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新規トロンボキサンA2受容体会合タンパク質KIAA1005の機能の解明

新規トロンボキサンA2受容体会合タンパク質KIAA1005の機能の解明
阐明新型血栓素 A2 受体相关蛋白 KIAA1005 的功能
批准号:
19659011
负责人:
中畑 則道
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
トロンボキサンA_2(TXA_2)は強力な血管平滑筋収縮作用や血小板凝集作用を示すアラキドン酸代謝物で、血栓形成に伴う末梢循環障害の発症に深く関わっている。このTXA_2はTXA_2受容体(TP受容体)を介して作用を発現するが、TP受容体C末端に会合するタンパク質として我々は最近新規タンパク質のKIAA1005を見出した。KIAA1005は2005年にはじめて全長の塩基配列が報告されたが、その生理機能については、まったく不明なままである。そこで本研究では、TP受容体の活性調節におけるKIAA1005の生理的な意義の解明を目的とした。はじめに新規タンパク質であるKIAA1005mRNAの生体内発現をRT-PCRにより解析した結果、全身にユビキタスに発現し、胸腺で特に強く発現していることを明らかにした。KIAA1005はTP受容体C末に会合するタンパク質として酵母ツーハイブリッド系により我々の手ではじめて見出されたが、生体内でもKIAA1005がTP受容体と会合することを、免疫沈降法により明らかにした。ヒトTPはスプライシングによって生じる二つのアイソフォーム(TPαおよびTPβ)が知られているが、KIAA1005は二つのアイソフォームにともに会合することも明らかにした。次に、TPの機能に及ぼすKIAA1005の影響を、KIAA1005過剰発現細胞を用いて検討した。その結果、TP刺激によって惹起される、ホスホリパーゼCの活性化およびextracellular signal-regulated kinase 1/2(ERK1/2)の活性化をKIAA1005は抑制した。ムスカリニックM3受容体刺激によるホスホリパーゼCの活性化はKIAA1005によっては抑制されず、TP受容体特異性を示した。一方ヒトアストロサイトーマ細胞(1321N1)における内因性のTP刺激によるIL-6 mRNA発現の亢進をKIAA1005は強く抑制した。細胞膜のTP受容体を[3H]SQ29548結合により解析すると、TPαおよびTPβの細胞表面量(Bmax)がKIAA1005の発現によって減少した。これらの結果を総合すると、KIAA1005はTPシグナル伝達を負に制御していることが考えられ、その一つの作用機構としてTP受容体の細胞膜発現を抑制している可能性が示唆された。
英文摘要
トロンボキサンA_2(TXA_2)は強力な血管平滑筋収縮作用や血小板凝集作用を示すアラキドン酸代謝物で、血栓形成に伴う末梢循環障害の発症に深く関わっている。このTXA_2はTXA_2受容体(TP受容体)を介して作用を発現するが、TP受容体C末端に会合するタンパク質として我々は最近新規タンパク質のKIAA1005を見出した。KIAA1005は2005年にはじめて全長の塩基配列が報告されたが、その生理機能については、まったく不明なままである。そこで本研究では、TP受容体の活性調節におけるKIAA1005の生理的な意義の解明を目的とした。はじめに新規タンパク質であるKIAA1005mRNAの生体内発現をRT-PCRにより解析した結果、全身にユビキタスに発現し、胸腺で特に強く発現していることを明らかにした。KIAA1005はTP受容体C末に会合するタンパク質として酵母ツーハイブリッド系により我々の手ではじめて見出されたが、生体内でもKIAA1005がTP受容体と会合することを、免疫沈降法により明らかにした。ヒトTPはスプライシングによって生じる二つのアイソフォーム(TPαおよびTPβ)が知られているが、KIAA1005は二つのアイソフォームにともに会合することも明らかにした。次に、TPの機能に及ぼすKIAA1005の影響を、KIAA1005過剰発現細胞を用いて検討した。その結果、TP刺激によって惹起される、ホスホリパーゼCの活性化およびextracellular signal-regulated kinase 1/2(ERK1/2)の活性化をKIAA1005は抑制した。ムスカリニックM3受容体刺激によるホスホリパーゼCの活性化はKIAA1005によっては抑制されず、TP受容体特異性を示した。一方ヒトアストロサイトーマ細胞(1321N1)における内因性のTP刺激によるIL-6 mRNA発現の亢進をKIAA1005は強く抑制した。細胞膜のTP受容体を[3H]SQ29548結合により解析すると、TPαおよびTPβの細胞表面量(Bmax)がKIAA1005の発現によって減少した。これらの結果を総合すると、KIAA1005はTPシグナル伝達を負に制御していることが考えられ、その一つの作用機構としてTP受容体の細胞膜発現を抑制している可能性が示唆された。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
細胞増殖とトロンボキサンA_2受容体
细胞增殖与血栓素A_2受体
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Takako Saitoh, Yuhei Takagaki, Yoshito Harada, and Hitoshi Sawada, 中畑則道]
通讯作者: 中畑則道
Thromboxane A2-induced signal transduction is negatively regulated by KIAA1005 that dir ectly interacts with thromboxane A2 receptor
血栓素 A2 诱导的信号转导受到 KIAA1005 的负调节,KIAA1005 直接与血栓素 A2 受体相互作用
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: Prostaglandins & Other Lipid Mediators (印刷中)
影响因子: --
作者: [Shin-ichi Tokue, Masako Sasaki and Norimichi Nakahata]
通讯作者: Masako Sasaki and Norimichi Nakahata
トロンボキサンA_2受容体に相互作用する新規タンパク質TPIPの機能
与血栓素A_2受体相互作用的新型蛋白质TPIP的功能
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [徳江辰一, 佐々木雅子, 中畑則道]
通讯作者: 中畑則道
トロンボキサンA_2受容体活性の新しい制御機構
血栓素A_2受体活性的新控制机制
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Ayumi Fukakusa, et al., 中畑則道]
通讯作者: 中畑則道
6
    三量体Gタンパク質αサブユニットの脂質ラフト局在と脂質修飾に関する研究
    • 批准号:
      20054002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.33万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      中畑 則道
    • 依托单位:
    三量体Gタンパク質の脂質ラフト局在と活性調節の分子メカニズムに関する研究
    • 批准号:
      18057002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.84万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      中畑 則道
    • 依托单位:
    トロンボキサンA_2受容体の細胞情報伝達分子メカニズムの研究
    • 批准号:
      08672496
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      中畑 則道
    • 依托单位:
    神経伝達物質遊離を制御するプロスタグランジンの生合成機序に関する研究
    • 批准号:
      59771756
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1984
    • 负责人:
      中畑 則道
    • 依托单位:
    海外基金