内耳に対するドラッグデリバリーシステムの研究
内耳に対するドラッグデリバリーシステムの研究
批准号:
15591830
负责人:
井上 泰宏
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
中文摘要
3つの研究を主体に検討した。1)内耳培養方法の検討マウス・ヒトについて培養法の条件設定を検討した。過去のマウス内耳用の培養液などの文献に基づき、培養液を作成したが、そのままヒト前庭組織に用いる場合、組織障害が極めて強く、評価が難しいと考えられた。2)動物(生体)内耳へのドラッグデリバリーシステム(以下DDSと略)2-1)薬剤モルモット内耳に対して、ナノテクノロジーを用いたドラッグデリバリーの1つであるキトサンを内耳に局所投与し、検討を加えたところ、極めて少ないキトサンが内耳に付着した。さらに、現在モルモット内耳へナノサイズの分子と結合させ、内耳への取り込みを促進させるステロイドの局所投与を検討中であるが、ステロイドの内耳調節投与のエビデンスが乏しいため、ステロイドの効果を証明するような実験を重ねている(未発表データ)。2-2)遺伝子遺伝子組み替え実験の条件を満たした研究室で、マウスやモルモットに対してウイルスベクターの研究を行っている。リポーター遺伝子を内リンパ腔に直接投与した場合には支持細胞や血管条に遺伝子発現を認めた。また偶然であるが、中耳粘膜にも高率に遺伝子が発現することも判明した(投稿中)。外リンパ腔である鼓室階に投与した場合は主として鼓室階の線維芽細胞に遺伝子発現させることが可能であった。投与による合併症あるいは鼓室階投与ではauditory brain response(ABR)上、聴力を悪化させることはなかったが、蝸牛管投与では著しく内耳機能が低下したことをABRで確認した。3)臨床応用に向けたDDS内耳DDSを臨床応用に向けて、新しい内耳用内視鏡下の薬物投与法を検討中である。この方法が確立されれば、上記で試行されている薬剤や従来から内耳に直接投与されていたステロイドなどの薬剤を明視下にて投与することが可能になり、難聴に対する治療効果を上げることが期待できる。
英文摘要
3つの研究を主体に検討した。1)内耳培養方法の検討マウス・ヒトについて培養法の条件設定を検討した。過去のマウス内耳用の培養液などの文献に基づき、培養液を作成したが、そのままヒト前庭組織に用いる場合、組織障害が極めて強く、評価が難しいと考えられた。2)動物(生体)内耳へのドラッグデリバリーシステム(以下DDSと略)2-1)薬剤モルモット内耳に対して、ナノテクノロジーを用いたドラッグデリバリーの1つであるキトサンを内耳に局所投与し、検討を加えたところ、極めて少ないキトサンが内耳に付着した。さらに、現在モルモット内耳へナノサイズの分子と結合させ、内耳への取り込みを促進させるステロイドの局所投与を検討中であるが、ステロイドの内耳調節投与のエビデンスが乏しいため、ステロイドの効果を証明するような実験を重ねている(未発表データ)。2-2)遺伝子遺伝子組み替え実験の条件を満たした研究室で、マウスやモルモットに対してウイルスベクターの研究を行っている。リポーター遺伝子を内リンパ腔に直接投与した場合には支持細胞や血管条に遺伝子発現を認めた。また偶然であるが、中耳粘膜にも高率に遺伝子が発現することも判明した(投稿中)。外リンパ腔である鼓室階に投与した場合は主として鼓室階の線維芽細胞に遺伝子発現させることが可能であった。投与による合併症あるいは鼓室階投与ではauditory brain response(ABR)上、聴力を悪化させることはなかったが、蝸牛管投与では著しく内耳機能が低下したことをABRで確認した。3)臨床応用に向けたDDS内耳DDSを臨床応用に向けて、新しい内耳用内視鏡下の薬物投与法を検討中である。この方法が確立されれば、上記で試行されている薬剤や従来から内耳に直接投与されていたステロイドなどの薬剤を明視下にて投与することが可能になり、難聴に対する治療効果を上げることが期待できる。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HHIA(Hearig Handicap Inventory for Adults)日本語版を用いた聴覚障害の評定法に関する検討
利用日本版HHIA(成人听力障碍量表)进行听力障碍评估方法的研究
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
日本耳鼻咽喉科学会会報 107巻5号
影响因子:
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作者:
[佐藤美奈子, 増田正次 他]
通讯作者:
増田正次 他
純音力レベルと聴性定常反応を利用した推定聴力レベルとの比較-聴力正常者を対象にAuderaを用いて-
使用听觉稳态响应比较纯音功率水平和估计听力水平 - 将 Audera 用于听力正常的人 -
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
Audiology Japan 47巻4号
影响因子:
--
作者:
[増田正次 他]
通讯作者:
増田正次 他
免疫異常に伴う急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害の関係について
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批准号:09771378
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1997
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负责人:井上 泰宏
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依托单位:
急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害し特にI(AM-1との関係)について
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批准号:08771429
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:井上 泰宏
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依托单位:
急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害(特にICAM-1との関係)について
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批准号:07771474
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:井上 泰宏
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依托单位:
海外基金