蛍光寿命測定による一次の構造相転移の前駆現象の検出
蛍光寿命測定による一次の構造相転移の前駆現象の検出
批准号:
03804014
负责人:
重成 武
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
実施計画に掲げた3項目について次の成果が得られた.(1)ピコ秒UVパルスの発生と蛍光の測定.UV光の発生については,KDP結晶を用いて色素レ-ザ-の第2高調波(10ps,4MHz)が得られるようになった.それによって,強誘電結晶であるTGSおよびKDPについて,その構造相転移温度近傍での蛍光寿命を測定することができた.分子性結晶の場合に比べると寿命の短縮化は顕著でないが,UV励起によって生ずる蛍光にも転移に伴う転移に伴う異常がみられた.さらに育成したばかりの処女結晶を加熱する過程では,Tc以下で歪の消滅による蛍光寿命の変化が現れることが判明した.これは,この実験方法が,結晶中の局所的な構造の揺らぎを敏感に検知していることを示している.これらの結果は 日本物理学会春の分科会(1991.3)日本物理学会第46回年会(1991.9)及び5ーth International Conference on TimeーResolved. Vibrational Spectroecopy(Waseda Univ.Tokyo)June 1991.において発表された.さらに,Siの微粒子結晶にみられるような比較的強度の大きい,かつ長い寿命を示す物質の蛍光の測定には,UVのフラシュランプ光源(設備備品として購入したマイクロフラッシュMSー100)によっても測定できることが判明した.これは,位相共役発生用の色素膜における燐光寿命の測定にも用いられ,今後の相転移の研究にも有効にもちいることができる.(2)不純物をド-プした結晶の育成. 上記の強誘電結晶については色素のド-プは殆ど不可能であることがわかった.またスクロ-ス結晶についても色素の混入を色々の条件で試みたが偏析して一様には混入しなかった.しかし,ド-プしない結晶でもUV光によって測定が可能であることがわかった.(3)融解現象の測定.1次転移の極端な例として融解現象があるが,今年度の研究によってスクロ-ス結晶の融解点近傍での criticalーspeedingーupが明瞭に観測できた.これは融解現象の前駆現象の初めての観測であり,1992年春の物理学会で発表の予定である.
英文摘要
実施計画に掲げた3項目について次の成果が得られた.(1)ピコ秒UVパルスの発生と蛍光の測定.UV光の発生については,KDP結晶を用いて色素レ-ザ-の第2高調波(10ps,4MHz)が得られるようになった.それによって,強誘電結晶であるTGSおよびKDPについて,その構造相転移温度近傍での蛍光寿命を測定することができた.分子性結晶の場合に比べると寿命の短縮化は顕著でないが,UV励起によって生ずる蛍光にも転移に伴う転移に伴う異常がみられた.さらに育成したばかりの処女結晶を加熱する過程では,Tc以下で歪の消滅による蛍光寿命の変化が現れることが判明した.これは,この実験方法が,結晶中の局所的な構造の揺らぎを敏感に検知していることを示している.これらの結果は 日本物理学会春の分科会(1991.3)日本物理学会第46回年会(1991.9)及び5ーth International Conference on TimeーResolved. Vibrational Spectroecopy(Waseda Univ.Tokyo)June 1991.において発表された.さらに,Siの微粒子結晶にみられるような比較的強度の大きい,かつ長い寿命を示す物質の蛍光の測定には,UVのフラシュランプ光源(設備備品として購入したマイクロフラッシュMSー100)によっても測定できることが判明した.これは,位相共役発生用の色素膜における燐光寿命の測定にも用いられ,今後の相転移の研究にも有効にもちいることができる.(2)不純物をド-プした結晶の育成. 上記の強誘電結晶については色素のド-プは殆ど不可能であることがわかった.またスクロ-ス結晶についても色素の混入を色々の条件で試みたが偏析して一様には混入しなかった.しかし,ド-プしない結晶でもUV光によって測定が可能であることがわかった.(3)融解現象の測定.1次転移の極端な例として融解現象があるが,今年度の研究によってスクロ-ス結晶の融解点近傍での criticalーspeedingーupが明瞭に観測できた.これは融解現象の前駆現象の初めての観測であり,1992年春の物理学会で発表の予定である.
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T.Shigenari,E.Kojima,Y.Ino,and K.Abe: "Detection of a Precusor in a Strong FirstーOrder Structural Phase Transition by a FluorescenceーLifetime Measurement." Physical Review Letters. 66. 2112-2115 (1991)
T. Shigenari、E. Kojima、Y. Ino 和 K. Abe:“通过荧光寿命测量检测强一阶结构相变中的前体”,物理评论快报 66。2112-2115。 )
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Shigenari,K.Abe,Y.Ino,K.Morita and E.Kojima: "Critical Speedingーup of the Fluorescent Lifetime near the Structural Phase Transtions." Proc.of the 5th International Conference on TimeーResolved Vibrational Spectorscopy(Springer Verlag,). (1992)
T.Shigenari、K.Abe、Y.Ino、K.Morita 和 E.Kojima:“结构相变附近荧光寿命的临界加速”,第五届时间分辨振动光谱国际会议论文集(施普林格出版社,)(1992)。
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
K.Abe,K.Kawasaki,K.Kowada,and T.Shigenari: "Effect of Uniaxial Stress on Central Peaks in the 1q and 3q Incommensurate Phase of Quartz." J.Phys.Soc.Jpn.60. 404-407 (1991)
K.Abe、K.Kawasaki、K.Kowada 和 T.Shigenari:“单轴应力对石英 1q 和 3q 不通约相中心峰的影响”。
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Shigenari,M.Mogi,K.Abe,M.Suzuki,N.ITagaki and A.Sato: "Thermal Diffusivity and Surface Tension of Liquid Nitrogen near its Critical Point." Proc.of the 1st Tohwa Univ.International Symposium on Slow Dynamics in Condensed Matter.(1992)
T.Shigenari、M.Mogi、K.Abe、M.Suzuki、N.ITagaki 和 A.Sato:“液氮在临界点附近的热扩散率和表面张力”。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Y.Takeuchi and Y.Sasaki: "Elastic Properties and Thermal Expansion of NaN03 Single Crystal." J.Phys.Soc.Jpn.61. 587-595 (1992)
Y.Takeuchi 和 Y.Sasaki:“NaN03 单晶的弹性特性和热膨胀”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
計算機実験による強い1次相転移および不整合相転移のダイナミクスの研究
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批准号:98F00366
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1999
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负责人:重成 武
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依托单位:
誘導体相転移における Central Mode の研究
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批准号:X00090----054093
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1975
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负责人:重成 武
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依托单位:
海外基金