宋代思想史の基礎的研究

宋代思想史基础研究

基本信息

批准号：
06610334
负责人：
石田肇
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Gunma University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06610334/
关键词：
道学反道学周密官学朱子学

项目摘要

本研究の課題は宋代思想史を再構築するための基礎的作業として、(1)道学・陸学以外の諸思想の究明・分析、(2)南宋における道学の実態の究明・分析、(3)道学を批判する立場にあった思想家の究明・分析、(4)道学ならびに他の諸思想と政治との関わりの究明・分析、という四つの視点から、宋代思想史の基礎的研究を行い、宋代史における道学の位置を相対化せしめ、あわせて元・明・清への展望を得ようとするものであった。このような課題に関しては米国での研究成果に学ぶべき点が多くあり、このため本年度にあってはドクトラル・ディザテーションをはじめとして米国での関係著作のかなりの部分を購入し、あわせて日本・中国での関係著作、そして工具書類も購入することができた。冊数にするとかなりの量となり、現在これら著作等を読解・分析している段階である。また東京・関西の関係専門図書館での図書閲覧も果たすことができた。以上ような具合で、現段階では研究成果をすぐに発表することはできかねるが、来年度以降、上記視点から本研究課題を深化・発展せしめ、特に道学を批判する側にあった人々の思想・政治的立場等を究明・分析することにしたい。またこのような研究課題から派生するいくつかの問題ある。たとえば宋・元交替期における道学の在り方、明代以降にも時としてあらわれる反道学の動きであり、これらも分析対象となる。一方、江戸時代の日本にあっても日本独自の道学批判の論理があり、これらの動向は中国での問題点を考える糸口になるかもしれないので、日本の思想史についても考慮することにしたい。

The subject of this research was fundamentally done to reconstruct the history of thought in Song dynasty, and was intended to relativize the history of thought in Song dynasty from four perspectives: (1) Investigation and analysis of ideas other than Dori and Architecture, (2) Investigation and analysis of the actual state of Dori and Architecture in the Southern Song Dynasty, (3) Investigation and analysis of thinkers who were in a position to criticize Dori and (4) Investigation and analysis多里与政治与其他思想之间的关系，并相互促进dori和建筑在宋朝的历史上的地位，并对人民币，明和清单有所了解。从美国的研究结果中了解了这些问题，今年，我能够在美国购买大部分相关作品，包括博士分发，以及日本和中国的相关作品以及工具文档。该卷很大，我们目前正在阅读和分析这些作品。他还能够在专门从事东京和关西相关图书馆的图书馆中查看书籍。考虑到这一点，不可能在此阶段立即宣布研究结果，但是从明年开始，我想从上述角度加深和发展这个研究主题，并调查和分析那些特别批评北海道科学的人们的意识形态和政治立场。也有一些问题来自此类研究问题。例如，歌曲和人类时期的道理状态，以及有时出现在明朝和后来的反病学运动，这些运动也经过分析。另一方面，即使在江户时期，日本也有批评艺术科学的逻辑，这些趋势可能是考虑中国问题的线索，因此我们也想考虑日本思想的历史。