仮想市場法の信頼性向上手法の提案と妥当性の検証-温情効果の扱いとスコープ反応性
仮想市場法の信頼性向上手法の提案と妥当性の検証-温情効果の扱いとスコープ反応性
批准号:
18651019
负责人:
肥田野 登
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
近年、地球温暖化問題を中心として自然環境を保護するというプロジェクトを行うことが重要視されてきている。その中でも、仮想市場法(以下、CVM)は費用便益分析め枠組みの中でそのようなプロジェクトの便益を評価することが可能である数少ない手法として注目を集めてきている。CVMの注目される理由は、それが表明選好(アンケート調査による)に基づくものであり、元来、財市場の存在しなかった環境財でさえも通常の市場財のように評価することが可能であるという点である。しかしながら、CVMの妥当性に対する批判も多い。主な論点は、CVM調査で表明された支払い意志額(以下、WTP)がスコープ反応性を持たないことが多々見られるという点である。本研究の目的は、これまでなぜCVM調査におけるWTPがスコープ反応性を持たなかったかについて再検討するとともに、調査回答者(以下、被験者)の行動をより明確に定式化することである。前年度に構築されたモデルを既存のCVM調査データに適用して、モデルの適合度を検証する。推定されたWTP_<cold>ガスコープ反応性をもつかについて検定を行い、CVM評価額が経済学的な見地から十分な信頼性を有するかを検討した。本研究では支払意思額WTPcold、利他的効用に関するWTP,warm glowの額をそれぞれの関数に5変量正規分布に従う非観測誤差があるとして推定をすすめとくに、今回トービットモデルによる推定を試みた。その結果、有意な関数形を推定することができた。WTPcoldのうち1キロメート以内の河川に関する部分だけがスコープ反応性を有することが判明した。これは理論と整合的である。さらWTPcoldがマイナスまたはゼロとなる真の意味でのwarm glowおよび利他的効用に関するWTPを求めることが可能となった。以上の分析から狭義の意味で経済合理なWTPを計測することが可能となった。
英文摘要
近年、地球温暖化問題を中心として自然環境を保護するというプロジェクトを行うことが重要視されてきている。その中でも、仮想市場法(以下、CVM)は費用便益分析め枠組みの中でそのようなプロジェクトの便益を評価することが可能である数少ない手法として注目を集めてきている。CVMの注目される理由は、それが表明選好(アンケート調査による)に基づくものであり、元来、財市場の存在しなかった環境財でさえも通常の市場財のように評価することが可能であるという点である。しかしながら、CVMの妥当性に対する批判も多い。主な論点は、CVM調査で表明された支払い意志額(以下、WTP)がスコープ反応性を持たないことが多々見られるという点である。本研究の目的は、これまでなぜCVM調査におけるWTPがスコープ反応性を持たなかったかについて再検討するとともに、調査回答者(以下、被験者)の行動をより明確に定式化することである。前年度に構築されたモデルを既存のCVM調査データに適用して、モデルの適合度を検証する。推定されたWTP_<cold>ガスコープ反応性をもつかについて検定を行い、CVM評価額が経済学的な見地から十分な信頼性を有するかを検討した。本研究では支払意思額WTPcold、利他的効用に関するWTP,warm glowの額をそれぞれの関数に5変量正規分布に従う非観測誤差があるとして推定をすすめとくに、今回トービットモデルによる推定を試みた。その結果、有意な関数形を推定することができた。WTPcoldのうち1キロメート以内の河川に関する部分だけがスコープ反応性を有することが判明した。これは理論と整合的である。さらWTPcoldがマイナスまたはゼロとなる真の意味でのwarm glowおよび利他的効用に関するWTPを求めることが可能となった。以上の分析から狭義の意味で経済合理なWTPを計測することが可能となった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The Effects of Warm Glow on Scope Sensitivity and Income Elasticity in Contingent Valuation Survey
或有估值调查中的暖光对范围敏感性和收入弹性的影响
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeshita, S. and Hidano, N.]
通讯作者:
N.
公的サービスにおける受益と負担:地域間世代間格差に関する研究
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批准号:15653019
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2003
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
インターネット調査の活用による簡便な環境価値計測手法の開発
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批准号:11680567
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1999
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
都市における移動の機能の解明
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批准号:06201202
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.38万
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财政年份:1994
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
資産価値に基づく都市鉄道整備効果の主体別計測方法
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批准号:61550379
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1986
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
資産価値による基盤整備効果の計測方法に関する研究
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批准号:59550348
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1984
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
地域計画データの不確実性の検討とフレーム予測誤差について
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批准号:57750466
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1982
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
実用的な最適都市間交通施設整備過程決定手法の開発とその安定性に関する研究
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批准号:X00210----575341
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.54万
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财政年份:1980
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负责人:肥田野 登
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依托单位:
都市成長への影響を考慮した都市間交通施設整備過程に関する研究
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批准号:X00210----475412
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1979
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负责人:肥田野 登
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依托单位: