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シクロプロピルアシルシランのハロゲン化ホモアリル誘導体への立体選択的変換

シクロプロピルアシルシランのハロゲン化ホモアリル誘導体への立体選択的変換
环丙基酰基硅烷立体选择性转化为卤代高烯丙基衍生物
批准号:
05650872
负责人:
中島 正
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
シクロプロピルアシルシラン(1)の合成的利用に関する研究の一環として、1及びその誘導体におけるシリル基と炭素三員環の特性を利用したホモアリル誘導体の立体選択的生成について検討した。まず、炭素三員環の2,3-位に種々の置換基を持つ1と有機金属試薬との反応によって対応するシクロプロピルシリルカルビノール(2)を高収率で得た。なお、シリル基のBrook転位によるシリルエーテルの生成は認められなかった。2-フエニル-1の反応ではそのexo/endo混合物からexo体のみが消費され、2はジアステレオマー混合物となったが、その他のアルキル置換-1からは単一生成物が生じた。2とハロゲン酸(THF中)、またはスルホン酸類(MeOH中)との反応では、炭素三員環が開環した対応するホモアリル誘導体(3)(ホモアリル位置換基X:ハロゲン酸による反応ではX=Cl,Br、スルホン酸類との場合にはX=OMe)が高収率で生じた。3のアルケン部の立体配置は用いた酸には無関係で、カルビノール炭素上のアルキル基(R′)がn-Buの2からはE-3が、R′がt-Buの2からはZ-3が選択的に生成した。3のフッ素アニオン試薬(TBAF)による脱シリルプロトン化では、Xがメトキシ基のE-3からはアルケン部がZ-配置の、Z-3からはE-配置のホモアリル誘導体(4)が選択的に生じた。この際、トリメチルシリル基を持つE-3の脱シリルプロトン化はZ-3に比べて困難であったが、ジメチルフェニルシリル基を持つE-3からは効率良くZ-4が生成した。3のXがハロゲンの場合、脱シリルプロトン化は進行せず、ハロゲン化水素の脱離によりシリルジエン体が得られた。通常のシクロプロピルカルビニルカチオンのホモアリル転位ではE-ホモアリル誘導体が優先的に生成するJulia反応とは対照的に、本手法では、カルビノール炭素にシリル基を導入することによって転移反応の立体選択性を向上させると共に、生成物のシリル基を脱離させることによって、Julia反応での結果とは逆の立体配置のホモアリル誘導体が得られた。
英文摘要
シクロプロピルアシルシラン(1)の合成的利用に関する研究の一環として、1及びその誘導体におけるシリル基と炭素三員環の特性を利用したホモアリル誘導体の立体選択的生成について検討した。まず、炭素三員環の2,3-位に種々の置換基を持つ1と有機金属試薬との反応によって対応するシクロプロピルシリルカルビノール(2)を高収率で得た。なお、シリル基のBrook転位によるシリルエーテルの生成は認められなかった。2-フエニル-1の反応ではそのexo/endo混合物からexo体のみが消費され、2はジアステレオマー混合物となったが、その他のアルキル置換-1からは単一生成物が生じた。2とハロゲン酸(THF中)、またはスルホン酸類(MeOH中)との反応では、炭素三員環が開環した対応するホモアリル誘導体(3)(ホモアリル位置換基X:ハロゲン酸による反応ではX=Cl,Br、スルホン酸類との場合にはX=OMe)が高収率で生じた。3のアルケン部の立体配置は用いた酸には無関係で、カルビノール炭素上のアルキル基(R′)がn-Buの2からはE-3が、R′がt-Buの2からはZ-3が選択的に生成した。3のフッ素アニオン試薬(TBAF)による脱シリルプロトン化では、Xがメトキシ基のE-3からはアルケン部がZ-配置の、Z-3からはE-配置のホモアリル誘導体(4)が選択的に生じた。この際、トリメチルシリル基を持つE-3の脱シリルプロトン化はZ-3に比べて困難であったが、ジメチルフェニルシリル基を持つE-3からは効率良くZ-4が生成した。3のXがハロゲンの場合、脱シリルプロトン化は進行せず、ハロゲン化水素の脱離によりシリルジエン体が得られた。通常のシクロプロピルカルビニルカチオンのホモアリル転位ではE-ホモアリル誘導体が優先的に生成するJulia反応とは対照的に、本手法では、カルビノール炭素にシリル基を導入することによって転移反応の立体選択性を向上させると共に、生成物のシリル基を脱離させることによって、Julia反応での結果とは逆の立体配置のホモアリル誘導体が得られた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tadashi Nakajima: "Stereoselective Homoallylic Rearrangement of Cyclopropylsilylcarbinols" Chem.Lett.(発表予定).
Tadashi Nakajima:“环丙基甲硅烷基甲醇的立体选择性同烯丙基重排”Chem。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tadashi Nakajima: "Reaction of Acylsilanes with Sulfur Ylides. Selective Formation of Silyl Enol Ethers or β-Ketosilanes." Tetrahedron. 49. 8343-8358 (1993)
Tadashi Nakajima:“酰基硅烷与硫叶立德的反应。选择性形成硅烯醇醚或 β-酮硅烷。”49。8343-8358 (1993)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tadashi Nakajima: "Formation of 2-Silyldihydrofuran Derivatives in the Reaction of Cyclopropylacylsilanes with Strong Acids" Tetrahedron Lett.(発表予定).
Tadashi Nakajima:“环丙基酰基硅烷与强酸反应中 2-甲硅烷基二氢呋喃衍生物的形成”四面体快报(待提交)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
シクロプロピルアシルシランとその誘導体のキラル化合物への立体選択的変換
  • 批准号:
    08651023
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    中島 正
  • 依托单位:
遷移金属触媒によるシクロプロピルシリルアルケン類の開環および環拡大反応
  • 批准号:
    07651050
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    中島 正
  • 依托单位:
シクロプロピルアシルシランの環拡大反応とその合成的利用
  • 批准号:
    06651001
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    中島 正
  • 依托单位: