鼻・咽頭・口腔の対向流熱交換の原理を応用した選択的脳冷却法の開発
鼻・咽頭・口腔の対向流熱交換の原理を応用した選択的脳冷却法の開発
批准号:
14657386
负责人:
岡元 和文
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
密着性の高い鼻マスク(ADAMタイプ、Y-101400-00、タイコヘルスケアジャパン)、屋外でも利用できるようにバッテリー式で空気送気ができる移動式加圧人工呼吸器(搬送用人工呼吸器、KV-1、木村医科)、冷水を注入した空気冷却装置(MR 410、F&P)からなる鼻腔・咽頭・口腔への冷気送気システムを作成した。再度、自らが被験者となり冷気送気システムを装着し、送気温10度〜15度および送気温15度〜20度で、作動の有無と安全性と不快度を確認した。長時間の鼻・咽頭への送気は、いずれの温度でも鼻咽頭粘膜の痛みを起こした。温度が低いほど不快度は高く、昨年度のように冷気による鼻・咽頭・口腔の凍傷の危険性はないが、鼻・咽頭・口腔粘膜に好ましい環境ではないと考えられた。鼻・咽頭・口腔の対向流熱交換の原理を応用した選択的脳冷却法の開発には、大量の冷気送気でも鼻・咽頭・口腔粘膜の障害を起こさない冷気送気システムの開発が不可欠である。安全性の上からは、極端な冷気は避けて適度の加湿を加えた大気と同温程度のガス送気が鼻・咽頭粘膜には自然で安全であると思われる。一方、冷気温が低いほど対向流熱交換原理は効果的であるはずである。この点を含め、安全性を考慮したシステムの開発の目途はまだたっていない。発想を転換すると、対向流熱交換原理方式は、脳底部の温度を調節するにはある一定の効果を期待できると思われるが、脳温を最も規定するのは、脳血流温度と脳血流量であり、脳血流温度を調節する全身冷却による脳低体温療法と対向流熱交換原理を応用した局所脳冷却法を併用すれば、より効果的な脳冷却システムが開発できる可能性がある。対向流熱交換原理を応用した局所脳冷却法はある一冷却法としては利用できるかもしれない。より効果的な対向流熱交換原理方式として、気化しやすく不燃性ガスの利用なども考えられる。
英文摘要
密着性の高い鼻マスク(ADAMタイプ、Y-101400-00、タイコヘルスケアジャパン)、屋外でも利用できるようにバッテリー式で空気送気ができる移動式加圧人工呼吸器(搬送用人工呼吸器、KV-1、木村医科)、冷水を注入した空気冷却装置(MR 410、F&P)からなる鼻腔・咽頭・口腔への冷気送気システムを作成した。再度、自らが被験者となり冷気送気システムを装着し、送気温10度〜15度および送気温15度〜20度で、作動の有無と安全性と不快度を確認した。長時間の鼻・咽頭への送気は、いずれの温度でも鼻咽頭粘膜の痛みを起こした。温度が低いほど不快度は高く、昨年度のように冷気による鼻・咽頭・口腔の凍傷の危険性はないが、鼻・咽頭・口腔粘膜に好ましい環境ではないと考えられた。鼻・咽頭・口腔の対向流熱交換の原理を応用した選択的脳冷却法の開発には、大量の冷気送気でも鼻・咽頭・口腔粘膜の障害を起こさない冷気送気システムの開発が不可欠である。安全性の上からは、極端な冷気は避けて適度の加湿を加えた大気と同温程度のガス送気が鼻・咽頭粘膜には自然で安全であると思われる。一方、冷気温が低いほど対向流熱交換原理は効果的であるはずである。この点を含め、安全性を考慮したシステムの開発の目途はまだたっていない。発想を転換すると、対向流熱交換原理方式は、脳底部の温度を調節するにはある一定の効果を期待できると思われるが、脳温を最も規定するのは、脳血流温度と脳血流量であり、脳血流温度を調節する全身冷却による脳低体温療法と対向流熱交換原理を応用した局所脳冷却法を併用すれば、より効果的な脳冷却システムが開発できる可能性がある。対向流熱交換原理を応用した局所脳冷却法はある一冷却法としては利用できるかもしれない。より効果的な対向流熱交換原理方式として、気化しやすく不燃性ガスの利用なども考えられる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
お喋りする人工呼吸器の開発
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批准号:11877268
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.38万
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财政年份:1999
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负责人:岡元 和文
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依托单位:
重症呼吸不全に対する一酸化窒素吸入療法の安全な臨床応用法の確立
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批准号:06454446
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.07万
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财政年份:1994
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负责人:岡元 和文
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依托单位:
P_<0.1>を指標としたプレツシャーサポート圧自動制御式人工呼吸器の開発
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批准号:05671272
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1993
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负责人:岡元 和文
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依托单位:
人工呼吸離脱の指標としての簡便なP_<0.1>測定装置の開発と臨床応用
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批准号:04670931
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1992
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负责人:岡元 和文
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依托单位:
肝移植時の無肝期の糖代謝と血行動態、酸素需給動態に関する研究
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批准号:03670731
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:岡元 和文
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依托单位:
心肺蘇生時換気法としてのConstant-Flow Ventilationの研究
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批准号:63570730
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1988
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负责人:岡元 和文
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依托单位: