毛包メラノサイト幹細胞を用いた尋常性白斑色素再生医療の開発

利用毛囊黑素细胞干细胞开发治疗寻常性白癜风的色素再生药物

基本信息

批准号：
18659327
负责人：
神保孝一
金额：
$ 2.18万
依托单位：
Sapporo Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

目的;皮膚に存在する多分化能を有する能幹細胞・メラノブラストの存在とその同定及び増殖再生機序を明らかにし、ヒト尋常性白斑患者への再生医療法の基礎を確立する。成果および考察;1)メラノブラストの培養化:マウス新生仔の背部からトリプシン/EDTA液を使い表皮シートを単離し、さらに表皮シートから0.02%EDTAを用いてメラノブラスト細胞を分離培養化した。メラノブラストを細胞免疫学的にそのマーカーであるチロシナーゼとその関連蛋白及びメラノソーム蛋白で確認した。現状の培養法で得られる細胞数は1回に10^4個程度のため、さらなる培養条件の検討が必要である。2)ヒストン脱アセチル化酵素SIRT1とメラノブラスト:神経幹細胞ではヒストン脱アセチル化酵素SIRT1が強く発現く、さらに神経細胞への分化に必要であることを見出したが、同じ神経堤由来のメラノブラストで、SIRT1発現を検索した所、皮膚組織および初代培養のメラノブラスト、メラノーマ細胞にSIRT1が強発現していた。SIRT1の細胞内の局在を調べたところSIRT1は核ではなく、細胞質に局在していた。我々はこれまでSIRT1が核と細胞質を移動するシャトル機能を持つことを示していたが、これまで調べた培養細胞では必ず核に発現していたので、今回の発見はSIRT1の細胞質での機能を調べる上で大切であると考えられた。意義・重要性;白斑再生医療に必要なメラノサイトの幹細胞であるメラノブラストの培養に成功した。更にメラノブラストには神経細胞に対してと同様にSIRT1が発現していた。今後、SIRT1のメラノブラストの分化における働きをSIRT1-siRNAやSIRT1の強制発現の系等を用いて検討する事により、SIRT1に作用する薬物が白斑の新規治療薬の開発に応用しえるか明らかにする事ができる。

目的：为了阐明皮肤中存在的多能干细胞，黑素细胞的存在，它们的鉴定和增殖和再生机理，并为人白化福克加利患者的再生医学方法建立了基础。结果与讨论； 1）黑素细胞的培养：使用胰蛋白酶/EDTA溶液从小鼠新生儿的背面分离表皮片，并使用0.02％EDTA从表皮片中分离并培养黑素细胞细胞。使用其标记酪氨酸酶及其相关蛋白质和黑色素体蛋白的标记物在细胞中证实了黑素细胞。当前的培养方法每个疗法大约有10^4个细胞，因此需要进一步的培养条件。 2）组蛋白脱乙酰基酶SIRT1和黑素细胞：发现组蛋白脱乙酰基酶SIRT1在神经干细胞中强烈表达，并且有必要分化为神经元细胞。但是，当Sirt1表达从同一神经rest中搜索黑素细胞时，SIRT1在皮肤组织中强烈表达，原代培养物中的黑素细胞和黑色素瘤细胞。当我们研究SIRT1的细胞内定位时，SIRT1位于细胞质中，而不是细胞核中。我们以前已经表明，SIRT1具有在细胞核和细胞质之间移动的班车功能，但是由于我们现在研究到现在一直在细胞核中表达的培养细胞，因此这一发现在检查SIRT1的细胞质功能方面被认为很重要。意义和重要性：我们已经成功培养了黑素细胞，这是白癜风再生医学所必需的黑素细胞干细胞。此外，SIRT1在黑素细胞中表达，类似于神经元细胞。将来，通过检查使用SIRT1-SIRNA和强制表达系统分化中SIRT1在分化中的SIRT1的功能，可以阐明作用于SIRT1上的药物是否可以应用于白硫乙醇的新治疗方法。

项目成果

期刊论文数量（16）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Diacyglycerol kinase α suppresses tumor necrosis factor-α-induced apoptosis of human melanoma cells through NF-κB activation

二酰甘油激酶α通过激活NF-κB抑制肿瘤坏死因子-α诱导的人黑色素瘤细胞凋亡

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
BiochemBiophy Acta 1771
影响因子：
0
作者：
Hirakawa S;Murakaami S;Hashimoto K;Aoki H;Yanagisawa K
通讯作者：
Yanagisawa K

Multipotent cell fate of neural crest-like cells derived from embryonic stem cells

DOI：
10.1634/stemcells.2006-0323
发表时间：
2007-02-01
期刊：
STEM CELLS
影响因子：
5.2
作者：
Motohashi, Tsutomu;Aoki, Hitomi;Kunisada, Takahiro
通讯作者：
Kunisada, Takahiro

Incorporation to melanoma cells and induction of cell death by magnetite conjugated N-propionylcysteaminylphenol (NPrCAP/M) nano-particles for melanoma CTI therapy

用于黑色素瘤 CTI 治疗的磁铁矿缀合 N-丙酰半胱胺基苯酚 (NPrCAP/M) 纳米颗粒掺入黑色素瘤细胞并诱导细胞死亡

DOI：
发表时间：
2006
期刊：
Pigment Cells Res 19 (5)
影响因子：
0
作者：
Sato M;Yamashita T et al.
通讯作者：
Yamashita T et al.

4-S-Cysteaminylphenol-loaded magnetite cationic liposomes for combination therapy of hyperthermia with chemotherapy against malignant melanoma

DOI：
10.1111/j.1349-7006.2006.00382.x
发表时间：
2007-03-01
期刊：
CANCER SCIENCE
影响因子：
5.7
作者：
Ito, Akira;Fujioka, Masatake;Honda, Hiroyuki
通讯作者：
Honda, Hiroyuki

帯状疱疹患者の末梢血リンパ球における水痘帯状疱疹ウイルス核酸の検出

带状疱疹患者外周血淋巴细胞中水痘带状疱疹病毒核酸检测

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
西日本皮膚科 69(4)
影响因子：
0
作者：
Hirakawa S;Murakaami S;Hashimoto K;Aoki H;Yanagisawa K;Kawakami A;Motohashi T;Kawaguchi A;Ito A;山下利春
通讯作者：
山下利春