原索動物における新しいアロ認識機構

原索动物的一种新的同种异体识别机制

• 批准号: 19659018
• 负责人: 澤田 均
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19659018/
• 关键词: 受精; 精子; 免疫; 分子認識; EGF; ホヤ; フィブリノーゲン; 多発性嚢胞腎; 動物; タンパク質; 発生・分化; 免疫学; アロ認識; 原索動物

ホヤ類は一般に雌雄同体であるが、マボヤやカタユウレイボヤをはじめとする多くのホヤでは自家不稔性を示す。しかし、その分子機構は不明である。マボヤでは、主要卵黄膜成分HrVC70が自家不稔性を担うアロ認識候補分子であることを報告しているが、今回その結合パートナー(HrUrabinと命名)を精子ラフト画分に見いだし、構造と機能に関する研究を行った(JBC, 2008)。この分子は個体間の変異が少なく、アロ認識に直接関わらないと考えられるが、これに会合する精子側のタンパク質がHrVC70の多型を認識する可能性があり、現在検討中である。Far Western解析により、HrVC70の活性発現にはその高次構造の維持が重要であることが示された。一方、カタユウレイボヤにおけるHrVC70のオルソログとしてCiVC57が、またHrUrabinのオルソログとしてCiUrabinが同定された。前者は、カタユウレイボヤの卵黄膜の主要成分であることがプロテオーム解析により示され(JBC, 2009)、また後者はFar Western解析により同定された。ついで,カタユウレイボヤの卵黄膜成分の網羅的解析を行った(JBC, 2009)。その結果、ポジショナルクローニングによって同定された雌側のアロ認識分子(v-Themis)が、卵黄膜に確かに存在することを確認した(Science, 2008)。この雄側分子(s-Themis)の遺伝子の第一イントロン内に雌側因子v-Themisの遺伝子が逆向きに配置されており、雄側と雌側の因子が連鎖して密接な関係にあることが示された。今後は、このタンパク間相互作用がアロ特異的であるか否かを検討する予定である。

ホヤはGeneral androgynous であるが、マボヤやカタユウレイボヤをはじめとする多くのホヤでは I don’t show my character. The molecular structure of しかし and その is unknown.マボヤでは, the main vitelline membrane component HrVC70, own non-resident molecule, recognition candidate molecule, であることを report, しているが, himai そのCombined with パートナー (named by HrUrabin) を sperm ラフトdrawing points に见いだし, structure and function に Off する research を行った (JBC, 2008). The differences between the molecules and individuals are different, and the acquaintance of Nana and Ano is directly related to the relationship between Nana and Nana.するSperm side のタンパクquality がHrVC70のmultitype をKnowledge する possibility があり, now 検说中である. Far Western analysis shows that the activity of HrVC70 is high and the maintenance of higher-order structures is important. One party, カタユウレイボヤにおけるHrVC70のオルソログとしてCiVC57が、またHrUrabinのオルソログとしてCiUrabinが同定された. The former is the main component of the vitelline membrane, the main component of the yolk membrane is the yolk membrane, and the latter is far. Western analysis により同定された.ついで,カタユウレイボヤのvitelline membrane components のNANA を行った (JBC, 2009).そのRESULT, ポジショナルクローニングによって同定された女 Sideのアロ cognizant (v -Themis), the existence of the vitelline membrane is confirmed and the existence is confirmed (Science, 2008). The male side molecule (s-Themis)'s legacy伝子が inverse configuration されており, male side and female side の factor が chain し て close connection な relationship に あ る こ と が show さ れ た. From now on, the interaction between the は, このタンパク and がアロspecific であるか不かを検question する is scheduled to be である.

项目成果

Sperm GPI-anchored glycoprotein HrUrabin is a binding partner for an allorecognizableegg-coat sperm-receptor HrVC70 during fertilization of the ascidian Halocynthia roretzi

精子 GPI 锚定糖蛋白 HrUrabin 在海鞘类 Halocynthia roretzi 受精过程中是同种异体可识别卵衣精子受体 HrVC70 的结合伴侣

• 发表时间: 2007
• 作者: Hitoshi Sawada;Yoko Nakagawa;Satoshi Urayama;Nana Kawasaki;and Yoshito Hazada
• 通讯作者: and Yoshito Hazada

マウス受精での精子プロテアブームの機能解析

小鼠受精过程中普罗蒂亚精子繁荣的功能分析

• 发表时间: 2008
• 作者: 兵藤仁美;ほか
• 通讯作者: ほか

カクユウレイボヤ精巣で発現しているユビキチン結合酵素E2の解析

睾丸中表达的泛素结合酶 E2 的分析

• 发表时间: 2008
• 作者: 横田直人;ほか
• 通讯作者: ほか

LC/MS/MS解析によるカタユウレイボヤ卵黄膜成分の同定

通过 LC/MS/MS 分析鉴定海鞘卵黄膜成分

• 发表时间: 2007
• 作者: 齋藤貴子;山田力志;原田淑人;谷口寿章;澤田 均
• 通讯作者: 澤田 均

Positional cloning of a gene for the allorecognition protein during fertilization of the ascidian Ciona intestinalis

海鞘受精过程中同种异体识别蛋白基因的定位克隆

• 发表时间: 2007
• 作者: Yoshito Harada;Yuhei Takagaki;Masahiko Sunagawa;TakakoSaitoh;and Hitoshi Sawada
• 通讯作者: and Hitoshi Sawada