コレステロール・胆汁酸代謝からみたコレステロール胆石症の成因に関する研究
コレステロール・胆汁酸代謝からみたコレステロール胆石症の成因に関する研究
批准号:
05670443
负责人:
大菅 俊明
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
コレステロール胆石症の成因のうち、胆石形成の第一段階であるコレステロール過飽和胆汁の生成機序の解明を行った。その結果、肝コレステロール生合成の律速酵素であるHMG-CoA reductase活性はコレステロール胆石症患者では健常例に比して有意に低下していた。また肝HMG-CoA reductase活性を正確に反映する血中メバロン酸濃度においても、患者では有意の低下が認められた。ところが肝ミクロソーム中コレステロール濃度は患者において有意に上昇しており、コレステロール過飽和胆汁の生成には内因性よりはむしろ食事性などの外因性コレステロールが重要であると考えられた。一方、胆汁酸代謝ではその生合成の律速酵素であるcholesterol 7α-hydroxylase活性は両群で有意な差を認めなかったが、胆嚢収縮能の良好な群および不良の群で比較を行うと、不良の群では良好の群に比してcholesterol 7α-hydroxylase活性は有意に高値であった。更に、肝cholesterol 7α-hydroxylase活性を正確に反映する血中7α-hydroxy-4-cholestene-3-one濃度においても同様であった。このことは、胆嚢収縮能の低下により胆嚢内胆汁酸プールの隔離がおこり、結果的には循環胆汁酸プールの減少をきたし、酵素活性の上昇および血中濃度の上昇をきたしていると考えられた。新しい肝酵素である27-hydroxycholesterol 7α-hydroxylaseの活性はHMG-CoA reductase活性と平行し、胆石患者では有意に低下していた。コレステロール胆石症におけるコレステロール過飽和胆汁生成には外因性コレステロールが主役であり、更に胆嚢収縮能の役割が重要であると考えられた。
英文摘要
コレステロール胆石症の成因のうち、胆石形成の第一段階であるコレステロール過飽和胆汁の生成機序の解明を行った。その結果、肝コレステロール生合成の律速酵素であるHMG-CoA reductase活性はコレステロール胆石症患者では健常例に比して有意に低下していた。また肝HMG-CoA reductase活性を正確に反映する血中メバロン酸濃度においても、患者では有意の低下が認められた。ところが肝ミクロソーム中コレステロール濃度は患者において有意に上昇しており、コレステロール過飽和胆汁の生成には内因性よりはむしろ食事性などの外因性コレステロールが重要であると考えられた。一方、胆汁酸代謝ではその生合成の律速酵素であるcholesterol 7α-hydroxylase活性は両群で有意な差を認めなかったが、胆嚢収縮能の良好な群および不良の群で比較を行うと、不良の群では良好の群に比してcholesterol 7α-hydroxylase活性は有意に高値であった。更に、肝cholesterol 7α-hydroxylase活性を正確に反映する血中7α-hydroxy-4-cholestene-3-one濃度においても同様であった。このことは、胆嚢収縮能の低下により胆嚢内胆汁酸プールの隔離がおこり、結果的には循環胆汁酸プールの減少をきたし、酵素活性の上昇および血中濃度の上昇をきたしていると考えられた。新しい肝酵素である27-hydroxycholesterol 7α-hydroxylaseの活性はHMG-CoA reductase活性と平行し、胆石患者では有意に低下していた。コレステロール胆石症におけるコレステロール過飽和胆汁生成には外因性コレステロールが主役であり、更に胆嚢収縮能の役割が重要であると考えられた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Junichi Shoda: "Plasma levels of mevalonate and 7α-hydroxy-4-cholestene〜" Journal of Gastroenterology. 29. 94 (1994)
Junichi Shoda:“甲羟戊酸和 7α-羟基-4-胆固醇的血浆水平~”胃肠病学杂志 29. 94 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Junichi Shoda: "Novel sterol 7α-hydroxylase(s),microsomal 27-hydroxy cholesterol〜" Journal of Gastroenterology. 29(in press). (1994)
Junichi Shoda:“新型甾醇7α-羟化酶,微粒体27-羟基胆固醇〜”胃肠病学杂志29(出版中)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Junichi Shoda: "Alterations of bile acid composition in gallstones,bile,〜" Digestive Diseases and Sciences. 38. 2130-2141 (1994)
Junichi Shoda:“胆结石中胆汁酸成分的改变,胆汁,〜”消化疾病与科学 38. 2130-2141 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
血清胆汁酸の診断的意義確立に関する研究
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批准号:59570290
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1984
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负责人:大菅 俊明
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依托单位:
胆汁酸代謝からみた胆石症の成因と非観血的溶解法の研究
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批准号:X00090----457198
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1979
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负责人:大菅 俊明
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依托单位:
胆汁酸代謝からみた胆石症の成因とその経口溶解法の研究
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批准号:X00090----357258
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.12万
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财政年份:1978
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负责人:大菅 俊明
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依托单位:
胆石症の成因とその経口溶解療法の作用機序に関する研究
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批准号:X00090----257216
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1977
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负责人:大菅 俊明
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依托单位:
コレステロール胆石症の成因とその経口的溶解療法に関する研究
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批准号:X00090----157202
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1976
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负责人:大菅 俊明
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依托单位:
脂質代謝よりみたコレステロール胆石症の成因に関する研究
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批准号:X00090----057070
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.86万
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财政年份:1975
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负责人:大菅 俊明
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依托单位:
海外基金