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ICUでの精神障害は海馬のneurogenesis障害が原因か?

ICUでの精神障害は海馬のneurogenesis障害が原因か?
ICU 中的精神疾病是由海马神经发生受损引起的吗?
批准号:
17659572
负责人:
富士岡 隆
金额:
$1.6万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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かつてはICU症候群と呼ばれていた、せん妄・情動不安・認知障害などの精神症状が、ICU入室後の患者において発症することはまれではない。しかしながら、脳内の病態についてはほとんどわかっていないのが現状である。ICUで精神障害が発症するメカニズムを明らかにすることは、この障害の発症を予防・治療するために必要不可欠である。私たちは、ICUで精神障害が発症するメカニズムとして、海馬のneurogenesisの関与に注目した。本研究では、ICU特有の因子である照明の明暗リズム・ストレス・鎮静薬が、海馬のneurogenesisに与える影響について検討した。また、認知機能に与える影響もあわせて検討した。1日中照明をつけている環境下のマウス(L/L群)と、12時間毎の周期で照明する環境下のマウス(L/D群)を用いて実験を行った。体重の変化は2群間において明らかな違いは認めなかった。海馬歯状回のneurogenesisについては、L/L群のマウスにおけるBrdU陽性細胞数が、L/D群に比べ有意に減少した。さらに、BrdU/Tuj1陽性細胞数もL/L群において有意に減少した。L/L群のマウスを明暗リズム環境にもどした後も、これらの影響は長い期間にわたって認められた。Neurogenesisが障害されたマウスでは、水迷路学習における認知能が低下していた。また、ストレス環境下のマウスにおいて、鎮静薬によるneurogenesisへの影響を検討したところ、鎮静薬投与群では対照群に比べBrdU陽性細胞数が増加する傾向を認めた。以上のことより、明暗の日内リズムをなくすと海馬のneurogenesisが抑制され、その影響は明暗リズムをもどした後も改善されにくいことがわかった。また鎮静薬投与は、ストレスによるneurogenesisの減少効果を改善させる傾向があった。海馬のneurogenesisが障害されると認知機能が障害されたことより、neurogenesisが障害されないような管理が必要であることが明らかになった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.neuroscience.2006.04.046
发表时间: 2006-01-01
期刊: NEUROSCIENCE
影响因子: 3.3
作者: [Fujioka, A., Fujioka, T., Nakamura, S.]
通讯作者: Nakamura, S.
脊髄損傷に対する再生医療
脊髓损伤的再生医学
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Cytometry Research 15・2
影响因子: --
作者: [鈴木秀典, 村上知之, 富士岡隆, 他6名]
通讯作者: 他6名
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: European Journal of Neuroscienc 23・6
影响因子: --
作者: [Sakata Y, Fujioka T, Endoh H, Nakamura S.]
通讯作者: Nakamura S.
胎生期ストレスが生後の学習・記憶の形成に与える影響
  • 批准号:
    12770603
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.6万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    富士岡 隆
  • 依托单位:
海外基金