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脳挫傷の急性期における頭蓋内血液の凝固線溶機能の解析

脳挫傷の急性期における頭蓋内血液の凝固線溶機能の解析
脑挫裂伤急性期颅内血液凝血纤溶功能分析
批准号:
04670862
负责人:
岩井 敦志
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --

项目摘要

项目成果

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本研究の主たる目的は、(1)脳挫傷を主とした頭部外傷患者の急性期における凝固線溶機能を、新しいマーカーであるATIII・TAT等を用いと解析すること。(2)末梢静脈血ではこれらのデーターが全身の血液の影響により修飾されている可能性があるため、頭蓋内血液として内頚静脈血を用い、各種マーカーの変化を末梢血と内頚静脈血とで比較検討することである。(1)に関しては、ATIIIが正常範囲内にあるのに対し、ATAは異常高値を示し、凝固系の亢進が起こっていることが示唆された。また、FDPが異常高値であること、しかしプラスミン活性は正常範囲内でPAIが異常高値であることより、線溶系の亢進が同時に起こっているが、全身の凝固線溶系を破綻に導くことはなく局所の現象であると考えられた。しかし、この凝固線溶系の亢進の時期は症例により一定しておらず、脳挫傷の程度により差がある可能性が示唆された。(2)に関しては、内頚静脈血における各種マーカーの値の方がより異常値を示している用であるが明らかに大差があるとは現段階では言えない。(1)(2)両者について、対象を脳挫傷を主とした頭部外傷患者に限定しているため、我々の施設における患者の特徴(重症多発外傷患者が多い。)から、現段階では未だ症例数が十分でなく、今後も症例を選んで研究を続けて行く必要がある。
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