動脈硬化発生進展機序の解明に関する研究-新しい血管平滑筋細胞遊走因子の精製-
動脈硬化発生進展機序の解明に関する研究-新しい血管平滑筋細胞遊走因子の精製-
批准号:
06670756
负责人:
斉藤 能彦
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
動脈硬化発症進展の機序は血管内皮の傷害説が有力であるが、これは血管内皮の傷害(機能障害)が引き金となり単球、好中球、平滑筋細胞の内膜へ遊走、これら細胞のその場で増殖、泡沫化と一連の変化を経て動脈硬化病変へ進展するというものである。平滑筋細胞の遊走には、近年まで主として血小板由来増殖因子(PDGF)が関与していると考えられてきたが、内皮細胞培養上清中の平滑筋細胞遊走活性はPDGF抗体を用いても完全には中和できないとの報告が多かった。そこで我々は一昨年より内皮細胞培養上清中より平滑筋細胞遊走因子を検索を試み、PDGF以外にも強力な平滑筋細胞遊走活性の存在することを確認していた。本年度は、約70リットルの血管内皮細胞培養上清を出発材料として新規の目的蛋白質の精製に成功した。精製の方法は、まず培養上清を15から20リットルごとにヘパリンセファロースカラムに吸着させ2MNaClで一期に溶出し保存する。このようなロット4回分をまとめて、キレ-ティングセファロース、ブルーセルロファイン、さらに2度目のヘパリンカラムを組み合わせSDS-PAGEで単一バンドに精製された。この蛋白質は分子量22000で、ヘパリンに結合し0.7MのNaClで溶出される。最終精製物をアミノ末端から15残基配列を決定しSWISSPRT蛋白質データーバンクで検索すると、既知の蛋白質と有意の相同性のあるものはなく新規の蛋白質であると確認された。またこの蛋白質の平滑筋細胞遊走活性はPDGFとほぼ同等かそれ以上であり、現在まで知られている平滑筋細胞遊走能を有する分子で最も強力はものの一つといえる。今後はこの物質の全構造を明らかにし動脈硬化発症進展の機序を明らかにしていきたい。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Ishimitsu,et.al.: "Plasma levels of adrenomedullin, a newly identified hypotensive peptide, in patients with hypertension and renal failure." J.Clin.Invest.94. 2158-2161 (1994)
T.Ishimitsu 等人:“高血压和肾功能衰竭患者中肾上腺髓质素(一种新发现的降血压肽)的血浆水平。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Nishikimi,et.al.: "Clinical studies for the sits of the production and clearance of circulating adrenomedullin in human subiects." Hypertension. 24. 600-604 (1994)
T.Nishikimi 等人:“人体循环肾上腺髓质素产生和清除部位的临床研究。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
動脈硬化の発生・進展機序の解明に関する研究-未知の血管平滑筋細胞遊走因子の検索-
-
批准号:05770792
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1993
-
负责人:斉藤 能彦
-
依托单位:
海外基金