课题基金 / 基金详情

非コードRNAによる転写活性なクロマチン高次構造形成機構の解明

非コードRNAによる転写活性なクロマチン高次構造形成機構の解明
阐明非编码RNA形成转录活性染色质高级结构的机制
批准号:
19K23736
负责人:
山本 達郎
金额:
$1.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-02-26 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
女性の部位別罹患率の第1位である乳がんでは、約7割がエストロゲン受容体(ER)陽性であり、エストロゲンに依存して増殖する。そのため、エストロゲンを除くホルモン療法が有効であるが、長期治療の間にエストロゲンに依存しない増殖能を獲得し再発する。先行研究により、再発乳がん細胞では、エレノア非コードRNAが過剰発現し、ERをコードするESR1遺伝子の転写を活性化させ、レスベラトロールがエレノアRNAの転写を阻害し、細胞死を誘導することを報告した。しかしながら、これらの過程にエレノアRNAがクロマチン構造にどのように影響し、遺伝子発現を調整するかは不明である。本研究では、治療耐性を獲得する過程において、エレノアRNAが転写活性なクロマチン構造を形成する詳細な機構を解明することを目的とした。細胞株を用いた実験を行い、クロマチン構造解析法である4C-seqおよびHi-C法を使用してクロマチン間相互作用の変化を解析した。解析結果から、再発乳がんモデル細胞では、アポトーシスを促進するFOXO3遺伝子と細胞増殖に関わるESR1遺伝子が3次元的に近接し、遺伝子発現が協調的に活性化されていることがわかった。再発乳がん細胞がアポトーシスに誘導されやすい性質の根底にあるメカニズムとして、クロマチン構造の形成が重要であることを報告した。また、エレノアRNAを標的とした核酸治療薬の有効性を示し、エレノアRNAが治療標的になりえることを報告した。さらに、エレノアRNAの転写物が細胞核内にとどまることで、クロマチン構造を変化させ、転写を活性化しやすい場の形成に寄与することを報告した。
英文摘要
女性の部位別罹患率の第1位である乳がんでは、約7割がエストロゲン受容体(ER)陽性であり、エストロゲンに依存して増殖する。そのため、エストロゲンを除くホルモン療法が有効であるが、長期治療の間にエストロゲンに依存しない増殖能を獲得し再発する。先行研究により、再発乳がん細胞では、エレノア非コードRNAが過剰発現し、ERをコードするESR1遺伝子の転写を活性化させ、レスベラトロールがエレノアRNAの転写を阻害し、細胞死を誘導することを報告した。しかしながら、これらの過程にエレノアRNAがクロマチン構造にどのように影響し、遺伝子発現を調整するかは不明である。本研究では、治療耐性を獲得する過程において、エレノアRNAが転写活性なクロマチン構造を形成する詳細な機構を解明することを目的とした。細胞株を用いた実験を行い、クロマチン構造解析法である4C-seqおよびHi-C法を使用してクロマチン間相互作用の変化を解析した。解析結果から、再発乳がんモデル細胞では、アポトーシスを促進するFOXO3遺伝子と細胞増殖に関わるESR1遺伝子が3次元的に近接し、遺伝子発現が協調的に活性化されていることがわかった。再発乳がん細胞がアポトーシスに誘導されやすい性質の根底にあるメカニズムとして、クロマチン構造の形成が重要であることを報告した。また、エレノアRNAを標的とした核酸治療薬の有効性を示し、エレノアRNAが治療標的になりえることを報告した。さらに、エレノアRNAの転写物が細胞核内にとどまることで、クロマチン構造を変化させ、転写を活性化しやすい場の形成に寄与することを報告した。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.3390/cancers12020494
发表时间: 2020-02
期刊: Cancers
影响因子: 5.2
作者: [J. Sakata;A. Hirosue;R. Yoshida;Y. Matsuoka;K. Kawahara;H. Arita;H. Nakashima;Tatsuro Yamamoto;M. Nagata;Sho Kawaguchi;Shunsuke Gohara;Yuka Nagao;K. Yamana;R. Toya;R. Murakami;Y. Kuwahara;M. Fukumoto;H. Nakayama]
通讯作者: J. Sakata;A. Hirosue;R. Yoshida;Y. Matsuoka;K. Kawahara;H. Arita;H. Nakashima;Tatsuro Yamamoto;M. Nagata;Sho Kawaguchi;Shunsuke Gohara;Yuka Nagao;K. Yamana;R. Toya;R. Murakami;Y. Kuwahara;M. Fukumoto;H. Nakayama
乳がん細胞のエレノアクロマチンドメインは非コードRNAとクロマチン相互作用により制御される
乳腺癌细胞中的 Eleanor 染色质结构域受非编码 RNA 和染色质相互作用的调节
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [山本達郎, 中山秀樹, 中尾光善, 斉藤典子]
通讯作者: 斉藤典子
医学のあゆみ クロマチン高次構造
医学史:染色质高阶结构
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 医歯薬出版株式会社
影响因子: --
作者: [山本達郎, 福岡恵, 斉藤典子]
通讯作者: 斉藤典子
Eleanor 非コード RNA を介したクロマチン相互作用は治療耐性乳がんの増殖 と細胞死に関わる
Eleanor 非编码 RNA 介导的染色质相互作用参与难治性乳腺癌的增殖和细胞死亡
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [山本達郎, Abdalla Mohamed Osama, 前原一満, 大川恭行, 三浦尚, 平谷伊智朗, 中尾光善, 斉藤典子]
通讯作者: 斉藤典子
共 6 条
    難治性口腔がんの高次エピゲノムを標的とした新規診断・治療法の開発
    • 批准号:
      24K19999
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      山本 達郎
    • 依托单位:
    小胞体quality control機構と麻薬退薬症状
    • 批准号:
      19659401
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      山本 達郎
    • 依托单位:
    Knock―out mouseを用いた、新しい痛みの実験モデルの確立
    • 批准号:
      12877239
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      山本 達郎
    • 依托单位:
    ラット坐骨神経損傷後の異常感覚に対する各種薬剤感受性と損傷後の時間経過との関係
    • 批准号:
      05857154
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1993
    • 负责人:
      山本 達郎
    • 依托单位:
    海外基金