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甲状腺腫瘍におけるエラストグラフィを用いた術前良悪性鑑別診断法の開発

甲状腺肿瘤术前良恶性弹性成像鉴别诊断方法的建立

基本信息

批准号：
17659366
负责人：
東達也
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は甲状腺癌そのものの検討は行わず、頚部リンパ節の検討を行った。甲状腺癌および下咽頭癌の術前患者43名を検討し、これらの症例において見られた頚部リンパ節転移を検討し、リンパ節転移の良悪性鑑別を試みた。リンパ節は術後に病理組織にて確認された転移性のリンパ節が60ケ、転移のないリンパ節が81ケが対象となった。良悪性鑑別は通常の超音波検査、パワードップラー超音波、およびエラストグラフィで行った。通常の超音波検査、パワードップラー超音波では良悪性の鑑別の因子として「短軸径」「短軸-長軸径比」「エコー濃度」「石灰化」「定性的血流量」を用いた。エラストグラフィでは良悪性の鑑別の視覚的因子として「リンパ節視覚的描出」「視覚的輝度」「境界部の規則性」「境界部の明瞭性」、さらにエラストグラフィでは定量的因子として「リンパ節・周囲筋肉ストレイン比」を用いた。結論として「リンパ節・周囲筋肉ストレイン比」が1.5以上という因子が頚部リンパ節転移の良悪性鑑別因子としてもっとも正確で、鋭敏度98%、特異度85%、正診度92%であった。これに対し通常超音波エコーでは「短軸-長軸径比」が0.5以上という因子がもっとも正確であったが、鋭敏度81%、特異度75%、正診度79%程度であった。エラストグラフィは昨年度までの甲状腺癌の良悪性鑑別のみでなく、頭頚部癌の頚部リンパ節転移の良悪性鑑別因子としても有用であることが確認された。

This year は thyroid cancer そのものの検 line for はわず, 頚リンパ section の検 line for をった. Thyroid cancer および under those の preoperative patients with 43 を beg し検, これらの cases において see られた頚 department リンパ festival planning move を beg し検, リンパ festival planning move の benign 悪 try to identify をみた. Section リンパはに postoperative histopathologic にて confirm された planning moves のリンパが 60 ケ, planning to move のないリンがパ section 81 ケが like と seaborne なった. The identification of benign 悪 is usually conducted by <s:1> ultrasound 検, パワ悪ドップラ <s:1> ultrasound, and およびエラストグラフィで to った. Usually の ultrasound 検, パワードップラー ultrasound では benign 悪の identify の factor として "short diameter of axle" "- short axis length to diameter of axle ratio" "エコー concentration" "calcification" を "qualitative blood flow to the" use いた. エラストグラフィでは benign 悪の identify の regard 覚 factor として "リンパ section regard 覚 trace" "regard 覚 luminance" "the state department is の regularity" "state department の clear sex", さらにエラストグラフィでは quantitative factor として "リンパ festival week 囲 brawn ストレイン than" を with いた. Conclusion として "リンパ festival week 囲 brawn ストレイン than" が above 1.5 という factor が頚 department リンパ festival planning good move の悪 sex discrimination factor としてもっともで right, acuity degree 98%, specific degree 85%, 92%, is attending であった. これにし seaborne usually ultrasound エコーでは "- short axis length to diameter of axle ratio" が above 0.5 という factor がもっとも right であったが, acuity 81%, specific degrees degree 75%, 79%, is attending であった. エラストグラフィは yesterday annual までの thyroid cancer の benign 悪 identify のみでなく, head 頚 carcinoma の頚 department リンパ festival planning good move の悪 sex discrimination factor としても useful であることが confirm された.