオン・混合伝導体の高圧合成法による探索
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批准号:12750615
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2000
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负责人:高村 仁
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依托单位:
希土類イオン交換処理による高飽和磁化フェライトの開発
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批准号:07750735
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1995
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负责人:高村 仁
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依托单位:
希土類イオン交換処理による高飽和磁化フェライトの開発
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批准号:06750714
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:高村 仁
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依托单位:
海外基金