軸鞭毛遺伝子の解析によるボレリアの進化遺伝学的研究

通过轴鞭毛基因分析对疏螺旋体进行进化遗传学研究

• 批准号: 07640939
• 负责人: 福長 将仁
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Fukuyama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07640939/
• 关键词: ライフ病ボレリア; 回帰熱ボレリア; 鞭毛遺伝子; クローニング; 塩基配列相同性

微生物の系統比較は通常リボソームRNA遺伝子の塩基配列によって行われる。しかしながらこの分子における塩基配列の保存の程度は極めて高く、近縁な微生物個体間の系統比較には不適当である。本研究においては、ライム病ボレリア、回帰熱ボレリアおよび未分類のボレリア約30の分離株の鞭毛遺伝子の塩基配列を決定して、データベースに登録されている配列とあわせてボレリアの系統分類を行った。その結果、ライム病ボレリアおよび関連ボレリアのそれぞれの種間の鞭毛遺伝子塩基配列においては約5%の隔たりがあり、これまで報告されているライム病ボレリア3種と関連ボレリア2種のほかに5つの独立したグループが存在し、それぞれ新種である可能性が示唆された。このうち3グループについてはすでにリボソームRNA遺伝子の塩基配列を調べて、それぞれ新種とすべきであることを確認した。また日本に主に分布しライム病の病原体となっているボレリアはBorrelia gariniiに分類すべきであるが、遺伝的に少し異なった変種であることも明らかにした(鞭毛遺伝子配列で1〜2%異なる)。また、われわれの研究の中から発見された、ライム病ボレリアの主たるベクターであるシュルツエマダニから分離されたにもかかわらず回帰熱ボレリア様の鞭毛遺伝子を有するボレリアは、種分類の規定に従って、DNA similarity、リボソームRNA塩基配列決定、ほかにいくつかの遺伝的および発現形質の比較を行って、新種であることが明らかになったので新種登録を行った(Borrelia miyamotoi)。このように、鞭毛遺伝子の塩基配列にもとづく微生物の系統比較は、近縁な生物の検討にとって極めて有用であることが明らかである。

In the comparison of microbial <s:1> systems, <s:1> usually リボソ リボソ ム ムRNA remains 伝 and the <s:1> base is arranged in によって rows われる. Molecular に し か し な が ら こ の お け る salt base with column の conservation の degree は め て high く, nearly try な の system comparison between microorganism に は inappropriate で あ る. This study に お い て は, ラ イ ム disease ボ レ リ ア, heat back 帰 ボ レ リ ア お よ び unclassified の ボ レ リ ア about 30 の isolates の flagella heritage 伝 son の salt base with column を decided し て, デ ー タ ベ ー ス に login さ れ て い る match column と あ わ せ て ボ レ リ ア の line system classification を っ た. そ の results, ラ イ ム disease ボ レ リ ア お よ び masato even ボ レ リ ア の そ れ ぞ れ の interspecific の flagella heritage 伝 son salt base with column に お い て は is about 5% の た り が あ り, こ れ ま で report さ れ て い る ラ イ ム disease ボ レ リ ア three と masato even ボ レ リ ア two の ほ か に 5 つ の independent し た グ ル ー プ が し, そ れ ぞ れ new species で あ が る possibility Sot された. こ の う ち 3 グ ル ー プ に つ い て は す で に リ ボ ソ ー ム RNA heritage 伝 son の salt base with column を adjustable べ て, そ れ ぞ れ new species と す べ き で あ る こ と を confirm し た. ま た Japan に main に distribution し ラ イ の ム disease pathogen と な っ て い る ボ レ リ ア は Borrelia garinii に classification す べ き で あ る が, less but 伝 に し different な っ た - kind of で あ る こ と も Ming ら か に し た (flagella heritage 伝 with sequence で 1 ~ 2% different な る). ま た, わ れ わ れ の research の か ら 発 see さ れ た, ラ イ ム disease ボ レ リ ア の main た る ベ ク タ ー で あ る シ ュ ル ツ エ マ ダ ニ か ら separation さ れ た に も か か わ ら ず 帰 back hot ボ レ リ ア others の flagella heritage 伝 son を す る ボ レ リ ア の は, kinds of classification rules に 従 っ て, DNA Similarity, リ ボ ソ ー ム RNA salt base with decision, ほ か に い く つ か の but 伝 お よ び 発 become visible mass line の is を っ て, new species で あ る こ と が Ming ら か に な っ た の で line new login を っ た (Borrelia miyamotoi). こ の よ う に, flagella have 伝 の salt base with column に も と づ く microbial の system comparison は, nearly try な biological の beg に 検 と っ て extremely め て useful で あ る こ と が Ming ら か で あ る.

项目成果

M. Fukunaga & Y. Koreki: "The flagellin gene of Borrelia miyamotoi sp. nov., and its phylogenetic relationship among Borrelia species" FEMS Microbiology Letters. 134. 255-258 (1995)

福永先生

M. Fukunaga & A. Hamase: "Outer surface potein C gene sequence analysis of Borrelis burgdorferi sensu lato isolates from Japan" Journal of Clinical Microbiology. 33. 2415-2420 (1995)

福永先生

M. Fukunaga, Y. Takahashi et al.: "Genetic and phnotypic analysis of Borrelia miyamotoi sp. nov., isolated from the ixodid tick Ixodes persulcatus, the ......." International Journal of Systematic Bacteriology. 45. 804-810 (1995)

M. Fukunaga、Y. Takahashi 等人：“从硬蜱 Ixodes persulcatus 中分离出的新宫本疏螺旋体 (Borrelia miyamotoi sp. nov.) 的遗传和表型分析，......”《国际系统细菌学杂志》。

福長将仁: "ライム病とボレリア" 日本細菌学雑誌. 50. 519-524 (1995)

Masahito Fukunaga：“莱姆病和疏螺旋体”《日本细菌学杂志》50. 519-524 (1995)。

M. Fukunaga & Y. Koreki: "A Phylogenetic analysis of Borrelia brugdorferi sensu lato isolates associated with Lyme disease in Japan by flagellin.." International Journal of Systematic Bacteriology. 46(in press). (1996)

福永先生