予測的交感神経活動を指標としたアルツハイマー型痴呆高齢者の生活行動の質の評価

以预期交感神经活动为指标评价阿尔茨海默病老年人的生活行为质量

基本信息

批准号：
17659187
负责人：
中村貴志
金额：
$ 1.86万
依托单位：
Fukuoka University of Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17659187/
关键词：
アルツハイマー病生活の質予測的交感神経活動

项目摘要

本研究の目的は、アルツハイマー型認知症高齢者の日常生活における心電図と歩行を中心とした生活行動を無拘束状態で測定し、意図的行動の直前の安静時に観察される予測的交感神経活動を指標として、生活行動の質の評価法を開発することである。そのために、本年度は以下の研究を実施した。デイケアを利用しているアルツハイマー型認知症高齢者の測定:活動プログラムが明確なデイケアを利用しているアルツハイマー型認知症高齢者45名(前年度からの継続32名)の心電図と生活行動を測定した。測定では、対象者の表情、コミュニケーション等のビデオ記録と行動観察も同時に行い、約6時間のデイケアにおける生活行動と予測的交感神経活動の関連について詳細に検討した。その結果、RR間隔は意図的行動の60秒前、HFは20秒前に有意に短縮し、L/Hは20秒前に有意に上昇した。無拘束計測装置により測定した歩行開始に伴う予測的交感神経活動と行動観察から推定した意図的行動に伴う予測的交感神経活動を数量化し、認知機能検査や前頭葉機能検査との関連をみてみるといずれも有意な相関が認められた。グループホームを利用しているアルツハイマー型認知症高齢者の測定:デイケアと同様の方法で、グループホームを利用しているアルツハイマー型認知症高齢者10名の測定を行った。また、これまで開発されてきた認知症高齢者用QOL尺度の評価も実施し、予測的交感神経活動との関連について検討した。さらに、一定期間ごとに追跡調査を実施し、認知機能、行動障害及びADLの変化と予測的交感神経活動との関連について検討した。その結果、QOLの得点と予測的交感神経活動との問には、有意な相関が認められなかった。しかしながら、睡眠時に交感神経活動が上昇するケースでは、追跡調査の結果、認知機能の低下と行動障害の進行が認められた。

这项研究的目的是开发一种评估生活质量行为质量的方法，主要是心电图和行走，在阿尔茨海默氏症患者的痴呆症患者的日常生活中，不受约束，并使用在故意行为作为指示器之前观察到的休息时观察到的预测性交感神经活动。为此，今年进行了以下研究。使用日托的老年人患有老年人患有老年人的痴呆症：我们测量了45名患有阿尔茨海默氏症痴呆症的45名老年人的ECG和生活方式行为，该日托使用日托进行了清晰的活动计划（自上一年以来，有32个人继续进行）。在测量过程中，同时进行了主题面部表情，沟通等的视频记录和行为观察，并对日托的生活行为与预测性交感神经活动之间的关系进行了详细的研究。结果，在故意行为之前，RR间隔显着降低了60秒，HF在20秒之前显着降低，L/H在20秒之前显着增加。当我们量化步行开始后，使用不受限制的测量装置和预测性交感神经活动在有意行为后进行了测量，这是根据行为观察估算的，当我们研究认知功能测试与额叶函数函数测试之间的关系时，我们都发现了这两者的显着相关性。使用团体房屋对老年人的痴呆症患者的测量：我们以与日托相同的方式测量了10名老年人患有阿尔茨海默氏症痴呆症的老年人。我们还对痴呆症老年人的先前开发的QOL量表进行了评估，并检查了与预测性交感神经活动的关系。此外，在每个特定时期进行了随访调查，以检查认知功能，行为障碍与ADL的变化与预测性交感活动之间的关系。结果，QOL评分与预测性交感活动之间未发现显着相关性。但是，在睡眠期间交感神经活动增加的情况下，随访研究表明，认知功能和行为障碍的进展下降。