未利用海洋生物による有用物質の環境循環型生産に関する研究

利用未利用的海洋生物环境循环生产有用物质的研究

• 批准号: 14656129
• 负责人: 長沼 毅
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14656129/
• 关键词: ヤブレツボカビ; 高度不飽和脂肪酸; ドコサペンタエン酸; ミズクラゲ; 分解酵素; コラーゲン; ラビリンチュラ; β-カロテン類色素; 従属栄養

これまでの研究で海洋原生生物ヤブレツボカビ類が抗酸化作用のあるカロテノイド色素(βカロチン、アスタキサンチンなど)および高度不飽和脂肪酸のうち有用性の認められているエイコサペンタエン酸(EPAω3)やドコサヘキサエン酸(DHAω3)などを他の生物に比べて高濃度に産生することが分かった。また、高度不飽和脂肪酸のうち、ドコサペンタエン酸(DPAω6)もヤブレツボカビ類によって高濃度に産生することが分かったが、DPAω6は他に高濃度に産生する生物が知られていないので、これをバイオマーカーとして、天然のDPAω6源たるヤブレツボカビ類の分布および量を調べることにし、平成14・15年度に広島大学の練習船「豊潮丸」で採集・保存した瀬戸内海・日向灘および屋久島周辺海域の海水サンプルを用いて、ヤブレツボカビ類を計数し、さらにプランクトン・懸濁物の混合物から脂肪酸を抽出してDPAω6の存在割合をガスクロマトグラフィーおよび質量分析により定量した。その結果、ヤブレツボカビ類の現存量と全脂肪酸におけるDPAω6の存在割合の間には正の相関関係が認められ、ヤブレツボカビ類が海洋におけるDPAω6源であることが示唆された。DPAω6の有用性に関する知見はまだ乏しいが、他の類似の高度不飽和脂肪酸が種々の生理活性作用を有することから、DPAω6もまた何らかの生理作用を有すると考えられるので、近将来にDPAω6の有用性が示された場合、ヤブレツボカビ類による生産・供給は検討に値するだろう。海洋微生物学でこれまであまり研究対象とされなかったバチルス属菌についてタンパク質分解活性を調べたところ、強力なミズクラゲ分解酵素を産することが分かり、さらにあるものはコラーゲン分解活性を有することが明らかになり、産業利用の検討を開始したところである。

先前的研究表明，与其他生物体相比，海洋原生物迁移真菌可产生抗氧化类胡萝卜素色素（β-胡萝卜素，astaxanthin等）和高度不饱和脂肪酸。还发现，Yakushima-fungal在高浓度下生产了高度不饱和的脂肪酸中的docosapentaenoic酸（DPAΩ6），但是没有其他生产DPAΩ6的生物是众所周知的，因此我们决定将其用作生物标志物来调查Yakushima-fungal的分布和Yakushima-fungal的天然源，这是一种天然的源。我们使用来自Seto Inland Sea，Hyuga-Fungal和Yakushima的周围水域的海水样品计算了Yakushima-gungal，并在2002年和2003年收集并存储在广岛大学培训船Toshio Maru上，并进一步从plankton and Dissements and Dissoment and Passoment and Passoment and Passoment and Dpa formation and Dpa提取了DPA的脂肪酸。光谱法。结果表明，骨骼真菌的现有量与总脂肪酸中DPAΩ6存在正相关，这表明骨骼真菌是海洋中DPAΩ6的来源。尽管仍然对DPAΩ6的实用性知之甚少，但其他类似的高度不饱和脂肪酸具有各种生理效果，人们认为DPAΩ6也具有一定的生理效果，因此，如果在不久的将来，Sparrows的不久的将来，DPAΩ6的实用性在不久的将来，生产和供应。当我们研究芽孢杆菌的蛋白水解活性（这不是对海洋微生物学研究的主题）时，发现它会产生强大的蠕虫水母降解酶，并且发现有些人已经开始考虑工业用途。

项目成果

Pilot system for mass degradation of jellyfish by marine bacterial enzyme

海洋细菌酶大规模降解水母的中试系统

• 发表时间: 2005
• 期刊: Marine Biotechnology 7(印刷中)
• 作者: Yanagawa;Toshiharu
• 通讯作者: Toshiharu

クラゲ分解菌の利用

海蜇分解菌的用途

• 发表时间: 2004
• 期刊: 海洋と生物 26(2)
• 作者: 柳川 敏治

Optimization of astaxanthin production by Thraustochytrium CHN-1through response surface analyses

通过响应面分析优化破囊壶菌 CHN-1 生产虾青素

• 发表时间: 2005
• 期刊: Marine Biotechnology 7(印刷中)
• 作者: Carmona;Marvelisa
• 通讯作者: Marvelisa

Carmona, Marvelisa: "Optimization of astaxanthin production by Thraustochytrium CHN-1 through response surface analyses"Marine Biotechnology. in press. (2004)

Carmona、Marvelisa：“通过响应面分析优化破囊壶菌 CHN-1 的虾青素生产”海洋生物技术。

Carmona, Marvelisa L.: "Identification by HPLC-MS of carotenoids of the Thraustochytrium CHN-1 strain isolated from the Seto Inland Sea"Bioscience, Biotechnology and Biochemistry. 67(印刷中). (2003)

Carmona, Marvelisa L.：“通过 HPLC-MS 鉴定从濑户内海分离的破囊壶菌 CHN-1 菌株的类胡萝卜素”，生物科学、生物技术和生物化学 67（出版中）。