课题基金 / 基金详情

電子受容性反応場としてのポリイミド固相中の光化学反応の研究

電子受容性反応場としてのポリイミド固相中の光化学反応の研究
聚酰亚胺固相作为电子接受反应场的光化学反应研究
批准号:
04650798
负责人:
山下 俊
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、芳香族高分子および芳香族高分子をマトリックスとする固相光反応の特徴を解明し、反応の高効率化・高機能化を図るための分子設計および反応設計の方法論を確立した。まず、ベンゾフェノン型感光性ポリイミドや含硫黄芳香族ポリマーの固相状態を蛍光法を用いて解析すると共にその光反応性を調べ、高分子鎖の凝集や分子内あるいは分子間電荷移動の形成に伴うポリマーの電子状態の変化がその光反応性を支配していることを明らかにした。そこでイミド基による電荷移動構造を抑制することと長寿命活性中間体の導入による活性種の失活の抑制が感光性ポリイミドの高感度化のために重要であるということを提案し、ジアゾ基を含むポリイミドを合成し、反応性が約100倍も向上することを実証した。また電子線反応によりベンゾフェノン型ポリイミドにリソグラフィーが行なえることを初めて示しそのパルスラジオリシスによる過渡吸収測定から、電子線励起による電子励起状態を経て架橋反応がおこっていることを示した。同時に、イミド化合物では効率よくアニオン種が生成することを見出した。さらにポリイミドーメチレンブルー系において、二波長増感反応がおこることを見出した。これら一連の研究により芳香族高分子の固相光反応は、高分子鎖の運動性のみならず、高分子固体の電子状態が支配しているという概念を確立した。それは、これまでの固相光化学反応論における固体状態の概念を電子状態を含めた新しい概念へと拡張したものである。また、ポリイミド固体中に高濃度に存在する強い電子受容性基を光化学反応に利用できることを示した。このように芳香族高分子固相中の電子状態を制御しながら「電子受容性反応場」として積極的に利用する道を拓いたことは今後、様々な耐熱性機能素子材料として発展させる基礎となる。
英文摘要
本研究では、芳香族高分子および芳香族高分子をマトリックスとする固相光反応の特徴を解明し、反応の高効率化・高機能化を図るための分子設計および反応設計の方法論を確立した。まず、ベンゾフェノン型感光性ポリイミドや含硫黄芳香族ポリマーの固相状態を蛍光法を用いて解析すると共にその光反応性を調べ、高分子鎖の凝集や分子内あるいは分子間電荷移動の形成に伴うポリマーの電子状態の変化がその光反応性を支配していることを明らかにした。そこでイミド基による電荷移動構造を抑制することと長寿命活性中間体の導入による活性種の失活の抑制が感光性ポリイミドの高感度化のために重要であるということを提案し、ジアゾ基を含むポリイミドを合成し、反応性が約100倍も向上することを実証した。また電子線反応によりベンゾフェノン型ポリイミドにリソグラフィーが行なえることを初めて示しそのパルスラジオリシスによる過渡吸収測定から、電子線励起による電子励起状態を経て架橋反応がおこっていることを示した。同時に、イミド化合物では効率よくアニオン種が生成することを見出した。さらにポリイミドーメチレンブルー系において、二波長増感反応がおこることを見出した。これら一連の研究により芳香族高分子の固相光反応は、高分子鎖の運動性のみならず、高分子固体の電子状態が支配しているという概念を確立した。それは、これまでの固相光化学反応論における固体状態の概念を電子状態を含めた新しい概念へと拡張したものである。また、ポリイミド固体中に高濃度に存在する強い電子受容性基を光化学反応に利用できることを示した。このように芳香族高分子固相中の電子状態を制御しながら「電子受容性反応場」として積極的に利用する道を拓いたことは今後、様々な耐熱性機能素子材料として発展させる基礎となる。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Horie: "Frequency Dependence of Hole Formation Efficiency in Photochemical Hole Burning for Dye-Doped Polymer" Chem.Phys.Lett..195. 563-567 (1992)
K.Horie:“染料掺杂聚合物光化学烧孔中孔形成效率的频率依赖性”Chem.Phys.Lett..195。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Yamashita: "Deactivation Processes in Photosensitive Polyimides and Their Intra- and Intermolecular Charge Transfer Structure" Rep.Prog.Polym.Phys.Jpn.XXXV. 525-528 (1992)
T.Yamashita:“光敏聚酰亚胺的失活过程及其分子内和分子间电荷转移结构”Rep.Prog.Polym.Phys.Jpn.XXXV。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Q.Jin: "Hydrogen Abstraction of Benzophenone Type Polyimides without Charge Transfer" J.Photopolym.Sci.Tech.5. 335-336 (1992)
Q.Jin:“无电荷转移的二苯甲酮型聚酰亚胺的氢提取”J.Photopolym.Sci.Tech.5。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Yamashita: "Chemical and Physical Changes of Sulfer-Containing Aromatic Polymers during Degradation" Rep.Prog.Polym.Phys.Jpn.XXXV. 521-524 (1992)
T.Yamashita:“含硫芳香族聚合物在降解过程中的化学和物理变化”Rep.Prog.Polym.Phys.Jpn.XXXV。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
9
    希少金属を用いない革新的光触媒機能材料の機構解明
    • 批准号:
      24K08370
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      山下 俊
    • 依托单位:
    膵液漏管理の安全性を向上させる新規技術の開発
    • 批准号:
      17K16532
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2017
    • 负责人:
      山下 俊
    • 依托单位:
    Design and Function of Nano-sized Photo Functional Free Volume in Solid State Polymer
    • 批准号:
      18550199
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      山下 俊
    • 依托单位:
    ゼロバックグラウンド吸収を用いたキラル分子の光制御
    • 批准号:
      08875190
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      山下 俊
    • 依托单位:
    海外基金