インスリン依存型糖尿病における病因関連T細胞上のCD45分子の機能的解析
インスリン依存型糖尿病における病因関連T細胞上のCD45分子の機能的解析
批准号:
05670862
负责人:
横野 浩一
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
インスリン依存型糖尿病(IDDM)のモデル動物であるNODマウスの脾及び胸腺T細胞におけるCD45アイソフォームの発現を対照マウスと比較したが、有意な差異を認めなかった。しかし、NODマウスT細胞上のCD45分子のチロシンフォスファターゼ活性は対照マウスに比して有意に低下していた。このフォスファターゼ活性はT細胞上のCD3分子と会合しているP59^<fyn>やCD4/CD8分子と会合しているP56^<lck>などのチロシンキナーゼ活性を制御していることより、これらチロシンキナーゼのチロシンリン酸化能をNOD及び対照マウス間で比較したが有意な差を認めなかった。一方、本マウスT細胞における抗CD3抗体やCouA刺激によるサイトカイン分泌を測定してみると、IL-2、IFN-γ、IL-6などは対照マウスとほぼ同等であったが、著明なIL-4分泌の低下を認めた。さらにCD45アイソフォームのうちCD45RB陽性T細胞を抗体処理によりdeletionすると、IL-2やIFN-γの分泌が低下したことよりTh_1細胞はCD45RB陽性と考えられる。このTh_1細胞を除却することによりIL-4分泌が軽度回復したことから、Th_2細胞の機能低下はTh_1細胞に調節されている可能性が考えられた。以上より本マウスにおいては、Th_1とTh_2細胞間のバランスがTh_1優位に傾き、自己免疫性糖尿病の発症が惹起される可能性が示唆された。
英文摘要
インスリン依存型糖尿病(IDDM)のモデル動物であるNODマウスの脾及び胸腺T細胞におけるCD45アイソフォームの発現を対照マウスと比較したが、有意な差異を認めなかった。しかし、NODマウスT細胞上のCD45分子のチロシンフォスファターゼ活性は対照マウスに比して有意に低下していた。このフォスファターゼ活性はT細胞上のCD3分子と会合しているP59^<fyn>やCD4/CD8分子と会合しているP56^<lck>などのチロシンキナーゼ活性を制御していることより、これらチロシンキナーゼのチロシンリン酸化能をNOD及び対照マウス間で比較したが有意な差を認めなかった。一方、本マウスT細胞における抗CD3抗体やCouA刺激によるサイトカイン分泌を測定してみると、IL-2、IFN-γ、IL-6などは対照マウスとほぼ同等であったが、著明なIL-4分泌の低下を認めた。さらにCD45アイソフォームのうちCD45RB陽性T細胞を抗体処理によりdeletionすると、IL-2やIFN-γの分泌が低下したことよりTh_1細胞はCD45RB陽性と考えられる。このTh_1細胞を除却することによりIL-4分泌が軽度回復したことから、Th_2細胞の機能低下はTh_1細胞に調節されている可能性が考えられた。以上より本マウスにおいては、Th_1とTh_2細胞間のバランスがTh_1優位に傾き、自己免疫性糖尿病の発症が惹起される可能性が示唆された。
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八木規夫: "NODマウス膵臓におけるICAMの発現" Diabetes Frontier. 4. 467-467 (1993)
Norio Yagi:“NOD 小鼠胰腺中 ICAM 的表达”糖尿病前沿 4. 467-467 (1993)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tashiya Taki: "Effect of T cell receptor V_β-specific monoclonal antibodies on cyclophosphamide-induced diabetes mellitus in non-obese diabetic mice" Diabetologia. 36. 391-396 (1993)
Tashiya Taki:“T 细胞受体 V_β 特异性单克隆抗体对非肥胖糖尿病小鼠环磷酰胺诱导的糖尿病的影响”Diabetologia。 36. 391-396 (1993)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
長谷川裕: "NODマウス糖尿病の発症予防に関する研究" Diabetes Frontier. 4. 468-469 (1993)
Yutaka Hasekawa:“NOD 小鼠预防糖尿病的研究”糖尿病前沿 4. 468-469 (1993)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
横野浩一: "サイトカインを含めた免疫療法の試みと抗接着分子抗体の応用" 内科. 73. 311-316 (1994)
Koichi Yokono:“包括细胞因子在内的免疫疗法的试验和抗粘附分子抗体的应用”《内科医学》73. 311-316 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yutaka Hasegawa: "Prevention of autoimmune insulin-dependent diabetes in NOD mice by anti-LFA-1 and anti-ICAM-1 monocloral antibodies" International Immunology. (in press).
Yutaka Hasekawa:“通过抗 LFA-1 和抗 ICAM-1 单克隆抗体预防 NOD 小鼠自身免疫胰岛素依赖性糖尿病”国际免疫学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
インスリン依存型糖尿液におけるTh_1細胞とTh_2細胞の相互作用
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批准号:07671140
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1995
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负责人:横野 浩一
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依托单位:
免疫不全マウス(Scidマウス)におけるインスリン依存型糖尿病の発現と病因回析
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批准号:06671030
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1994
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负责人:横野 浩一
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依托单位:
モノクロ-ナル抗体を用いたインスリン受容体チロシンキナ-ゼ測定系の開発
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批准号:03671150
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.79万
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财政年份:1991
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负责人:横野 浩一
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依托单位:
I型糖尿病発症機構における細胞性免疫異常,とくにインタ-ロイキン2受容体の解析
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批准号:01570641
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1989
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负责人:横野 浩一
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依托单位:
インスリン受容体の豊富なヒトリンパ球株の確立とそのインスリン結合と分解動態の研究
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批准号:58480426
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.78万
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财政年份:1983
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负责人:横野 浩一
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依托单位:
ラジオイムノアッセイによるインスリン分解酵素の測定法の開発とその意義
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批准号:57771598
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:横野 浩一
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依托单位:
海外基金