適切な感情喚起による減災意図-行動ギャップの解消を目指したfMRI実験と行動実験
適切な感情喚起による減災意図-行動ギャップの解消を目指したfMRI実験と行動実験
批准号:
22H01612
负责人:
藤見 俊夫
金额:
$10.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
防災・減災において、人は減災行動の必要性を頭では理解していても実際には行動に移さないことが大きな問題になっている。その理由として、人は危険情報を理性・意識的な高次ルートと情動・無意識的な低次ルートの両方を通じて受け取ることで恐怖を感じるという心理・神経メカニズムを有しているにもかかわらず、現社会の災害情報の伝達手段は高次ルートに偏っていることが考えられる。つまり、自然災害の危険性について雨量や警報などの高次ルートから伝達されている一方で、情動・無意識的な低次ルートでは屋内の平穏な眺めが伝わっているため、人は災害の危険性を心の底から実感できないと推察される。そのため、災害の危険性が雨量や警報など理性による解釈を必要とする言語・数値情報として伝えられるだけでは減災行動に至るまでに不十分であり、情動に直接訴えかける動画情報を併せて提示することが減災行動を促すのに効果的であると予想される。この仮説を検証するため、災害危険性の情報伝達方法として①数値・言語情報と危険度マップ、②動画を用いたとき、人の活性化する脳部位が異なるかどうか、また、その活性化部位の違いによって人の判断・行動の違いを説明できるかについて、fMRIを用いて検証したい。その第一歩として、本研究では5名の被験者を対象としたプレ実験を行い、その結果を分析した。その結果、楔前部、海馬傍回、海馬、帯状回など、災害を我がことと考えているときに機能する部分が活性化していることが示唆された。また、高潮氾濫のCG動画を仮完成させ、海岸工学の専門家にコメントをうけて、現在最終版を作成中である。
英文摘要
防災・減災において、人は減災行動の必要性を頭では理解していても実際には行動に移さないことが大きな問題になっている。その理由として、人は危険情報を理性・意識的な高次ルートと情動・無意識的な低次ルートの両方を通じて受け取ることで恐怖を感じるという心理・神経メカニズムを有しているにもかかわらず、現社会の災害情報の伝達手段は高次ルートに偏っていることが考えられる。つまり、自然災害の危険性について雨量や警報などの高次ルートから伝達されている一方で、情動・無意識的な低次ルートでは屋内の平穏な眺めが伝わっているため、人は災害の危険性を心の底から実感できないと推察される。そのため、災害の危険性が雨量や警報など理性による解釈を必要とする言語・数値情報として伝えられるだけでは減災行動に至るまでに不十分であり、情動に直接訴えかける動画情報を併せて提示することが減災行動を促すのに効果的であると予想される。この仮説を検証するため、災害危険性の情報伝達方法として①数値・言語情報と危険度マップ、②動画を用いたとき、人の活性化する脳部位が異なるかどうか、また、その活性化部位の違いによって人の判断・行動の違いを説明できるかについて、fMRIを用いて検証したい。その第一歩として、本研究では5名の被験者を対象としたプレ実験を行い、その結果を分析した。その結果、楔前部、海馬傍回、海馬、帯状回など、災害を我がことと考えているときに機能する部分が活性化していることが示唆された。また、高潮氾濫のCG動画を仮完成させ、海岸工学の専門家にコメントをうけて、現在最終版を作成中である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
適切な感情喚起による減災意図-行動ギャップの解消を目指したfMRI実験と行動実験
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批准号:23K22882
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2024
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负责人:藤見 俊夫
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依托单位:
情報が住民の計画評価に及ぼす影響の定量分析
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批准号:03J04960
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2003
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负责人:藤見 俊夫
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依托单位:
海外基金