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免疫異常に伴う急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害の関係について

免疫異常に伴う急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害の関係について
免疫异常相关急性感音神经性听力损失与耳蜗内皮细胞损伤的关系
批准号:
09771378
负责人:
井上 泰宏
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
MRL/lprマウスは加齢とともに免疫異常を発現し、生後20週令から感音難聴が生じることが報告されている。我々の施設においても、クリック音刺激によるABRを用いて、この聴力閾値の経時的変化について検討したが、現時点まで明らかな聴力閾値の上昇は認められていない。一方、組織学的検討では、これら閾値上昇を認めなかったマウスにおいても、抗マウス免疫グロブリンによる免疫染色で、蝸牛血管条に1gGの沈着が認められたことから、免疫複合体が血管壁周囲に存在することは明らかであると考えられるが、細胞浸潤などを呈する典型的な血管炎の像を示したものは認められなかった。従って、単に免疫複合体が血管壁に沈着するだけでは血管炎による蝸牛機能障害が生じることはなく、別の新たな刺激が加わることで障害が生じる可能性があると考えられた。そこで昨年度は、インターロイキン1(IL-1)、腫痛壊死因子(TNF-α)、γ-インターフェロン(γ-INF)等の炎症性与イト力インをMRL/1prマウスおよびBALA/cマウスの蝸牛において外リンパ潅流することにより、難聴を生じさせることを試みたが、マウスの蝸牛は我々が外リンパ潅流の実験に通常用いているモルモットにくらべて小さく、脆いため、外リンパ潅流の成功率がきわめて低かった。今年度の実験では、これら炎症性サイトカインを蝸牛外リンパ腔に連続する髄液中に投与することによって生じる変化を検討したが、難聴の発現は明らかではなく、蝸牛血管内皮におけるICAM-1の変化にも一定の傾向は認められなかった。このことから、単なるサイトカインの変化だけでは難聴を生じさせることは困難であると判断し、現在、一側の内耳を破壊して、内耳組織による抗原暴露を行うことで、MRL/1prマウスに難聴を生じさせる実験を継続中である。
英文摘要
MRL/lprマウスは加齢とともに免疫異常を発現し、生後20週令から感音難聴が生じることが報告されている。我々の施設においても、クリック音刺激によるABRを用いて、この聴力閾値の経時的変化について検討したが、現時点まで明らかな聴力閾値の上昇は認められていない。一方、組織学的検討では、これら閾値上昇を認めなかったマウスにおいても、抗マウス免疫グロブリンによる免疫染色で、蝸牛血管条に1gGの沈着が認められたことから、免疫複合体が血管壁周囲に存在することは明らかであると考えられるが、細胞浸潤などを呈する典型的な血管炎の像を示したものは認められなかった。従って、単に免疫複合体が血管壁に沈着するだけでは血管炎による蝸牛機能障害が生じることはなく、別の新たな刺激が加わることで障害が生じる可能性があると考えられた。そこで昨年度は、インターロイキン1(IL-1)、腫痛壊死因子(TNF-α)、γ-インターフェロン(γ-INF)等の炎症性与イト力インをMRL/1prマウスおよびBALA/cマウスの蝸牛において外リンパ潅流することにより、難聴を生じさせることを試みたが、マウスの蝸牛は我々が外リンパ潅流の実験に通常用いているモルモットにくらべて小さく、脆いため、外リンパ潅流の成功率がきわめて低かった。今年度の実験では、これら炎症性サイトカインを蝸牛外リンパ腔に連続する髄液中に投与することによって生じる変化を検討したが、難聴の発現は明らかではなく、蝸牛血管内皮におけるICAM-1の変化にも一定の傾向は認められなかった。このことから、単なるサイトカインの変化だけでは難聴を生じさせることは困難であると判断し、現在、一側の内耳を破壊して、内耳組織による抗原暴露を行うことで、MRL/1prマウスに難聴を生じさせる実験を継続中である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.Inoue et al.: "Hearing in the MRL/lpr mouse as a possible model of imnucne-mediated sonsorineural hearing less" Eur Arch.otorhinolarpngol. 255. 240-243 (1997)
Y.Inoue 等人:“MRL/lpr 小鼠的听力作为免疫介导的声神经听力减弱的可能模型”Eur Arch.otorhinolarpngol。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
内耳に対するドラッグデリバリーシステムの研究
急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害し特にI(AM-1との関係)について
  • 批准号:
    08771429
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    井上 泰宏
  • 依托单位:
急性感音難聴と蝸牛血管内皮細胞障害(特にICAM-1との関係)について
  • 批准号:
    07771474
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    井上 泰宏
  • 依托单位:
海外基金