Holocene terrestrial response to climate changes by high resolution analyses of freshwater lake sediments

通过淡水湖沉积物的高分辨率分析全新世陆地对气候变化的响应

• 批准号: 22H00560
• 负责人: 勝田 長貴
• 金额: $ 25.88万
• 依托单位: Gifu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00560/
• 关键词: 微生物; EASM; 降水量; 年縞堆積物; 植生; モンスーン; 湖沼堆積物コア掘削; 堆積物; 完新世

東アジアの夏季モンスーンによる降水量変動は、数十年の間隔で生じる干ばつや洪水の発生に関与しており、その原因と陸域環境への影響を評価することは重要である。しかし、中国、韓国、日本含む地域の陸域環境は、過去2000年間の人為的活動によって改変されている可能性がある。そこで、本研究は、近代まで人為的影響の及ばない北海道南西部大沼の年縞堆積物に関して、そこ記録される高解像度の降水量変動を抽出し、これと並行して生態系（植生、微生物）と環境（水、土壌）の変動記録を得ることを計画している。本年度は、大沼の2箇所（最深部と中央部）においてボーリグンコア掘削を実施し、全長27 m（ONM22A）と3.9 m（ONM22B）の長尺堆積物試料を採取した。そしてX線CTスキャンを実施した結果、ONM22Aは表層6.4 m、ONM22Bは表層2.4 mが湖成層であり、それ以深は凝塊岩層で構成されることが明らかとなってきた。このことは、大沼の形成は、湖北部の北海道駒ヶ岳の噴火活動の影響を強く受けて生じたことが示すものである。一方で、表層の数mの湖成層は年縞が発達しており、高解像度の降水量変動の復元と、陸域の生態系及び環境への影響を評価できるものと考えられる。本年度は、ONM22Aの表層3 mとONM22Bの表層2 mの半割及びUチャンネルによる分取を行い、XRFコアスキャナー（ITRAX）測定、粒度・鉱物組成分析、安定同位体組成分析、花粉化石分析、色素・メタ16DNA分析に向けた試料の前処理を開始した。また、採取した2本のコアは、広範囲の粒径から構成されるため、走査型X線分析顕微鏡を用いた非破壊XRF強度の粒径効果実験を実施し、今後ITRAXで得られるXRF強度の測定及び校正法の目途を立てた。

Summer east ア ジ ア の モ ン ス ー ン に よ る precipitation variations は, born decades の interval で じ る dry ば つ や flood の 発 raw に masato and し て お り, そ の reason と terrestrial environment へ の を appraisal of 価 す る こ と は important で あ る. し か し, China, South Korea, Japan, including む の は の terrestrial environment, over the past 2000 years of human activity に よ っ て change - さ れ て い る possibility が あ る. そ こ で, this study は and modern ま で man-made influence の and ば な い Hokkaido south west fen の years stripe debris に masato し て, そ こ record さ れ る high resolution の precipitation variations を drew し, こ れ と parallel し て ecosystems (vegetation, microorganisms) と environment (water, soil 壌) の had を - moving record る こ と を project し て い る. は this year, the big marsh の 2 is the central part (the deepest と) に お い て ボ ー リ グ ン コ ア dug cut を be し, total length of 27 m (ONM22A) と 3.9 m (ONM22B) の ruler debris sample を take し た. そ し て X-ray CT ス キ ャ ン を be applied し た results, ONM22A は surface of 6.4 m, ONM22B は surface 2.4 m が lacustrine layer で あ り, そ れ with deep は で form clots strata さ れ る こ と が Ming ら か と な っ て き た. こ の こ と は, big marsh の form は, hubei の Hokkaido colts ヶ yue の eruptive activity の を strong く by け て raw じ た こ と が shown す も の で あ る. Party で, surface の number m の lacustrine layer は years stripe が 発 da し て お り, high resolution の precipitation variations の recovery と, の for land ecosystem and environmental へ び の を appraisal of 価 で き る も の と exam え ら れ る. This year と, surface layer of ONM22A と surface layer of ONM22B 2 M の half cut and び U チ ャ ン ネ ル に よ る divide を い, XRF コ ア ス キ ャ ナ ー (ITRAX) determination of the content composition, granularity 鉱, stable isotopic composition analysis, fossil pollen analysis, pigment, メ タ 16 DNA analysis to け に た sample の 処 reason を before し た. ま た, take し た 2 this の コ ア は, hiroo van 囲 の size か ら constitute さ れ る た め, walkthrough type X-ray analysis 顕 micromirror を with い た not broken 壊 XRF strength の size unseen fruit be 験 を be し, future ITRAX で have ら れ る の XRF strength determination and び correction method の way を made て た.

项目成果

勝田長貴

胜田永隆

Selenite and selenate in clouds at a high-altitude mountain location in Central Japan

• DOI: 10.1016/j.atmosres.2022.106253
• 发表时间: 2022-05
• 期刊: Atmospheric Research
• 影响因子: 5.5
• 作者: M. Kagawa;N. Katsuta;Y. Ishizaka

古屋港の完新世ドロマイトコンクリーション群の産状と成因

古谷港全新世白云石结核的产状及成因

• 发表时间: 2022
• 作者: 河西鯨伍;角皆潤;伊藤 昌稚;中川 書子;浅井沙紀・吉田英一・隈 隆成・南 雅代・勝田長貴
• 通讯作者: 浅井沙紀・吉田英一・隈 隆成・南 雅代・勝田長貴

Chemical characteristics of wintertime aerosol and cloud over the Sea of Japan based on aircraft and ground measurements

基于飞机和地面测量的日本海冬季气溶胶和云的化学特征

• DOI: 10.1016/j.apr.2023.101650
• 发表时间: 2023
• 期刊: Atmospheric Pollution Research
• 影响因子: 4.5
• 作者: Kagawa Masako;Katsuta Nagayoshi;Nagao Ippei;Aryal Deepak;Ishizaka Yutaka
• 通讯作者: Ishizaka Yutaka

Bleached-spot formation in Fe-oxide-rich rock by inorganic process

无机过程在富铁氧化物岩石中形成漂白斑

• DOI: 10.1016/j.chemgeo.2022.121049
• 发表时间: 2022
• 期刊: Chemical Geology
• 影响因子: 3.9
• 作者: Kawahara Hirokazu;Yoshida Hidekazu;Nishimoto Shoji;Kouketsu Yui;Katsuta Nagayoshi;Umemura Ayako
• 通讯作者: Umemura Ayako