トロンボモジュリン・組織因子からみた各種病態での血管内皮細胞分子マーカーの変動

基于血栓调节蛋白和组织因子的血管内皮细胞分子标志物在各种病理状态下的变化

• 批准号: 05837006
• 负责人: 大玉 信一
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05837006/
• 关键词: トロンボモジュリン; 組織因子; 血管内皮細胞障害

我々は以前にARDS、DIC、肺血栓塞栓症において血中トロンボモジュリン(TM)が上昇し、TMが血管障害のマーカーになることを報告した。本年度は、血管炎の合併が多くみられる膠原病患者(SLE,RA,ベーチェット病,全身性硬化症,多発性筋炎,皮膚筋炎)の活動期に血中TMが上昇し、膠原病における血管障害の評価に有用であると報告した(Am J Clin Pathol)。またウェゲナー肉芽腫症において活動性の指標とされる抗好中球細胞質抗体との比較において、血中TMの方がより臨床経過と相関して変動すること、さらに免疫組織学的検討で比較的正常な血管部分でTMの染色性が保持されているのに対して、血管炎の強い部分でTMの染色性の欠落がみられることから、血中TMが血管障害の存在および程度を反映していると報告した(Chest)。経過を追えたSLE患者で血中TMが上昇した場合、原疾患の悪化かあるいは血管障害の存在(血栓塞栓症・TTPの合併)が考えられ報告準備中である(Int J Cardiol)。DICの発症に重要な役割を果たすとされる組織因子(TF)の血中濃度を各種疾患で測定した。正常人では血中TFは1.49±72pg/mlで性別・年齢による差は認められなかった。DIC、TTP、血管炎症候群、糖尿性細小血管症および慢性腎不全患者の透析前後で上昇がみられ、血中TFは血管障害およびTFを含む組織の破壊によって上昇すること、さらにTFと腎機能(Cr)との相関が認められないことからTFの代謝経路はTMのそれとは異なることが示唆された(Br J Haemetol)。今後、症例数を増やして他の凝固線溶系検査、血管障害のマーカーとの比較検討を行っていく予定である。

Before I 々 は に ARDS, DIC, pulmonary embolism blood bolt に お い て blood ト ロ ン ボ モ ジ ュ リ ン (TM) rising が し, TM が vascular handicap of の マ ー カ ー に な る こ と を report し た. This annual は, vasculitis の consolidation が く み ら れ る collagen disease (SLE, RA, ベ ー チ ェ ッ ト disease, systemic sclerosis, multiple 発 muscle inflammation, skin muscle inflammation) in active の に rising blood TM が し, collagen disease に お け る vascular handicap of の review 価 に useful で あ る と report し た (Am J Clin Pathol). ま た ウ ェ ゲ ナ ー granulomatous disease に お い て active の index と さ れ る good resistance in cytoplasmic antibody と の is に お い て, blood TM の が よ り と phase has been clinical 経 masato し て - move す る こ と, さ ら に beg で compared to normal immune histology 検 な vascular part で TM の dyeing が keep さ れ て い る の に し seaborne て, vasculitis の で い part TM の dyeing の owe fall が み ら れ る こ と か ら が blood vessels, the blood of the TM handicap of の is お よ degree を of び し て い る と report し た (Chest). Ever 経 を chase え た で SLE patients blood rising TM が し の た occasions, original disease 悪 change か あ る い は vascular handicap of の exist (blood embolism syndrome, TTP の merged) が exam え ら れ report preparation in で あ る (Int J Cardiol). DIC <s:1> causes に important な events を results たすとされる tissue factor (TF) <s:1> blood concentration を various diseases で determination た た. In a normal person, the TF in the blood of で められな is 1.49±72pg/mlで gender · year 齢による difference で recognition められな った った. DIC, TTP, vasculitis syndrome, glycosuria, small blood vessels disease お よ び で rise before and after dialysis patients with chronic renal insufficiency の が み ら れ, serum TF は vascular handicap of お よ び TF を む tissue の broken 壊 に よ っ て rise す る こ と, さ ら に TF と renal function (Cr) と の phase masato が recognize め ら れ な い こ と か ら TF の metabolic 経 の way は TM そ れ Youdaoplaceholder0 された different なる とが とが された(Br J Haemetol). In the future, disease cases を raised や し て he の line dissolved 検 check, the handicap of blood vessels の マ ー カ ー と の is 検 line for を っ て い く designated で あ る.

项目成果

青木延雄ほか: "血中組織因子抗原定量とその臨床的意義" 厚生省特定疾患血液凝固異常症調査研究班平成4年度研究報告書. 31-35 (1993)

Nobuo Aoki等：“血液组织因子抗原定量及其临床意义”厚生省特定疾病凝血障碍调​​查研究组1992年研究报告31-35（1993）。

Ohdama S.et al: "Plasma thrombomodulin as a marker of vascular injuries in cdlagen diseases." Am J Clin Pathol. 101. 109-113 (1994)

Ohdama S.et al：“血浆血栓调节蛋白作为细胞因子疾病中血管损伤的标志物。”

Ohdama S.et al: "Plasma thrombomodulin in Wegener's granulomatosis as an indicator on vascular injaries." Chest.(in press). (1994)

Ohdama S.等人：“韦格纳肉芽肿病中的血浆血栓调节蛋白作为血管损伤的指标。”

大玉信一: "ARDS-血液相の変化とその対策" The Lung perspectives.2. 23-29 (1994)

Shinichi Otama：“ARDS-血相变化及其对策”《肺的观点》23-29（1994）。

Koyama T.et al.: "Determination of Plasma tissue factor autigen and its clinical sign ificance." Br J Haematol.(in press). (1994)

Koyama T.等人：“血浆组织因子autigen的测定及其临床意义”。