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フォ-クロア作品を通してみるロシア人の抗争と民族約パトスに関する実証的研究

フォ-クロア作品を通してみるロシア人の抗争と民族約パトスに関する実証的研究
通过民俗作品对俄罗斯冲突和民族悲情进行实证研究
批准号:
03801044
负责人:
坂内 徳明
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、いわゆる民族問題・ナショナリズムをめぐる問題が現在のロシアのみならず現代世界全体にとって最大の難問であることを踏まえながら、この問題が発生してきたル-ツをさぐるべく、ロシアのフォ-クロアという、民族性の存在を前提とする表現形式を手掛りとして、その問題の意味と構造を歴史的かつ実証的に解明しようとしたものであった。言い換えれば、現在のロシア文化の基本的枠組みとカテゴリ-をとらえる上で不可欠な「ロシア的」「ロシア民族性」の生成過程を、ロシア的パトスの典型的表現とされてきたフォ-クロアを素材として考察することを目的とするものである。このことから今年度は、時代として18世紀後半のロシアをとりあげ、フォ-クロアとそれにたいする、当時のロシア社会にはじめて登場したひとつの階層としてのインテリゲンツィヤの態度、その両者をつつむ時代と社会との関わりをフォロ-した。具体的には、18世紀後半に輩出したインテリたちによる民族学的・民俗学的・博物学的な数多くの「辺境」調査の全体像を明らかにした。そして、これらにより、当時のインテリたちが「異文化」としのロシアを「発見」していったプロセスを再構成した。すなわち、18世紀後半において、ロシア・インテリゲンツィヤの空間移動により「ロシア的なるもの」が作り出されていったのである。そして、この空間的な発見ばかりでなく、「歴史的記述」の開始に見られる時間的なロシア発見とも相俟って「ロシア」という言説と神話が19世紀初頭から前半にかけての時期に創出させていったことを実証的にフォロ-したのである。こうした作業と並行する形で、古来からフォ-クロアに描かれた抗争・戦さがこの18世紀後半を境にしてどのようにその表現の形式と内容を変えていったかを考察しようとしたが、この点に関しては十分なる時間がなかったため、今後の課題としたい。
英文摘要
本研究は、いわゆる民族問題・ナショナリズムをめぐる問題が現在のロシアのみならず現代世界全体にとって最大の難問であることを踏まえながら、この問題が発生してきたル-ツをさぐるべく、ロシアのフォ-クロアという、民族性の存在を前提とする表現形式を手掛りとして、その問題の意味と構造を歴史的かつ実証的に解明しようとしたものであった。言い換えれば、現在のロシア文化の基本的枠組みとカテゴリ-をとらえる上で不可欠な「ロシア的」「ロシア民族性」の生成過程を、ロシア的パトスの典型的表現とされてきたフォ-クロアを素材として考察することを目的とするものである。このことから今年度は、時代として18世紀後半のロシアをとりあげ、フォ-クロアとそれにたいする、当時のロシア社会にはじめて登場したひとつの階層としてのインテリゲンツィヤの態度、その両者をつつむ時代と社会との関わりをフォロ-した。具体的には、18世紀後半に輩出したインテリたちによる民族学的・民俗学的・博物学的な数多くの「辺境」調査の全体像を明らかにした。そして、これらにより、当時のインテリたちが「異文化」としのロシアを「発見」していったプロセスを再構成した。すなわち、18世紀後半において、ロシア・インテリゲンツィヤの空間移動により「ロシア的なるもの」が作り出されていったのである。そして、この空間的な発見ばかりでなく、「歴史的記述」の開始に見られる時間的なロシア発見とも相俟って「ロシア」という言説と神話が19世紀初頭から前半にかけての時期に創出させていったことを実証的にフォロ-したのである。こうした作業と並行する形で、古来からフォ-クロアに描かれた抗争・戦さがこの18世紀後半を境にしてどのようにその表現の形式と内容を変えていったかを考察しようとしたが、この点に関しては十分なる時間がなかったため、今後の課題としたい。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
坂内 徳明: "18世紀後半ロシア・インテリゲンツィヤとフォ-クロア" 社会学研究(一橋大学研究年報). 31. (1992)
坂内典明:《18世纪下半叶的俄罗斯知识分子和民间传说》社会学研究(一桥大学研究年报)31。(1992年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
坂内 徳明: "18世紀後半ロシア「辺境」への民俗学的調査" 一橋論叢. 108ー2. (1992)
Noriaki Sakauchi:“18 世纪末俄罗斯‘边境’的民族志调查”Hitotsubashi Ronsou (1992)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ロシア文学成立の文化史的研究-領地(ウサーヂヴァ)文化とメモアールを中心に
  • 批准号:
    15652015
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    坂内 徳明
  • 依托单位:
民衆文学にみるロシア民族のナショナル・アイデンティティの形成史に関する研究
  • 批准号:
    07801071
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    坂内 徳明
  • 依托单位:
民衆文学からみた,異民族間抗争がロシア民衆にもたらした精神的・文化的変容の研究
  • 批准号:
    04801056
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.51万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    坂内 徳明
  • 依托单位:
ロシア承文学作品をめぐる保守的傾向と進歩的傾向の確執にみるその民族性の考察
  • 批准号:
    02801062
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.45万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    坂内 徳明
  • 依托单位:
海外基金