Development of control methods for monogenean parasite using egg-removing biocontrol organisms
Development of control methods for monogenean parasite using egg-removing biocontrol organisms
批准号:
22H02427
负责人:
白樫 正
金额:
$10.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本研究では、養殖場における単生虫病発生の根源となる、生簀網に蓄積する虫卵を積極的に摂食する、「虫卵駆除生物」を混合飼育することで疾病の発生を予防するという、新しい対策を確立することを目的としている。初年度では虫卵駆除の可能性があり、なおかつある程度の商業価値が見込める生物を選定すべく試験を行った。候補生物として、天然採捕したタカノハダイ、ササノハベラ、アイゴと、人工種苗のトラフグおよびイシダイを用い、水槽内でハダムシ虫卵に対する嗜好性や摂食状況を調べた。各供試魚を種別に数尾ずつ入れたガラス水槽内で虫卵に対する摂餌行動を数時間撮影し、解析したところ、ササノハベラとトラフグについては、虫卵に全く興味を示さず、虫卵駆除生物としての適性がないことがわかった。一方、アイゴ、タカノハダイ、イシダイについては積極的に虫卵を摂食し、1時間以内にはすべての虫卵がプレートから除去され、虫卵駆除生物の有用性が示された。うち、イシダイについて、生簀でカンパチ稚魚との混合飼育試験を実施した。全生簀でハダムシの発生がみられたが、特にイシダイ混泳生簀ではカンパチの死亡が多く、数週間で全滅し、予想とは逆の結果となった。これは、ハダムシで衰弱したカンパチをイシダイが攻撃したためだと考えられた。さらに、以前虫卵摂食生物としての有用性が示されたカワハギについても、マハタと混合養殖したところ攻撃性が激しく、混合飼育には不適であったとの情報を得た。これにより、虫卵摂食生物の「性格」が実用化への重要なカギとなることがわかったため、アイゴとタカノハダイを小型水槽でカンパチ稚魚と混泳飼育したところ、攻撃性は認められず、混合飼育に適していることが示された。
英文摘要
本研究では、養殖場における単生虫病発生の根源となる、生簀網に蓄積する虫卵を積極的に摂食する、「虫卵駆除生物」を混合飼育することで疾病の発生を予防するという、新しい対策を確立することを目的としている。初年度では虫卵駆除の可能性があり、なおかつある程度の商業価値が見込める生物を選定すべく試験を行った。候補生物として、天然採捕したタカノハダイ、ササノハベラ、アイゴと、人工種苗のトラフグおよびイシダイを用い、水槽内でハダムシ虫卵に対する嗜好性や摂食状況を調べた。各供試魚を種別に数尾ずつ入れたガラス水槽内で虫卵に対する摂餌行動を数時間撮影し、解析したところ、ササノハベラとトラフグについては、虫卵に全く興味を示さず、虫卵駆除生物としての適性がないことがわかった。一方、アイゴ、タカノハダイ、イシダイについては積極的に虫卵を摂食し、1時間以内にはすべての虫卵がプレートから除去され、虫卵駆除生物の有用性が示された。うち、イシダイについて、生簀でカンパチ稚魚との混合飼育試験を実施した。全生簀でハダムシの発生がみられたが、特にイシダイ混泳生簀ではカンパチの死亡が多く、数週間で全滅し、予想とは逆の結果となった。これは、ハダムシで衰弱したカンパチをイシダイが攻撃したためだと考えられた。さらに、以前虫卵摂食生物としての有用性が示されたカワハギについても、マハタと混合養殖したところ攻撃性が激しく、混合飼育には不適であったとの情報を得た。これにより、虫卵摂食生物の「性格」が実用化への重要なカギとなることがわかったため、アイゴとタカノハダイを小型水槽でカンパチ稚魚と混泳飼育したところ、攻撃性は認められず、混合飼育に適していることが示された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
虫卵駆除生物を利用した単生虫病予防法の開発
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批准号:23K23692
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.66万
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财政年份:2024
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负责人:白樫 正
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依托单位:
プロテアーゼ解析を基にしたクドア属粘液胞子虫の防除法開発
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批准号:14F04398
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2014
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负责人:白樫 正
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依托单位:
寄生虫病による天然ヒラメ資源減少の原因究明
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批准号:03J11317
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2003
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负责人:白樫 正
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依托单位:
海外基金